とりぶーの在宅介護日記

乳がん12年目の再発。治療から緩和へ移行中の母の在宅介護中のできごとから、父の前立腺肥大、悪性リンパ腫。

訪問介護

2006年06月02日 | 母の介護保険
今日これから来てくれる訪問看護の方がうちに来たらしい。
だるさ以外で悪さをしている個所を確認していったみたいだ。

・抗がん剤継続のため、爪が弱くはがれそうになって
爪の半分くらいまでぐらぐらして緑色に変色している。

・利き手の右手の指先までがはれあがり吊っていないとつらい。

・抗がん剤投与の副作用で寝たきりが多くなり、お尻に「じょくそう」
ができる。

こういう個所って普段担当医には相談できないので
個人的に見てもらえて的確に診断・処置してもらえるのは
最高にいいことだと思う。


浮腫用の三角巾を今まではじとはじを縛って簡単なものにしていたが
これだと首の後ろに腕の重みが行き、首の後ろの皮膚がむけてしまっていた。
今日専門的な巻き方をスカーフでやってくれて、これは首ではなく
肩全体で支える形になっているのですこし楽そうだ。
それに指先がスカーフから出ることもなさそう。

ぜひぜひ介護保険を使うべき!
45歳未満の方にも介護保険使える世の中になることを願う。


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