都立に入る!

都立推薦の倍率はどう変わったか<男子>

[2022年12月14日 更新]
あと1か月ちょっとで都立推薦入試。
今回は過去の推薦実倍率を見ていこう。
2007年度→2021年度→2022年度と載せている。


日比谷 3.91→2.97→3.06
戸山 4.97→4.03→4.03
青山 9.57→6.14→5.93
西  2.94→3.19→3.09
まずは進学指導重点校。
日比谷、戸山、青山は落ち着いたと考えるべきか。

青山は以前から推薦の募集定員が少ない。2007年度も2022年度も14名だけ。
2008年度は6.93倍、2009年度は7.71倍と変わらず高かったが、2010年度は5.71倍で2011年度は5.64倍と落ち着き始めている。

戸山は4倍台~5倍台を推移してきたが2020年度では3.56倍、2017年度は2.38倍と低かった年もある。青山も2017年度は3.86倍と低め。

西は安定して3倍前後。昔も今も大差ない。

小山台 3.66→2.37→2.75
三田 4.18→4.85→2.81
雪谷 2.92→2.32→2.93
駒場 4.55→3.43→2.55
目黒 2.38→2.96→3.04
広尾 3.30→2.65→5.00
豊多摩 2.96→3.53→2.47
井草 3.42→2.07→3.07
石神井 3.25→3.79→3.14
竹早 4.04→3.09→2.96
北園 3.73→2.45→3.00
文京 4.33→2.30→3.68
豊島 3.08→3.86→2.46
上野 3.73→2.69→3.13
小松川 3.93→3.09→2.06
城東 4.10→5.75→4.66
江戸川 3.45→3.00→3.83
深川 3.11→3.79→3.33
 たいていの学校が落ち着いた倍率になっている。その中で目黒、広尾のような都心の高校は最近人気が集まっている。

小松川は人気が低迷。
推薦倍率3倍を超えたのはここ6年間では2021年度のみ。悪い学校じゃないのにね。やはり立地がネックだろう。市部から通うのが難しいからね。

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