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都立推薦の倍率はどう変わったか<女子>

[2022年12月16日 更新]
前回に続き、今回も過去の女子推薦実倍率の変化を見ていく。

2007年度→2021年度→2022年度と載せている。

日比谷 5.30→4.63→3.87
戸山 4.90→5.00→5.23
青山 13.23→9.77→9.62
西  4.03→4.77→4.57
進学指導重点校。
いずれも男子より高倍率になる。
日比谷と青山は下降傾向にある。そもそも昔の青山が異常すぎたと考えた方がいい。青山は2008~2009年度も10倍超え。2010年度で10倍を割った(9.92倍)ものの、高倍率が続いている。他校が30名前後の女子を推薦入試で合格させている中、青山は13名と合格数がそもそも少ない。


小山台 5.69→2.34→2.75
三田 6.63→7.50→4.50
雪谷 5.50→4.00→4.08
駒場 7.50→5.54→2.81
目黒 5.50→4.36→4.00
広尾 6.17→6.42→4.50
豊多摩 4.14→3.10→4.43
井草 4.27→3.85→3.27
石神井 5.50→3.58→3.69
竹早 6.19→4.90→4.12
北園 4.50→4.17→4.90
文京 5.81→3.50→4.06
豊島 4.91→3.58→4.31
上野 5.63→5.17→3.43
小松川 4.92→3.70→3.23
城東 3.73→6.23→4.30
江戸川 5.54→3.93→3.87
深川 4.71→5.14→2.91
男子よりは倍率が高いのは進学指導重点校と同じ。
こちらも倍率は落ち着きつつある。小山台、駒場など2倍台になっている。

4倍前後の学校は人気校と言える。
三田も落ちているが、それでも4倍台をここ5年は維持している。2018年度は6.00倍と高かった。
竹早、北園は2倍台の時もあったが、戻してきている。
豊島は安定してきた。2018年度に2.88倍まで下がったがそれ以降は4倍前後を維持している。
江戸川は4倍周辺を維持。2017年度は5.03倍だった。安定しているね。



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