ＫＥＩＫＯさん、高次脳機能障害にはならなかったそうです、でも・・・・・

今日、テレビ見てたら、ＫＥＩＫＯさんが退院したそうで、だんなさんの小室哲哉さんが

「高次脳機能障害」ってを言ってたので、「えっ！ほんとに！？」って思いました。

でも、ネットで見てみたら

『ＫＥＩＫＯ、8日に無事退院　夫・小室哲哉が会見「リハビリに入った」』っていう見出しで

後遺症の一つでもある高次脳機能障害ついては「大丈夫。会話も出来るし、文字も書ける」と、

出ていないことを報告した小室は「ここ3、4日に急に一般的な口調にもなって、回復してきた。

『早くお家に帰りたい』と発言していたので、KEIKOも喜んでます。今の時点ではひと安心です」と笑みを浮かべた。

って出てました。

でも、僕もそうだったけど、意識が回復した時、「え？ここはどこ？」って思ったんだけど

自分が車に轢かれたなんて記憶もなかったし、こんな障害者になるなんてことは

全く思ってませんでした。

でも、徐々に記憶が戻ってきて、リハビリを重ねていくうちに

自分がどれほどの障害を負わされ、できなくなったことがたくさんあることに気が付いていきました。

本人がそういう状態ですから、ＫＥＩＫＯさんのリハビリは十分気を付けてあげてほしいと思いました。

だって、ＫＥＩＫＯさんが元通りに唄えなくなったとすれば、本人が一番辛いはずです。

僕は、退院直後、カラオケ屋さんで、事故前のように唄えないのが辛くって、号泣しましたが

それは、生きて、またカラオケ屋さんに来れたことの嬉しさの涙も含めての号泣です。

「唄うことが趣味」の公務員の僕と、「プロのヴォーカリスト」のＫＥＩＫＯさんとは

歌に対する気持ちは違うと思います。

だから、ＫＥＩＫＯさんが、高次脳機能障害を発症していないことを望みますし、

リハビリは、ＫＥＩＫＯさんを焦らせないであげてください。

小室さんは５３歳ですが、ＫＥＩＫＯさんは、まだ３９歳なんです。

だからＫＥＩＫＯさんには、「いそいじゃだめだよ」とか、「がんばっちゃだめだよ」って、

優しく言ってあげてください。

時間をかけて元通りに唄えるように、リハビリに専念させてあげてください

高次脳機能障害の僕からのお願いです。