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とろたまなの珈琲飲中毒

これはカフェイン中毒で晩酌のようにコーヒーの欠かせない男の寂しい記録である

気になるゲド戦記

2005-12-26 | 趣味
ゲド戦記を映画化する話は前に書いたけど、宮崎Jr.の日記ができたので、読んでみた。

ゲド戦記監督日誌

日誌と書いてるが、既に何日か抜けている。
それはともかく、この人、もしかして、ゲド戦記しか読んでねえんじゃないか?という気がする。
今回映画化するのは、3巻の部分なわけだが、この三巻もどうも最近読み直したらしい。
つうかですな、ゲド戦記好きとか言ってるのに、久しぶりに読み返したみたいな話はなんやねん。
『原作がゲド戦記だからです』
じゃねえだろ?
普通は、
『アーシュラルグウィンの作品だからです』
だっつうの。
原作がゲド戦記とか、いう言葉から考えるに、ゲド戦記以外には、空飛び猫さえ、手をつけてない恐れが大です。
この日誌自体が自爆なのではないかという気がします。

制作日記(石井朋彦・著)のほうがまともな感じがします。

つうかですな、セブンアンドワイのル=グウィン関係の本の紹介。

セブンアンドワイ

SF入ってねえ。
一個も入ってない。
理由は簡単です。
名前のせいです。
アーシュラ・K・ル・グィンは書き方によって、複数の人物であるかのようにみえる。
『ル=グウィン』
『ル・グウィン』
『ル・グィン』
『ルグウィン』
などなど、バリエーションは多岐にわたる。
これは、作者のもともとのファミリーネームが特殊であることに由来する。

つづりはこうである。

Ursula K. Le Guin

うるすら、けい、れ ぐぅいん でもいいんじゃないかと思うような、日本人から見ると、不思議な名前だ。
たしか、作者の出自に由来する名前だった気がする。
批評集にのってんだよな、たぶん。

ちなみに、さっきのページは、ル=グウィンで検索した結果だ。
闇の左手を筆頭にSFは一切検索されない。

自分でいくつかチョイスしたもの

ここには、いろんな表記の作者名があるので、それを使って検索すると、かなり網羅できるはずである。

ゲド戦記が好きな人は、闇の左手くらいは読んだほうが良いかと思います。
他にも批評集とかいっぱいあるんですよ。

ちなみに、

Ursula K. Le Guin OHP

はここである。

アースシーの地図が美しい。

(写真なし)

バナナスタンド

2005-12-25 | 趣味
バナナスタンドとは、一定の間、時間を止めることができる、特殊系の~

ではなく、

写真のように、バナナを地面に接触させずにキープできる、台のことです。
使い道は、このようにバナナを保存する以外に、キースタンドとしても使用できます。

早速、使用しているわけですが、既にバナナは、スイートスポット以外の黒みがかかった色に。

映画『オペラ座の怪人』(すごく古いほう)

2005-12-24 | 趣味
ウィキペディア

1925年製作のサイレント映画。
大正時代。
ビデオでは、ちゃんと音楽と、前説のような最初の解説はついている。
もちろん、歌はない。
完全に怪奇映画である。
小説の解説にあったとおり、怪人の顔が怖い。
仮面の時点で、かなり怖い。
仮面をはずすとさらに怖い。

怖すぎ。

これ見たあとだと、最近のはなんか物足りない感じ。

内容的には、なんつうか、脚本の練りこみは甘いし、歌がないから、そこいらへんでは感動できないけど、セットの金のかかり方はすごい。
怪人の部屋とか、最近のやつより豪華。

ストーリーは、ロイド脚本からラブロマンス三角関係部分を抜いた感じ。
それで、クリスが最初から最期まで、怪人にびびってる。
ラウル(ラオール)が役立たずなのは相変わらず。
クリスを見るときの目つきがいやらしい感じが嫌な印象(笑)。
クリスもちょっと、常に目つきがやばい。
二人くらい人を殺してそうだ。

怪人の最期も含めて、おおうっと思うことが多い、が、映像化では初めての作品なので見ても良いと思う。

原作ではペルシャ人のポジションに、仏蘭西秘密警察の警部が入っている。
この警部が最初怪人なんじゃないかと思うくらい、彫りの深い怖い顔をしている。
この人、劇場内に何度もいたけど、怪しまれなかったんだろうかと思う。
(写真なし)

映画 『半落ち』

2005-12-22 | 趣味
goo映画
OHP

二年前の映画なんですね。
ずっと興味はあったんですが、なかなか見る機会がなくて。

半落ちである理由がポイントになる映画ですが、それぞれの人間模様が、実際のポイントです。
2時間のなかに、たくさんの人間の人生をうまく描いているため、多分誰が見ても、誰かに感情移入ができるところが、うまい見せ方だと思いました。

