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焼きはまぐり

2008-05-14 | 旅行記


鹿島灘の焼きハマグリ



かねよし特製焼きハマグリのたれ


 先日,突然夢の中に焼きハマグリが出てきたと言う友人の誘いに乗って,高速を西に飛ばして「焼きハマグリ」を食べに茨城県鹿嶋へ行ってきました。鹿嶋で焼きハマグリと言えば,鹿嶋スタジアムを左手に見て51号線を大洗方面へ少し北上し,左手にある「浜茶屋はましょう」が有名ですが,今回は,鹿嶋スタジアムを過ぎた交差点を右折して鹿嶋港方面へ向かったところにある「焼きはまぐり・かねよし」を訪ねました。途中道が広くなったり狭くなったりして多少不安になりますが,しばらく行くと道がキレイな4車線となり,4つめの交差点の左角にお店はあります。食事処と直売所があり,食事処では,名物の焼きハマグリを始め,焼きホッキ,サザエの壺焼き,豪華な海鮮丼を始めとした新鮮な海の幸が楽しめます。たくさん食べた割には値段は財布に結構やさしいので助かりました。目一杯美味しくいただきました,ごちそうさまでした。隣の直売所では、生のハマグリ、ホッキ、サザエ、シラス干し、イワシの丸干しのお持ち帰りが可能です。ただ,こちらののお店はテーブルをかたづけている,しばしの間(5~6分),「準備中」の札を入口にぶら下げるのでたまたま通りかかったお客さんがそれを見て休憩中若しくは閉まっていると思う時があるかも知れませんが,決してそうではありませんのでご注意ください。

 ちなみに「鹿嶋灘はまぐり」は,現在国内の流通量の約6割を占めると云う有名なはまぐりになっているそうです。「鹿島灘はまぐり」と「チョウセンハマグリ(在来種)」は同じものです。「チョウセンハマグリ」という言葉が輸入物(中国・韓国産の外来種シナハマグリ)のはまぐりとの誤解を避けるため 「鹿島灘はまぐり」と呼んでいるそうです。「チョウセンハマグリ(在来種)」は「汀線はまぐり」とも呼ばれています。海岸の汀線から水深10mの外洋に生息するため「汀線はまぐり」と言うのだそうです。韓国産などの朝鮮半島の外来のハマグリがチョウセンと呼ばれないのに,なぜか日本の在来のハマグリがチョウセンと呼ばれることからネーミング上での消費者の誤解も生じているようです。


参考:「焼きはまぐり かねよし」
    鹿嶋市平井1112   0299-82-4331 火曜定休
     「浜茶屋はましょう」      
    鹿嶋市荒野779-1  0299-69-1668 木曜定休 

 

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