Color Pencil

大人の塗り絵と写真、減塩生活

クレヨンやオイルパステルで塗り絵は可能か?

2019-04-28 17:45:11 | 色鉛筆とその周辺

 

せっかく買ったクレヨンとオイルパステル、やっぱり塗り絵で使えるかどうか

試してみたい、というわけで、試し塗りに使った塗り絵本は、これまたおなじみの小型本 ↓ です。

『Mein Spaziergang durch die Jahreszeiten: Ausmalen und durchatmen. Die schoensten Motive』

なので、上の写真は一辺が20センチほどです。

細かい絵柄は無理なので、中でもわりと大き目の絵柄を選びました。

使った画材は、クレヨラのクレヨンとダーウェントアカデミーのオイルパステルです。

 

クレヨラのクレヨンで塗ったのは、一番上真ん中の薄紫の花と、その右側の7個で、

ダーウェントアカデミーのオイルパステルで塗ったのは、一番上真ん中の薄紫の花の

真下にあるピンクとその左側にある青の2個です。

道具として擦筆を使いました。

 

で、どうだったかというと、オイルパステルより、クレヨンの方が塗りやすかったです。

クレヨンもかなり塗りムラができますが、狭い範囲なら擦筆で伸ばすと均質になります。

オイルパステルはコッテリしているので、まず、どこにどう色を置くかで悩みました。

 

紙の上での混色は、クレヨンの場合は先に濃い色を塗ってから薄い色を塗るほうが

うまく混ざりました。

これなら、絵柄や場所によっては使えるかも。

 

オイルパステルは、言うまでもなくよく混ざりました。

でも、とにかく手が汚れる、擦筆の持つ部分まで汚れる、こんな小さな絵に塗りにくい、

というわけで、やっぱり、こんな風に使うもんじゃありませんね(苦笑)

クレヨンはともかく、オイルパステルは無理に塗り絵に使わなくても、と思った次第でした。

(当たり前かw)

 


クレヨラ お絵かき アルティメイト コレクション クレヨン 152色セット Ultimate Crayon Collection 520030
クレヨラ
クレヨラ

 

ダーウェント アカデミー オイル パステル 24色セット R32905
Derwent
Derwent

 

Mein Spaziergang durch die Jahreszeiten: Ausmalen und durchatmen. Die schoensten Motive
Rita Berman
Luebbe

 

 

 

 

 


ダーウェント アカデミー オイルパステルを買ってみた

2019-04-28 16:14:55 | 色鉛筆とその周辺

パステルに興味が出てきた今日このごろ。

じゃ、オイルパステルは?

クレパスみたいなものだと聞くけれど、想像だけでなくて一度使ってみたいと思ったので、

ダーウェントアカデミー オイルパステル24色を買って、どんなものか試してみました。

 

試し描きしてみると、すごーく柔らかい。

子供の頃に使ったクレパスと同じか、もっと柔らかいような。

紙の上をすっと滑らせただけで、色がガッツリ付きます。

 

箱の一番右から手にとって、紙に左から試し塗りしたので、

上の写真の右から左へが、下の写真の左から右へという

順番になっています(ややこしい)

なので、下の試し描きの上段一番右に白も塗っていますが、

ぜんぜんわかりませんw

 

塗った後、擦筆や指でもよく伸びるようです。

試し描きの写真は少し暗めに写っていますが、発色はすごく良いのがわかるとおもいます。

多少、塗ったときに小さな屑が出て周りに散ったりして、上手に取らないと紙が汚れます。

 手も多少汚れますw

 

これを塗り絵に使えるかと言うと、ちょっと無理かなー。

絵柄によっては大丈夫かもしれませんが、やっぱり塗り絵に使うより

自由に、それもノビノビと絵を描くときに向いてる画材だと思いました。

 


ダーウェント アカデミー オイル パステル 24色セット R32905
Derwent
Derwent

なぜかクレヨン:クレヨラ アルティメイト コレクション クレヨン 152色セット

2019-04-28 12:14:03 | 色鉛筆とその周辺

 

パステルをあれこれ見ていて、ふと目にとまったのがクレヨラ152色セット。

クレヨラの色鉛筆も好きですが、クレヨラのクレヨンは子供の頃から大好き。

クレヨラ、なつかしーい。

すごい、152色だって。

ラメ入りや蛍光色とかも入ってる。

それに、この収納ボックスは色鉛筆に使えるかも。

さらに値段が、他のクレヨラのセットより安い。

というわけで、これは買わないわけに行かないw と、即ポチ。

 

昔から色数は多かったと思いますが、どうやらクレヨラは時々新色を出すらしい。

それで、これまでの?最近の?スペシャルカラーが全部入ったセットがこれのようです。

(間違ってたらすみません)

この収納ボックスには、透明の(ペラペラの)蓋も一応付いています。

 

下の写真は、クレヨンとクレヨン削りを全部出したところ。

 

下は、クレヨン削り。

先は買った時の状態より尖ったりしませんが、ちゃんと削れます。

 

 

で、クレヨンの並びがバラバラで実に使いにくいので、同系色でまとめて入れ直しました。

そして試し塗りをして気がついたのは、このボックスに入れると

クレヨンの頭をつまんで取り出さないといけなくなるのですが、

そもそもギチギチに入っているので、実に使いにくいです。

クレヨンが短くなったら、まるで使えないと思います。

絵を描くときは使うクレヨンを出してしまって、単なる収納場所としてだけ

使うのには、良いかもしれません(きれいにまとまるし)