はたして、同じ状況になったとき、自分は最愛の人を殺せるのだろうか。

むしろ、死ぬほうがラク。

愛しているから、殺せない。
愛しているから、殺せる。

考えてみると、人を殺す瞬間は誰にでも訪れるかもしれないわけで、ちょっとしたきっかけなんだろうな、と思う。

誰でも、生きる理由が必要なんだなー。
政府広報じゃないけど、『あなたが大事と』言われた、それで生きられる。
たったそれだけが必要なんだな。

家族でとか、友人でとか、もちろん、彼女彼氏でとか、見てほしい、映画。

余談
この映画、5.1chになってるんだけど、EDロール中以外で、その存在意義がわかんなかった。
EDロールになった瞬間。
『あ、よこからヴァイオリンが聞こえる』
これだけ。
(写真なし)

ランピエールかっこいい

2005-12-17 | 趣味
フィギアの男子。
ステファン・ランピエールがすっげえ、かっこいい。
ステップがきれーい。
ジャンプがたかーい。
すってきい。

そして、高橋が織田より上に。
これで、現在、ポイントで、上になりました。
あとは日本選手権だけ。
かすかに、高橋が現在ポイントで上。
内定ではないんだなー。

(写真なし)

ゲド戦記はやばいだろ?

2005-12-14 | 趣味
ジブリがゲド戦記をアニメ化するらしい。
それも、来年の7月に公開するつもりらしい。
まあ、来年の7月は無理っぽいけど、問題は、監督が宮崎Jr.らしい。
Jr.はアニメの監督はやったことがないらしく、初監督作品になるらしい。
世間では早くも『地雷』扱いされているが、実際は、ハヤオ監督の仕込みなんじゃないかと思っている。
ハヤオ監督は、世間では(本当とは限らないが)有名なペドフェリアもしくは、ロリコンといわれている。
これがマジだとすれば、ゲド戦記の一巻分は、やりたくないはずである。
なぜなら、一巻は、青年とおっさんとじいさんがでてくるだけだからだ。
まあ、ちょびっと、少女も出てくるが、メインとは程遠い。
今まで、ハイジやクララ。
クラリスやキキやナウシカといった、少女アピールをやってきた監督がこんなものをいまさら作れない。
しかし、2巻とならば別である。
2巻は前半半分、少女の独白のようなシーンで進み、最後におっさんゲドによって救われるという、まさに、監督の大好きな展開である。
ジブリが過去に断られたのはこの2巻分を撮らせてくれといったんじゃないかと邪推したり。

それはともかく、一巻分をJr.がとる。
そして、いまいちだと世間が評価する。

そこで、御大登場である。

御大は、Jr.の責任は親だから、残りは自分が作ろう、と。

邪推であってほしいのだが。

なぜなら、ゲド戦記を、自分は大好きである。
5巻、短編まで全部読み、ルグウィンものはSF、空飛び猫、公演集など、大半、読んでいるわけで、4部作のペーパーブックも持っているのである。
だからこそ、純粋な気持ちで作ってほしいのである。

まあ、ある種、監督は純粋なのかもしれない。
むしろ、中途半端に、『ゲド戦記をアニメ化したい』ではなく、『アニメを作りたい』などという気持ちで、ゲド戦記を作ろうとしているJr.の方が不純な動機だといえるのかもしれない。

心配だ。

(写真なし)

なーめーるーなー、マイクロソフト

2005-12-14 | 趣味
あいかわらず、あっぷデートが多すぎる。
時間がかかりすぎる。
そして、セキュリティソフトの更新とかぶったため、余計に時間がかかっている。
困ったものである。
(写真なし)

エンヤ『アマランタイン』

2005-12-04 | 趣味
amazon

エンヤの5thアルバム。

ヤマダ電機が、今、1000ポイント以上ある方のポイントが1.6倍で使えますフェアーをやっていたので、いってみたが、ろくな物がなかった(失敬)ので、しかたなく、CDゾーンへ。
そういえば、エンヤのCDが発売されているはずだと、探すと、ありました。
これって国内版と国外版があるのかなー、と思ったけど、防府市はおろか、山口県下で、オリジナル版を探すのは無理じゃん、タワーレコードか、タハラかHMVがないとなー、思ったり。
下関辺りにはあるのかなー。
小倉には、新星堂があったなー。

