「高次脳機能障害」って言って、「ああ、大丈夫ですよ」とか「大変ですね」って言ってくれる人を期待してるわけではないんだけど、「なにそれ?」とか「ふ~ん、それでさあ、~~~」っていう人は極端だけど、知らない人って多いんですよ。
僕も知ってたか、知らなかったか、思い出せないんだけど、多分交通事故の症状として名前程度しか知らなかったと思います。警察の事故対応の番組とかドキュメンタリーとか良く見てたので、多分「見かけ以上に症状は重い」っていうことも知ってたと思います。
別に、知らない人を攻めるつもりはないんですよ。ただ、杖を突いていたり、車椅子に乗っていたり、とか、明らかに障害を持っているとわかる状態の人には、それなりの対応をしてあげましょうよ。僕も、一人歩きができる程度まで回復したら、絶対に障害者を思いやる気持ちを持って生きていきますよ。
今でもその気持ちは持っているのですが、電車の中で僕が席を譲るわけにもいかないでしょうし、歩く補助をしてあげることもできないと思います。
でも、実際に何かしてあげることはまだできないでしょうけど、マナーを守れない人を注意することで、障害者を意識させるっていうことはやっています。
このあいだ電車に乗ろうと杖を突いて歩いていたときに、杖を蹴っ飛ばされて「失礼だな!!」って言っちゃいましたけどね。
それから電車に乗るときに、障害者優先席に座れる位置で待っていて、電車が来たから乗ったんですけど、若い男女たちが4、5人だったと思うけど、座っているんですよ。他の座席は空いてるのに、横すわり、斜めすわりとかだらしない体制で座って、定員以下の人数で座席全面を使ってるんですよ。
これにはあきれて文句を言いましたが、その娘はヘッドホンつけて携帯電話をいじくりながら音楽聴いてたみたいで、「なんですか?」って聞き返したのには呆れました。携帯電話のメールか何かをいじっていたようで、手はそのまま動かしたままで。
僕は、目の前で杖を突いてたったまま言いました。「ここがどういう座席だかわかっているのですか。妊婦・老人・障害者の優先席であるっていうことと、携帯電話の電源は切れ!って書いてあるのがわかりませんか。携帯電話の電源はお切りください。」って高校生程度の娘にもわかるようにゆっくりと言ってあげました。
そしたら、普通はその娘は携帯電話の電源を切ってから席を譲るために立つ、と思いますよね。確かに携帯電話はしまったんです。電源を切ったかどうかまでは、わかりませんでしたけど。そのまま立つのかな?と思ったら、横すわりの姿勢を正して、また座りなおしちゃったんですよ。
その横の中学生か高校生かみたいな子供は寝たふりをしているんですよ。僕みたいに外見からはわからない障害者かもしれないから、「立て!」とかは言う気はありませよ。でも見るからに健常者でしたね。それもツッパリ系のね。
結局、誰も立ち上がらなかったので、ずっと立っていましたけどね。揺れている電車内を空席を目指して歩いていくほどは歩けないので、その男女の前でつり革に掴まって立っていましたよ。旗から見たら、僕が皮肉行為を演じているように見えたかもしれませんが、電車内で歩くほどバランス感覚が戻ってきていないんです、悲しいけど。
そんな世の中を、少しでも変えていければな、と思いますけど、一般人だったらわかっているレベルのことを、いかに全体に伝えるか、って難しいですよね。政治家でも、ちゃんとできていないことなんですもんね。
僕も知ってたか、知らなかったか、思い出せないんだけど、多分交通事故の症状として名前程度しか知らなかったと思います。警察の事故対応の番組とかドキュメンタリーとか良く見てたので、多分「見かけ以上に症状は重い」っていうことも知ってたと思います。
別に、知らない人を攻めるつもりはないんですよ。ただ、杖を突いていたり、車椅子に乗っていたり、とか、明らかに障害を持っているとわかる状態の人には、それなりの対応をしてあげましょうよ。僕も、一人歩きができる程度まで回復したら、絶対に障害者を思いやる気持ちを持って生きていきますよ。
今でもその気持ちは持っているのですが、電車の中で僕が席を譲るわけにもいかないでしょうし、歩く補助をしてあげることもできないと思います。
でも、実際に何かしてあげることはまだできないでしょうけど、マナーを守れない人を注意することで、障害者を意識させるっていうことはやっています。
このあいだ電車に乗ろうと杖を突いて歩いていたときに、杖を蹴っ飛ばされて「失礼だな!!」って言っちゃいましたけどね。
それから電車に乗るときに、障害者優先席に座れる位置で待っていて、電車が来たから乗ったんですけど、若い男女たちが4、5人だったと思うけど、座っているんですよ。他の座席は空いてるのに、横すわり、斜めすわりとかだらしない体制で座って、定員以下の人数で座席全面を使ってるんですよ。
これにはあきれて文句を言いましたが、その娘はヘッドホンつけて携帯電話をいじくりながら音楽聴いてたみたいで、「なんですか?」って聞き返したのには呆れました。携帯電話のメールか何かをいじっていたようで、手はそのまま動かしたままで。
僕は、目の前で杖を突いてたったまま言いました。「ここがどういう座席だかわかっているのですか。妊婦・老人・障害者の優先席であるっていうことと、携帯電話の電源は切れ!って書いてあるのがわかりませんか。携帯電話の電源はお切りください。」って高校生程度の娘にもわかるようにゆっくりと言ってあげました。
そしたら、普通はその娘は携帯電話の電源を切ってから席を譲るために立つ、と思いますよね。確かに携帯電話はしまったんです。電源を切ったかどうかまでは、わかりませんでしたけど。そのまま立つのかな?と思ったら、横すわりの姿勢を正して、また座りなおしちゃったんですよ。
その横の中学生か高校生かみたいな子供は寝たふりをしているんですよ。僕みたいに外見からはわからない障害者かもしれないから、「立て!」とかは言う気はありませよ。でも見るからに健常者でしたね。それもツッパリ系のね。
結局、誰も立ち上がらなかったので、ずっと立っていましたけどね。揺れている電車内を空席を目指して歩いていくほどは歩けないので、その男女の前でつり革に掴まって立っていましたよ。旗から見たら、僕が皮肉行為を演じているように見えたかもしれませんが、電車内で歩くほどバランス感覚が戻ってきていないんです、悲しいけど。
そんな世の中を、少しでも変えていければな、と思いますけど、一般人だったらわかっているレベルのことを、いかに全体に伝えるか、って難しいですよね。政治家でも、ちゃんとできていないことなんですもんね。
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