 

やはりクレヨンなので、蝋が多めで先も丸いですが、絵柄によっては塗り絵にも使えそうです。

ただ、オイルパステルのように伸びが良いわけではないので、もし使うのなら

塗りムラとの戦いになるか、塗りムラを活かすか、といった工夫が必要になりそうです。

 

でも、この色数と1500円(私が購入したときの値段)という価格なので、

クレヨラ好きな私には、画材のバリエーションとしてアリだと思いましたー。

 


クレヨラ お絵かき アルティメイト コレクション クレヨン 152色セット Ultimate Crayon Collection 520030
クレヨラ
クレヨラ

ヌーベル カレーパステル 24色パールセット:本日到着

2019-04-28 12:10:44 | 色鉛筆とその周辺

 

前回からのパステルつながりで。

 

色鉛筆とパステルを組み合わせるのが面白かったので、たまたま見つけた

「ヌーベル カレーパステル 24色パールセット」というのを買ってみました。

ターレンスから出ているパール入りのパステル24色セットです。

 

今、少し使ってみていますが、パールな仕上がりは期待しないほうがいいかも。

正直なところ、普通に塗り絵に使ってみている限りでは、あまりパール感がないような。

でも、色鉛筆の上に乗せると、また違うかもしれないので、もう少し試してみます。

描き心地は、少し硬めな感じ(ダーウェントアカデミー ソフトパステルと比較)

四角いパステルの角を使って塗るのは慣れていないので、ちと使いにくいです。

あと、角度によっては色が出なくて焦る?ので、使い方(持ち方)を試行錯誤中。

粉にして乗せると、パール感が出るだろうか?と思ってみたり……。

と、あれこれ使い方を試行錯誤中です。

 

これ、この色 ↓ で 購買意欲を掻き立てられて、つい買ってしまいました(笑)

このパール感がそのまま紙の上に再現できたら、とてもうれしいけど…。

どうだろう。

 


 

ヌーベル カレーパステル 24色パールセット
ターレンスジャパン(Talens Japan)
ターレンスジャパン(Talens Japan)

 


色鉛筆とパステル:プリズマカラーとダーウェント アカデミー ソフトパステル

2019-04-28 11:51:32 | 色鉛筆とその周辺

 

前回、ダーウェント アーチストとダーウェントアカデミー

ソフトパステルを組み合わせてみて、なかなか良い結果が出た

(写真では色が薄すぎてそう見えないけどw)ので、今回は、

もう少し柔らかい色鉛筆のプリズマカラーと、やはり同じダーウェントの

アカデミー ソフトパステルを組み合わせて使ってみました。

使った塗り絵は、『Myth & MAGIC』の「テイターニアと魚」です。

 

思ったとおり、柔らかめの色鉛筆の上に別の色を乗せたい場合は

ソフトパステルがとても役に立つと思いました。

上の絵のふわっとした背景の薄紫と月の周りのぼんやり光る感じは、

全部パステルです。

パステルを粉にして、綿棒で付けて伸ばしました。

それから、右上の花の色、月の周りの光、テイターニアの髪の毛や頬、

緑の葉の一部など、色鉛筆で塗った上からパステルを粉にしたものを

綿棒で乗せています。

薄いグレーを乗せて少し彩度を下げたり、白を乗せてハイライトにしたり、

アクセントの色を置いたりと(もちろん色鉛筆だけでもできますが)

特にこういう柔らかい色鉛筆の場合に、ガッツリ塗る系の私には、

後に使う色鉛筆で先に塗った色が削られずに済むwところがイイ感じです。

 

それから、今回はフィキサチフをまったく使っていなくて

最初にパステルで背景を塗ってから1週間以上は経っているのですが、

意外に色が落ちたりしないものだとわかりました。

 

途中でふと気がついて、あちこちにパステルを乗せて全部を仕上げる前に

ビフォー&アフターってことで、下の写真を撮ってみました。

あまり違わないかな?w

 

下は上の写真のビフォーです。

 

どんなもんでしょ?

よく見ると色も多少違う部分があったりします。

 

で、特にわかりやすい右上部分だけを、大き目の画像にしてみました。

下がビフォーです(拡大すると、雑な塗り方なのが目立つw)。

 

 

そして、この下がアフター(一番上の画像の右上部分です)。

右上の花が一番わかりやすいですが、薄紫の色鉛筆の上に、粉にしたブルーのパステルを

綿棒で乗せています。

 

 

というわけで、ソフトパステルを補助的に使うのが気に入ってしまいました。

もともとは、苦手な広い背景をパステルで塗ればいいんじゃないかという発想で

パステルを購入したのですが、それ以外にも色々使えて楽しいです。

 

というわけで、最近はショッピングサイトでパステルばっかり見ています(笑)

お試し的に使って見るなら、100円ショップのパステルも、ネットでの評判は、

なかなか良いようです。

 


 

ダーウェント アカデミー ソフト パステル 24色セット R32920
Derwent
Derwent
SANFORD プリズマカラー 色鉛筆150色セット
Sanford
Sanford
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