それはともかく、エンヤ。
癒し系BGMにするなら、これと押す人も多いと思われる歌手だが、この多重録音と弦楽器系の中音域から低音域にかけての音はサイコーだねえ。
このバランスがなんともいえない幻想的雰囲気を作っている。
今回このCDを購入して、解説書を読んではじめて知ったことがある。

松下の薄型TVのCM曲って、日本語歌詞だったんだ。

もう一度聴いてみる。

日本語には聞こえません。
(写真なし)

ベスト電機新装開店ににおける傾向分析と対策

2005-12-02 | 趣味
長いよ、長いよ。
この後の文章は大変、長いよ。

覚悟のこと。

ベスト電機ゆめタウン防府店はゆめタウン4F部分、全部を使用している。
4F部分は半分は駐車場だが、それでも、あの建物の半分の広さなので、結構広い。
内容に関しては、割り切っているといっても良い店だ。
狙いはファミリー層および、電気機器に関して、メジャーメーカーに関しては名前を知っている、という感じのビギナーであろうと思われる。
理由としては、デジカメは、リコーがない。
ソースネクストの安価パッケージソフトのなかに、ターボリナックスがない。

しかし、驚くことがある。
パソコンのラインナップが変だ。

メジャーメーカーもあるのだが、
eマシーンズ
ソーテック
そして、ゲートウェイがあるのだ。

ゲートウェイといえば、5年ほど前に、狙いの不明な微妙なスペックかつ、値段のB5ノートマシンをだしたあと、日本からの撤退を決めたため、一部のユーザーに恨まれた牛柄マークで有名なメーカーだ。
ゲートウェイが一時期、日本で異常ともいえる反映を誇った理由はそのユーザーサポートにある。
買ってから1年間は、無料で、サポートが受けられ、部品も無料、メンテ要員も無料で派遣されるシステムになっていた。
これが、マシンの故障の多さのせいもありコスト的にネックになった挙句の撤退である。
その後の日本では沈黙したまま、そして、昨年戻ってくると同時にMCJを買収し、日本での安定した地位を一気に確保しようとした、という経緯がある。

閑話休題

まあ、そういうことで、ゲートウェイといえば、相当ディープなメーカーであり、ある程度のPC物知りなら、あれはいかんメーカーだと知っているので、手を出さない。
そして、一般市民は名前すらしないのである(eマシーンもだけど)。

なぜ、そんなマシンがあるかというと、安いからである。
逆に言えば、他の普通のメーカーのマシンが高いのである。
つうか高すぎねえ?って思うほど、普通の値段で売られている。
ただ、ゲートウェイの置いてあるマシンが大変いかん。
どういかんかというと、いまどき、フルタワー型(でかい)で、前面がでこぼこしてスタイリッシュではなく、埃が溜まりそう。
スペックが、それほど、高いわけではなく、でかい。

んで、考えてみたんだけど、あれは何のためにおいてあるのだろうと思ったのだけど、もしかしたら当て馬なのかもしれない。
つまり、
『このマシンは有名メーカーモノじゃないんでダサいでしょ?』
みたいな。

ありだとおもう。

ここから本題

さて、そういうだめだめなPC方面はネットと広島、博多に任せるとして、
昨日、前日祭にて19時に行って余裕で1500名サマの皿を手に入れたわけだが、限定という話だった空気清浄機2000円を手に入れようした。

当然、もうなかったわけだが、3980円で30台という張り紙がついておかれていた。
ネットで、交換用フィルターが5000円だったので割安。
店員にいろいろ説明を聞き、うむ、と購入を決定。
倉庫に探しに行く店員。
正確には店員は開店用のメーカー派遣要員だったわけだが。
待つこと、5分。
まだ探していると、言って、また倉庫へ。
携帯のゲームを起動。
ビリヤード9ボール。
………9番落ちた。
10分。戻ってくる店員。
箱を持っていない。

『もうしわけありません』

なんのおはなし?
次の日のチラシを見せ、

『こちらの商品は明日のため確保30台分でして、本日分はないということなのですが』

この値札は何?

