[2020年11月20日 更新]
今回は女子の都立高校一般入試での換算内申点目安をお伝えする。
この換算内申点の目安は、進学研究会など模試会社が発表している数値をもとに、おりぐちが集めた資料を加味して出している。
合格するためのボーダーラインと思ってもらいたい。
この換算内申点より低ければ、当日点でカバーは可能だが大変ですよというラインだ。赤字は単位制の高校。
男子については過去記事を読まれたい。
<過去記事:2021年度 都立高校受験 内申点の目安<男子>>
通知表の点数から調査書点を求める表は過去記事にあるので、こちらを参考にされたい。
<過去記事:2021最新版 都立高校入試 換算内申の出し方>
◆男子より必要な内申点は高い

要望があったので、多摩地域も含め掲載する。
ふつう、内申点は男子と比べ女子の方が高い。
2点前後は違う。
よって同じ都立高校でも、必要な内申点は男女で異なる。
ただし男女それぞれの定員がない単位制高校は別。内申点の高い女子の方が有利に見える。
とは言え、上位の生徒は男子も女子も関係ない。学力の高い子は内申点も高い傾向にある。もっとも「体育が壊滅的にダメ」とか「定期テストのない美術は3が精一杯」というケースもあるから一概には言えない。
女子で通知表オール4だと、豊多摩高校や文京高校はちょっと厳しいということだ。男子だとさらに上の北園高校でオール4が相当する。
◆あくまで目安
くり返すがこれは目安。
周りの受験生はどのくらいの内申点を取っているかと考えればいい。
キミがこれより低いのなら、テストで何点取ればいいか、どうすれば取れるかを考えればいい。
うまく活かしてほしい。
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