ど根性系障害者は頑張って生きていくぞ!!!~高次脳機能障害その他症状てんこ盛り障害とともに~

交通事故で負わされた高次脳機能障害等とともに3年ぶり復職できたけど、次の目標を探しながらまだまだ頑張る奮闘ブログです。

今日から再びリハビリ通院です

2010年10月25日 17時57分26秒 | 日記
 耳の手術入院してお休みしてたけど、退院したので、リハビリ通院が今日から再開です。でも、保険屋のふがいない対応に怒り柄お通り超えて呆れてしまいまいたが、それでもやはり脳には疲れがたまってしまったようで、目がぐるぐる回って、バランスが取れなくなって、うまく歩けなくなってしまいました。

 そんな状態ですから、入院前のリハビリのメニューの全てを再開することはできないだろうと思っていましたが、やっぱり無理でした。以前は、僕がワンバウンドで軟球を受けて、それを思いっきり先生のグローブめがけて投げ返すというキャッチボールをやっていたのですが、さすがにそれはできませんでした。思いっきりと言っても、事故前のレベルの3分の1程度のスピードしか出せないんですけどね。

 でも、できる限り一生懸命がんばってリハビリしました。だって早く復職したいですもん。でも、高次脳機能傷害のリハビリって、がんばっちゃダメなんですよね。がんばっちゃうとそれが脳の疲労になってしまい、脳の回復の妨げになるんです。だから、「がんばります!」って言うと、「いいの、いいの。がんばらなくていいから、確実にやることだけ気をつければいいんだよ。」ってリハビリの先生からの言葉が・・・。難しいんだよね。「がんばる」って言葉、事故前には普通に使ってたもんね。

 そんなかんじでリハビリやってたら、なんと保険屋からの電話が妻の携帯電話に入ってた。そんなの病院にいるんだから出れるわけ無いじゃん!だいたい毎週○、○、○曜日はリハビリのために通院するって言ってあるから、損害賠償の示談代行の保険屋としては、把握してなきゃいけないんじゃないの?それがプロの仕事でしょ?!それで、留守電メッセージが入ってて、「また、夕方に電話させていただきます」っていうから、とりあえず、「リハビリが終わって帰宅したらかかってくるんだろうな」って思って、そのままにしておきました。

 帰宅したら、自宅にも電話してきたみたい。でも、留守電メッセージが全く無いのにはあきれたよ。「それが本当にプロの仕事なのかよ!」って思っちゃった。とりあえず、いらいらしても仕方ないから、外に出て自宅のリハビリ(家の周りのほうきがけだけなんですけどね)をやることにした。一通りがんばって、家に入ってみたら、また妻の携帯電話に電話が入ってたみたい。今度は留守電メッセージなし・・・。何それ!馬鹿にするのもいい加減にしろよ!!結局それ以外の電話はかかってこなかった。何の用事だったのかなあ?

 馬鹿を相手にしてても仕方ないから、リハビリに取り掛かることにした。がんばらないでだよ(笑)。目指せ復職!!です。