『それはこちらのミスのようでして、たいへんもうしわけありません』

つまり売れないと

『お待たせさせた上、もうしわけありません』

満足ゼロで、帰宅。

しかし、このままあきらめるのは、自分らしくありません。

そこで、本日行きました。
30台は当然、終了。

しかし、展示品発見。

チャンスです。
まず、製品をチェック。
間違いなく、昨日、起動した製品です。
次に、昨日のメーカー派遣がいないことを確認。
さらに、昨日の値札が後ろの隠してあることを確認。
手を抜くのはいけないな~。

舞台は整いました。


さて、早速店員を呼びましょう。
店員は、むしろ、店側のではなく、スーツのような服を着た人間で、わりと地位のありそうな、つまり、本社側か、メーカー派遣のえらい人。

きました。
たぶん本社側の人間です。

自分『この空気清浄機はいくらですか?』

しれっとしたものです。

値札がないですねー。という店員。
後ろを捜索。
見つけました、値札です。

しかし、これは売り切れということではと、店舗側の店員に聞く。
売切れみたいですね~

自分『この展示品は?』


また、しれっとしたものです。

モック(模型)ではないんですか?
いえ、実機ですよ。

動きますかねー、としれっと自分で、電源を押す。

自分『あ、動いた』

自分『これ、いくら?』


うわ。
われながら、よくやるなー。

店舗側と相談。
この展示品なら、3980円でいいみたいです。

おっしゃー。

ゲットだぜ。

説明書と箱を今、持ってきますね。

持ってきてください、持ってきてください。

あ、そういえば、昨日、見てるとき、フィルターはずしてタナー。

後ろの置いてあった、フィルターを前に、さっと。

ちょっと、箱はないみたいなんですが、説明書を今、探しています。

自分『このフィルターはこれのですかね?』

あ、そうですかね?
説明書で確認しましょう。
あ、これですね。

まあ、しってましたが。

そして、購入へ。

自分『このチラシの500円券はつかえますか?』

ついさっき、入り口でもらった券です。
ずうずうしいにもほどがありますが、店員がOKといったので、OKなのです。
3480円で購入いたしました。

まあ、結果的には、満足して、(タチの悪い客が)店舗を去っていきました。

(写真なし)

映画『16歳の合衆国』

2005-12-01 | 趣味
原題『THE UNITED STATE OF LELAND』

OHP

主人公の名前がLELANDである。

ストーリーは簡単にいうと、
『恋人の弟を殺してしまった少年
彼がなぜ、恋人の弟を殺したのか』

まあ、それだけなのだが、この映画は、見たほうがいい映画である。
しかし、いい映画かというと、難しい。
まず、良さが伝えにくい。
映像手法が独特ということはない。
むしろ、ありがちでさえあり、シンプルでもある。
ストーリーが斬新とか、そういうこともない。
もちろん、結末を見たときに、自分の生き方について考えてしまう、という意味では、その結末は、そうか、ゆっくりと思うようなものだ。
しかし、爽快感とか、娯楽性はない。
はっきりいって、まるでない。
ただ、どの瞬間も目が話せない。
耳をそらせない。
そのくらい引き込まれる。
それは、少年が持っている感情が多分、僕もそして誰もが感じたことのあるような自然で、そして不自然なものだからだ。
彼は普通ではないが、いわゆる変質者や異常者ではない。
それがわかるだけに、すべてが悲しい。
そういう気分になる映画だ。

見て、絶対損はしないが、楽しい気分には絶対にならないので、できれば、昼間に見たほうが良い。

なお、主演のライアンゴズリングの演技がすばらしい。
ギルバートグレイブのディカプリオくらい感動した。
一発でファンになった。
(写真なし)

DATなくなるんだ。

2005-11-28 | 趣味
DATの話

正確には、ソニーが国内販売をやめるんだけど。
他に売ってるとこってまだあるのかなー。
DATはMDが発売されたころに、レコードがCDになったように、テープが何になるか、という時代があり、一大デジタルブームに沸いたときがあった。

だけど、結局、MDは歴史に埋もれるように消えかけ、
DATは一部のマニアと、ラジオ番組製作者だけに愛用され、
それ以外はなかずとばずで消えていった。

実際には、テープと、新登場のCD-Rによって、彼らの歴史は闇歴史となった。
寂しいものである。

MDが惨敗した理由は結果的にはデジタルメモリオーディオの登場だろうだけど、空のMD自体が高いことと、テープやCDとの差別化ができなかったことだと思う。
既にテープ資産がある人にとって、MDに乗り換えるのは大変だったということもある。

自分は、ウォークマン→FMラジオ→MP3プレイヤー→携帯のmidiプレイヤー→FMラジオ→メモリープレイヤー
というあやしげな遍歴が。
ちなみに、レコードプレイヤーを買ったのは、携帯のあと。

MDとDAT入ってねえじゃんと意見は聞きません。
(写真なし)

映画『オペラ座の怪人』

2005-11-27 | 趣味
映画のOHP
劇団四季のOHP

今、劇団四季のページを見て、改めて思った。
映画のオペラ座の怪人は、アンドリュー・ロイド・ウェーバーの脚本、そのままなんだねぇ。

原作とロイド脚本は流れも重要視されている部分も結構違う。
まず、第三者的な視点に立っているか、どうかということが大きい。
映画版とかは、怪人をメインに話が進むのだけど、原作は、作者が集めた情報から物語を構築するようなストーリー。
基本的に、怪人、救われないなー、的な。

