不老不死の妖怪人間ベムは、そんなに人間になりたいのかなぁ

　今日は暑かったから、脳くん、いつもより疲れてるみたいだったな・・・。

　だから、特に予定は立てないで、アメーバピグライフやったり、録画しておいたテレビ番組見たりしてた。

　そのなかでも、深く考えさせられたのが、ふくくんがベロ役のドラマ「妖怪人間ベム」でした。

　これは、むか～し、子どもの頃に見たアニメ番組のドラマ化ですが、
「早く人間になりたい！」ってベムが言うドラマです。

　信号無視野郎に轢かれて、症状てんこ盛り障害者にされちゃった僕からしたら、
不老不死の妖怪人間が羨ましいな。

　だけど、それじゃドラマにならないから、妖怪人間が悪い人間を捕まえて、人助けをしてるドラマです。

　僕を轢いた奴らにも、ベムがやっつけてくれないかなぁ。

　でも、僕を轢いた奴らは、ベムがやっつけてる奴よりも、もっと極悪ですよ。

　今週は、僕の脳くんが疲れて、いつもよりも目がグルグル回ってたから、まるで妖怪人間みたいだったかな？

　僕は、何もしなくても目がグルグル回る、目まい症っていう平衡機能障害を負わされてます。

　それだけじゃなくて、嗅覚傷害、味覚障害も負わされてるから、大好きなお酒の味がわからないだけじゃなくて
酔っぱらったかどうかもわからなくなりました。

　酔っぱらわなくても、目がグルグル回ってますからね。

　もともと、酔っぱらうことが好きなお酒じゃなくて、美味しく飲むのが好きだったんです。

　日本酒も、醸造用アルコールが入ってるかどうかもわかったから、純米酒が好きだったんだよなぁ。

　でも、その味もわからなくなっちゃったし、酔っぱらったかどうかもわからなくなっちゃった。

　好きなことができなくなったことは悲しいことだけど、好きなことを、またやりたいかっていうと
そんな気持ちも起こらないのが悲しい。

　なんでわざわざ、自分が辛くなることを想像しなきゃいけないんだろうな・・・。

　どうせ、やってもできないことはわかってるんだから、頑張らなくてもいいのにな。

　でもやっぱり、今日は脳くん、お休みの日にしてたんだけど、休ませるのは難しいな・・・。