昨日、働きだして初めての棚卸しがありました。
あまりにも疲れてしまい、昨夜は日記を書く気力がなかったわ
日本で働いていた時の棚卸しは。。。
年2回、業務が終了してから全員ですべての錠剤、散剤、液剤、売ってる商品などなど在庫品を数えていました。もちろん時間外で。私のいた頃はまだコンピューター化されていなかったのよね。。。
こっちでは、3~6ヶ月に1回、Inventory companyなるものに委託して何人もぞろぞろやって来て、数えてもらいます。営業時間内に。
で、システム上の数値と数えた数値がほぼ同じなら問題ないわけです。
とろ達は、値段や数が間違っていないか所々確認するのが仕事。
で、思ったのが…
やっぱりカナダっていい加減~。
抜き取りで確認したところ、値段が違っていたり、数がちがっていたり、商品が抜けていたり(同じ名前でも用量が違うものがたくさんあるからね)。
普段商品を見慣れていないと全部同じに見えてしまうかも。。。
きっと確認していないところにもたくさん間違いがあるはず。
あとは、盗まれた商品、不良品などの金額を出します。
その中で、値段の表示のないものを調べてと頼まれ、過去の資料を開いて調べていると…。
「何やってるの?早くちゃちゃっと終わらせて!」と言われ、
とろ「用量の記入がないからどれのことか調べてるんです。」と答えた。
すると、「そんなことしてたら時間かかって仕方ないでしょ!適当にこれくらいの値段付けといて!」って言われた倍ほど値段が違うんですけど…。
こんなんでいいのかな~。
やっぱ、わたしゃ日本人だわ。
時間外で棚卸しをしなくてもいいし、自分たちで数えなくていいし、楽は楽。
でも、やっている意味があるのかちと疑問。
まぁカナダ式ということで。。。