気持ちよさそうに日向ぼっこをしていたの見ているだけで癒されるわぁ~。
さてさて、とろの仕事場の様子の報告。
自分なりにやっているつもりでも、英語のハンデがあったり、人見知りが激しい性格上どうしても客商売には向いていない気がして、最近いや~になっておりました。
でも、ちょっと嬉しい出来事が
先週、マネージャーミーティングがあり、各店舗のマネージャーさん達の集まりがありました。自分がマネージャーにどんな風に思われているのか気になっていたのですが…。
とろのマネージャーさんが他の店舗のマネージャーさんに、「とろは、本当によく働く!」って感心していたそうです。ヤッター
頑張っていることをちゃんと見てくれていたようです。これで、努力も報われるというものです。
この情報を教えてくれたのが日本人マネージャーさん。
彼女は、英語もペラペラしゃべって、どんなお客さんがやってきてもカナダ式に負けじと対応していらっしゃいます。とろよりもかなり性格が強い人のようで、うわって思うこともしばしば…。
そんな彼女と話をして救われることがたくさんあります。
とろがすごく落ち込んでいた原因のひとつに、薬の名前すら聞き取れなかったり、何の薬か全くわからなかったり、情けなくなって、これはもう自分にはムリだろうと諦めかけていました。
でも、彼女も薬剤師になってからとろと同じ状況になり、患者さんと話をして薬がわからなくてバカにされたりして惨めで仕方なかったそう。彼女曰く、「今のうちに恥かけるからラッキーだよ。そのうち覚えていけるし。」って。。。
こっちじゃ、ドクターは処方箋書くだけじゃなくて、薬局で普通に買える薬を勧めるので、OTC(処方箋なしで買える薬)やサプリメントを知らないとかなり大変。
こんなに強く生きている人でも同じ経験をしているんだと思うと、今は試練の時なのかなって感じます。
それでも、実際に薬局で働いてみて、日本語ならまだしも英語社会でサービス業は向いていないなって思いました。大概薬局に来る人は、病気でイライラしている人が多いから、ストレスの連続。ありがとうって言ってくれる人もいるけど、殆どが文句を言われる役
軽く流せばいいのはわかっていても徐々にストレスが溜まってきて辛くなります。
それに、もともと言い訳をしないように生きてきたので、それが現在災いしています。こっちじゃ言ったもん勝ち!自分が悪くても強気に出ないとダメって教えられました。今更性格を直せと言われてもムリムリ嫌な出来事を消す術を身につけるのが精一杯さ。
薬剤師の免許が取れても、免許を生かしながら薬局じゃなくて違う分野で働きたいと思い始めました。何か達成感が得られることを。昔の仕事ではそれを感じられていたのよねぇ。。。
そして、免許が取れると嫌でも定年するまで働き続けないといけないそれは辛いじゃ あと何年かは勉強中という口実を作れるわ
ということで、じっくり自分に力を付けながら、楽しみながら生活すればいいやって結論に至りました。
時間はかかっているけど、ちょっとずつ自分探しができているかな