取次営業orz

取次の営業とは何か

手帳の思い出

2010-11-10 | Weblog
手帳の季節DEATHねえ。
どこの書店に行っても定番の手帳コーナーがあって、活況を呈しています。(呈してないか)
今回は、手帳を見ると思い出す、心温まるエピソードをご紹介したいと思います。


あれは寒い日の事でした。私は、手帳を主力商品としている版元の友達とお酒を飲んでいたのです。

1月始まりの手帳は、年が明けてしまえば売上が落ちていきますから、返品が発生します。しかしながら、手帳の返品については、専用の返品宛名、及び返品受入期間(いつからいつまで)があって、取次営業は担当全軒に対して、この専用宛名の配布と受入期間の告知をしなくてはなりません。

私は愚痴をこぼしました。

「なんで手帳の返品受入期間ってこんなにタイトなの?書店にアナウンスするの大変なんだけど」(`D´#)

手帳版元の友達は言いました。

「はあ?バカじゃないの?それは取次が勝手に決めてることでしょ。俺たちは、取次の言うことなんて聞かなくていいから、できるだけ長く店頭に置いてくれってお願いして回ってるんだよ」凸(゜皿゜メ) ウラァァアア!!

「・・・・・・」(。□。;)逆さガビーン!!


これは恥ずかしいDEATH。恥ずかシッコですよ。ジョボジョボ


さて、ここでクエスチョンです。
返品受入期間(特に"いつから"という事柄に関して)を、取次が決めてもいいのでしょうか?

フシギ、ハッケン!