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昭和の恋物語り

小説をメインに、時折よもやま話と旅行報告をしていきます。

見温泉旅行記 ~男三人の回春の旅~ 二日目:午後4:00~ 

2014-12-03 08:37:20 | お出かけ
というところで、白川郷を後にしました。
これで、今回の旅は終了です。

楽しい旅でした。
一人旅の多いわたしですが、たまには良いものですね。
制約もいろいろとありましたが、それを補って余りある旅でした。

高校時代からの、五十年もの付き合いです。
この先もまた、永い付き合いが、それこそ死ぬまで続くことでしょう。

「誰が一番だ?」
「俺じゃないことは、確かだな。みんなを送ってから逝くよ」
「待っててやるよ、三途の川で」

好き勝手に言い合うことが、帰りの車中で延々と続きました。

さあ、SAに入りましようか。
関サービスエリアです。
覚えて見えますか、長良川SAに入った折のことを。

「飛騨牛コロッケ、買ってくるわ」
またまたHが、です。
わたしはトイレに入って、それから缶コーヒーを。
Nは、当然のごとくに喫煙コーナーへ。

帰ってきたHが憤慨しています。
「長良川はけしからんぞ」
「どうした?」
「200円だった」
「それが?」
「高いんだよ、長良川は。20円も高い」
「安かったんだ、それでいいじゃないか」
「いや。ここで買わなきゃ、知らずにいたんだ。許せん!」

あなた、どう思います?
「安かったから儲けた」
ですか
「高かったから損した」
ですか。

大きさも味も同じだと言うのです。
そりゃそうでしょ。
製造元は同じでしょうから。
にしても、なんで場所によって違うのでしょうね。
高い場所にあるとかなんとか、条件が違うのなら分かりますが。
方向が違うだけの、位置的には向かい合わせぐらいでしょうからね。

帰り着くと、なんとなんと!
中止になったはずの、お祭りが開催されています。
台風が来るから、と中止と聞いたのに。
「手伝えませんので」
事前に連済みですから良いんですけどね。

ところが後日に、嫌みを言われました。
「連絡しましたよ」
「だったっけ?…」
土産でも買ってくれば良かったですかね。

はい、お疲れ様です。

* 次回は
[そこのけそこのけ、肉食老人が通る]
を、来年四月に予定しています。
どうぞ、お楽しみに。


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