新しい画材を手に入れると、すぐに使ってみたくなります。
明日は予定があるので、それを理由に仕事も早々に切り上げて、
ダーウェント アカデミーのソフトパステルを使ってみました。
どんな感じか見てみたい、ただそれだけw
使った塗り絵は、時々塗っているドイツの小ぶりの塗り絵本(紙が良いのでお気に入り)、
『Mein Spaziergang durch die Jahreszeiten: Ausmalen und durchatmen.
Die schoensten Motive』です。
20センチ四方のページの、そのまた4分の1サイズの小さめの絵です。
ソフトパステルの使い方、ネットでよく見るのは削ってお皿に入れて、
いろんな形のスポンジが入っている100均のメーク用スポンジで塗る方法です。
あのスポンジは角を作ったり丸くしたりできそうで、かなり使いやすそうです。
でも、今日は手元にないので、とりあえず綿棒。
ティシューも折って使ってみましたが、軸があるせいか綿棒のほうが使いやすかったです。
で、私の場合はソフトパステルを削らずに、箱に入った状態のまま綿棒を筆代わりにして、
パステルに直接こすりつけて、綿棒の先に粉を付けて塗ってみました。
どの色も発色良いです。
それに、パステルには当たり前なんだろうと思いますが、良く色が混ざります。
それから、消しゴムを使うと、色鉛筆よりキレイに消えてくれます。
最初、ハミ出たところはペンシル型の消しゴムで消していましたが、そういえばパステル画って
よく輪郭からハミ出して色を塗っているなー、と思い出したので少しハミ出してみたり。
指で伸ばしたり色を混ぜたりもしてみましたが、当然のように手が汚れるwので綿棒に戻りました。
ソフトパステル、けっこう面白いです。
ひとまず、当初の目的であった、広い空とか広い海とか、無地の大きいスカートとか、大きい壁とか、
愛用している硬めの色鉛筆では辛い場所の色塗りは、これで解決!(安易w)
ひとまず、ソフトパステルと色鉛筆で新しく何か塗ってみようと思います。
連休だってあるしね!(連休、3日間ほど仕事だけど)
ところで、ソフトパステルって、やっぱり最後にフィキサチフが要るんでしょうか?
ダーウェント アカデミー ソフト パステル 24色セット R32920 | |
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