今朝 あさイチで しのびよる女性の貧困をとりあげていた
「ひんこんってなに?」娘が尋ねる
お金がなくて こまる事だよ と答えて
ふと 胸がつまる
この子の暮らす時代・・・
いつでも 「貧困」はそこに口をあけている
「地獄というのは 死んでからの世界ではない、今ここにある」
そう言ったのは 朝鮮出兵で ひどい目にあった、秀吉の時代の侍たち
たぶん 大戦中の兵士や 爆撃された一般市民もみなそう思ったことだろうけれど
自分としては、毎日 本当に恵まれてすごしている事に感謝がつきないけど
ニュースをみると 不安な事だらけで
どんどん暗くなる
能天気なまま 一生を終えればいいなぁ・・・
なんて 気弱な気持ちが 頭をよぎるのです
あちこちきなくさく、異常気象などで 食物の心配もしなくてはならないのに
日本は なにをやってるんだか
あの永田町の連中には 失望させられっぱなしではないですか・・・
と・・こんなところで ひとり文句を言ったって
なあんにも始まらないんですがね