松田敏子フラワーデザイン・徒然ローズガーデン

予定より長生きしている今を憂いながら、怒りながら、笑いながら楽しむ。

クレラー・ミュラー美術館展

2013-12-22 22:23:14 | 芸術鑑賞・文学・音楽・映画など
2013年10月4日~12月23日

国立新美術館


昨日、今日といいお天気で出かけるのには助かった。
ゴッホの「夜のカフェテラス」が展示されてないのは知っていたが・・・残念



実業家アントン・クレラー・ミュラーのコレクションを基に、オランダはオッテルロー村

デ・ホーヘ・フューリュウエ国立公園の中に、1938年 創設。

フィンセント・ファン・ゴッホに関するコレクションで知られ、その絵画 87点に及ぶ規模は

アムステルダムのゴッホ美術館と並び、2大ゴッホ美術館と称される。

屋外での展示もあり、緑に囲まれた広大な敷地に彫刻が散在する展示方法は

日本の「彫刻の森美術館」(箱根)の参考になった。

因みに、ゴッホは主にオランダ南西部に育ち、画家としての活動はフランスが中心だった。



理屈は抜きに、気に入った作品を!!


ヤン・トーロップ作  「海」
一番印象に残った。美しく透明感のある優しい海
非常に繊細な点描画。



アルフレッド・シスレー作  「モレのポプラ並木」
実際の絵からは、陽光に照らされたポプラの葉が、キラキラとして見えた。




アルフレッド・シスレー作   「舟遊び」  パリのセーヌ河だとか  爽やか~気持ち良さそう・・・



クロード・モネ作   「藁ぶき屋根の家」
長閑~ 郷愁?ホッとする



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2 コメント

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松様 (しも)
2013-12-23 20:05:48
相変わらず、文化いっぱいの日々!

 うらやましい

 こちらは、毎日厳しい日々を・・・・・。

            でもやらねば
返信する
下様 (マッチ)
2013-12-23 21:06:37
骨折の方はいかがですか?

先日、のりこさんとの電話で、異口同音!

「不死身の下田さん」ということに

これまでもどんだけ、修羅場をくぐり抜けてきたことか



まだ決定できませんが、新年会では元気な姿を見せて

下さい。

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