[2020年11月17日 更新]
いよいよ中学3年生は期末テスト。これによって内申点すなわち調査書点が決定する。
昨日も述べたが都立高校一般入試の調査書点も確定する。一部の高校を除けば、1000点満点のうち300点分だ。
通知表の点数から調査書点を求める表は過去記事にあるので、こちらを参考にされたい。
<過去記事:2021最新版 都立高校入試 換算内申の出し方>
なおこの換算内申点の目安は、進学研究会など模試会社が発表している数値をもとに、おりぐちが集めた資料を加味して出している。
合格するためのボーダーラインと思ってもらいたい。
この換算内申点より低ければ、当日点でカバーは可能だが大変ですよというラインだ。赤字は単位制の高校。
※新宿高校、正しくは単位制なので「新宿」です。

31以下は表から割愛させてもらった。
31…八潮、大山、青井、多摩
30…大森
旧8~10学区も作成したが、今回は載せていない。
希望があればお載せする。
小山台、駒場、竹早は同レベルと考えていたが、ここにきて駒場がやや下がり小山台が頭一つ出た印象。駒場と竹早は一般入試の実倍率に波がある。今春は高かったので、来春も1.7倍以上になったら小山台に並ぶだろう。
通知表オール4だと北園だが、理想を言えば城東や文京を狙うならオール4より上が欲しい。北園でオール4はやや厳しい。
大泉、白鴎、両国は定員割れの可能性大だから、この内申がなくても合格する可能性はある。
だが、そんな成績で入学しても授業についていけずテストでドベ辺りをさまようことになる。
「内申点は良くないが、模試等の成績は良い(Vもぎなら平均偏差値60以上、両国はさらに+3)」というのなら別。
偏差値についてのランキングもおって作成する。
だがこれはあくまで目安。模試で何点とれていようが、入試で取れねば意味がない。過去問は研究せよ。
<過去記事:2020年度 最新 都立高校偏差値ランキング<男子>>
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