昭和の恋物語り

小説をメインに、時折よもやま話と旅行報告をしていきます。

小説・二十歳の日記  八月一日  (晴れ)

2024-10-06 08:00:19 | 物語り

ぼくは、文学を愛好するひとりの青年だ。
当初は、あたりまえだけど読者のひとりだった。
いまは、創作する側にまわっている。
もちろん、すこしは本も読んでいる。
ぼくの小説ぐるいは、小学生のときに発する。
担任の先生に、作文をほめられたのがきっかけだ。
先生の、「日記を書いてみなさい」というひと言からの日記はいまもつづいている。
もっとも、まいにち書いたのは、小学生までだったかな?
一年と三ヶ月ぐらいだった。
中学にはいってからは、飛びとびだな。

きょう、水中見合いなるものを聞いた。
アクアラングを背負っての見合いらしい。
当然しゃべれない。身振りてぶりでの、会話? 
海底にテーブルと椅子をおいているらしい。
そこにキチンと行儀よくすわってのことらしい。
むずかしいだろう、それは。
けれど、どんな意味があるのだろう。お遊びだろうか?。
幻想的ではあるだろうが。
ああ、だめだ。もう、寝る!



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