春先の、あちこち美術館巡り ～ポーラ・岡田美術館巡り～ （十）

精密画の若冲作品に興味がありましたし、何より北斎ですよ。
どんな作品を観せてもらえるのか、期待が膨らみます。

ということで、作品群をどうぞ。















もう多分お分かりだろうと思いますが、北斎画について大不満なのです。
いえいえ、作品は良かったのですよ。
初めての「夏の朝」という清々しい作品でしたしね。
ただねえ、「美のスター」としての扱いが……。
作品数が少なくて……［不二越えの龍］あたりでも見せてもらえたら、全然不満の声は上げなかったのですけれどねえ。

ということで、ポーラ美術館と岡田美術館編は終了ということで。
次回は、３月２９日の東京都美術館・北斎美術館編です。

そうか！　この回が本年最後なんだ。
早いものですね、ほんとに。
今年１年間、お世話になりました。

年末年始にかけて、大阪･広島・高知と回り、みかんパンを購入して多度大社に寄るつもりです。
そしてできれば来年のいつの月かに、もう一度九州に渡り、回りきれなかった箇所を巡りたいものです。

それでは皆さん、来年もまた、パワーアップした（などという表現は無理ですね）、パワーダウンしないように頑張っていきます。
どうぞ良いお年を。