ど根性系障害者は頑張って生きていくぞ!!!~高次脳機能障害その他症状てんこ盛り障害とともに~

交通事故で負わされた高次脳機能障害等とともに3年ぶり復職できたけど、次の目標を探しながらまだまだ頑張る奮闘ブログです。

親子そろって、同じ病院に命を助けてもらいました

2012年10月16日 18時51分51秒 | 日記

 僕が信号無視野郎に轢かれて救急搬送されたのが、約3年前の暮れのこと。

 一時危篤だったらしいけど、意識不明で重体だった僕の命を助けてくれました。

 その病院で、今日はお袋が手術を受けて成功に終わりました。

 だから、親子そろって同じ病院で命を救ってもらえたんだから、感謝してもしきれないです。

 お袋は、階段から転落して、頚椎損傷で、あわや半身不随だったところ、
すぐに手術しないと大変なことになる!って診断してくれたから、お袋は落ち込みまくってました。

 でも、僕はお試し出勤の第2段階だから、僕の妹と甥っ子くんが立ち会ってくれました。

 この甥っ子は、ダッフィーが大好きなあの男の子です。

 お試し出勤しての任務完了してから即帰宅して自宅待機してました。

 そしたら、妹から、「手術が、無事成功!」のメールがありました。

 でも、全身麻酔の手術だったのに、術後意識が回復するとすぐに手足を動かしたんだそうです。

 それから、「リハビリ頑張る!」と言ったそうです。

  僕は、お試し出勤、第2段階だったので、休職中だから行きたかったんです。

 でも、お袋は、一日も早く復職を願ってくれたみたいで、「来なくてもいい」って言ってくれたんです。

 だから僕は、お試し出勤の第2段階に専念しました。

 麻酔が切れて痛くなるはずなのに、「痛い」とも言わないで「リハビリ頑張る!」って言うお袋に
手術に立ち会ってくれた僕の妹は、「ど根性系のルーツここにあり」ってメールしてくれました。

親子そろって同じ病院で命を救ってもらえるなんて、感激してます。

頚椎損傷だから、高次脳機能障害みたいな後遺症は起きないでしょうけど、
執刀してくれた主治医が、最近のお医者さんには珍しく、「絶対に成功する!」って言ってくれたそうです。

こうやって、手術前に沈み込んじゃう患者の気持ちを盛り上げてくれる執刀医の優しさって素敵ですね。



 僕は、その手術してる頃はお試し出勤で、等口業務対応を頑張ってました。

 事故前の職場は許認可事務だから、チン〇ラみたいな業者から「ぶっ〇すぞ!」の脅し文句は日常茶飯事。

 でも、お試し出勤で仕事は全然違うことだけど、「ありがとう!」って言ってもらえる仕事は楽しい!!



 その一つは、農作物の販売がこれです。
           



 農業振興のために栽培したものだから、商売じゃないんです。
 だから物凄く安いでしょ。

 僕が、その販売の対応をするんだけど、味覚障害と感覚障害の僕が食べた感想を言うんです。

 そしたら、すぐに売れちゃうんです。

 別に販売することのリハビリじゃないけど、お客さんの対応をこうやって学べるんです。

 って言うか、記憶をよみがえらせてくれるリハビリに凄く感謝です。

 この販売は窓口でやるんですけど、その窓口の横に赤い羽根募金を設置しました。
        


 この募金箱は、朝、僕がセットするから、記憶障害用に写真を撮ってみました。

 だからかどうかわからないけど、撮影リハビリの成果が感じられないほど、凄い手振れ、ピンボケだなぁ・・・。

 


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