大筋は同じだけど、怪人がなぜ、オペラ座にいるかというとこがかなーり、違う。
仕方なく、オペラ座の地下に行ったのが映画版。
オペラ座の地下を自分で改造して終の棲家と決めたのが小説版。

筋は劇団四季のページでも見ていただくとして、
映画版の怪人は、相当かわいそうです。
かなり泣けます。

わかりやすいストーリーは映画版かな。
サスペンスとして面白いのは小説版。

映画版は時間とわかりやすさの制約があるから、内面描写に少々無理があるのが難点。
しかし、怪人とクリスと支配人とクリスの友人の歌は良い。
ただし、ラウルはいかんよ。
彼だけ、歌が、ワンランク下なので、目立つ目立つ。
まあ、顔だけに惹かれたという意味では、むしろ、OKなのかもしれない

この映画は、説明不足ぎみなので、納得できない部分が多少あるのが難点ではありますが、歌を聴けば、あらかた許せるのでOKな映画でもあります。
ちなみに、先に児童小説を先に読んでおくとわかりやすく、大変良いです。

小説版は大変長い上、群像小説っぽくなっているので、話が飛んで、筋を見失いやすいです。
特にラウルの兄は要りません。
邪魔です。
ラウル本人は小説のほうがさらにヘタレです。
バカ貴族って感じで、ヘタレ好きにはさいこーかもしれません。
怪人は、小説のほうがかっこいいですが、顔は骸骨です。
児童小説の挿絵では、黄金バットみたいな絵がありました。
相当怖いです。

映画自体をオススメかといわれると、歌が好きな人にはおすすめ。
ストーリー映画が好きな人には薦めません。
たぶんですが、タイタニックとか、感動できる人にはOKなのではないかと。

自分は、タイタニック見たことありませんが(友人にスクリーンに空き缶を投げかねないのでやめろと言われたので見てません)。

(写真なし)

ぱそこん買おうかとおもう

2005-11-24 | 趣味
Windows以外のパソコンもやってみたいので、中古のPCを買ってLinux系で組んでみようかと思う。
まず、中古のPCを買わないといけないわけだけど、この近辺で中古PCを扱っているのはヤマダだけだ。
デオデオも本来あつかっているが、防府市のやつは元々の店舗は小さい上に、現在、仮店舗だ。
つうことで、ヤマダしかないわけだが、あんまりいのがないような気がする。
むしろ、ソフマップの牛丼PCでいいんじゃないかと。
(写真なし)

クリスマスピラミッド

2005-11-14 | 趣味
今、作りたいもの。
それがクリスマスピラミッド。
クリスマスピラミッドとは、ドイツの田舎ザイフェンで作られている農民たちがクリスマスを祝うときの慣わしとして伝わってきたもの。
ろうそくの炎で上についたプロペラを回して、プロペラの下についた人形たちが回るつくり。
今、ANAの空の王国9月号を見ていたら、自分の中でのイメージとだいぶ違うものだったことに改めて気がつく。
だいぶでかいものをイメージしていたらしい。
これを作るための道具は用意したんだけど、暇がない。
クリスマスを過ぎてしまったらどうしよう(笑)

(写真なし)

趣味=時代劇

2005-11-10 | 趣味
最近、ビデオの録画予約を確認していて、4つのうち、2つが時代劇であることにはっと気がついた(いや、前からわかってはいましたが)。
残りは、相棒とがっちりまんでーであり、全体としては微妙。

時代劇もさいきんは殺陣が、まじっぽくなった。
なんつーか、人が斬れそうだし、刀も重そう。
もしかしたら、最近は、竹光も少し、鉛が入っているのかもと思ったり。
昔の時代劇は、それこそ、

『ちゃんばら』

ですから。
軽そうな刀をかちかちかちかち。
刀はもっとデリケートに扱ってやってくださいね。

あれはあれでおもしろい。
白黒時代だと、効果音もなく、

『エイヤアートオ』

市川雷蔵とかが、真剣にやってるのは、真剣なだけに笑えます。
普通の演技とかは最近の役者じゃ届かない高みにいるのに、なぜ、殺陣はあれなのか、と。

今年はテレトウのお正月時代劇を見るために実家に帰るかもしれません。
柳生一族の陰謀の現代版もやはり、娯楽時代劇なのでしょうか?

(写真なし)