続 『とろ』のトロント奮闘記

カナダ人の旦那(相棒)&生粋日本人のワタクシ(とろ)プラス猫(Bobo)のトロント生活

むむむむむ

2008年11月21日 | つぶやき

職場でお昼の休憩時間、数人の男性同僚との会話。。。

恋人のいないある男性のことを心配?いやお節介?で彼女を見つけてあげたいということから会話が始まり…。

同僚A「○○はシャイだから、気になる女性がいても声をかけられないんだ。(とろに向かって)彼どお?いい男だろ?金持ちだし、家も車も持っているぞ。(とろは)彼氏いるの?」

とろ「彼氏どころか結婚してます。」

同僚A「じゃ友達で誰かいない?こいつオリエンタルな女性好きだから。見てみ、コイツの人生。このまま年取って空しいぞ。なんにもないぞ。」

とろ「彼の人生だから空しいかなんてわからないよ。」

同僚A「誰だって、結婚して子供持ちたいと思うもんだよ。子供はいないの?」

とろ「いないよ。」

同僚A「欲しいと思わないの?年取ったら手遅れだよ。」

とろ「(大きなお世話)ん~~~旅行好きだしね。。。」

同僚B「若い時は何も考えないだろうけど、40歳になったら人生の終わりを考えるようになるんだ。そしたら、自分の遺伝子や名前、記憶を保ってくれる人がいないのは寂しいよ。人って、植物と同じで摘み取ったら種を残して次を生み出さないといけないんだ。親と子はお互いに与えて与えられる関係で、大変だけど生み出せるものがたくさんあるんだ。子供は現在、将来へと生きているんだ。旅行なんて、過去の記憶だけで、現在に何も生きていない。」

同僚A「そうそう、彼に100%賛成!」

同僚AB「自分の事ばかり考えてワガママに生きるのはよくない。ワガママを止めろ。」(笑顔で言っていたけど・・・)

 

言いたいことは、よ~くわかるんです。
でも、かなり失礼だと思いません?

欲しくてもできない人だっているし、
いろんな事情を抱えている人もいるし、
子供がいない人に向かって自己中心的に生きているって言うのはどうかと思うんですけど。
とろは、ワガママに生きている?そうは思わないけどな

えらく古風なことをカナダ人に言われた。