松田敏子フラワーデザイン・徒然ローズガーデン

予定より長生きしている今を憂いながら、怒りながら、笑いながら楽しむ。

佐渡周遊(回顧)

2013-08-18 09:45:31 | 旅行
毎日!!例年にない暑さで、頭と身体が思うように動かない

8月11日~12日 一泊二日、ナース時代の友人との旅行記録も今日になってしまった。

8月11日
東京駅 9時28分発(Max とき315号) 新潟駅 11時30分着

新潟港からジェットフォイルで 両津港へ。

まず「トキの森公園」


トキ
     学名 ニッポア・ニッポン
     ペリカン目  トキ科
     全長 76cm 
     顔と脚は赤く、頭に細長い冠毛の束
     体は淡いピンクを帯びた白色の羽毛で覆われており
     繁殖期には頭から背中にかけて灰色になる。
     山あいの湿地や水田で魚や昆虫などを捕食。

     かっては日本各地で見られ、数多く生息していた。
     空を飛ぶトキの姿は美しく、「トキ色」と呼ばれていた。

     明治以降、日本中でその数は激減、
     1934年、天然記念物
     1952年、特別天然記念物
     1960年、国際保護鳥に選定。

     国外でもトキは絶滅したと考えられていたが、1981年中国で存在が確認。
     保護により、約1000羽まで回復。

     1999年1月、日中友好の証として中国からトキのつがい「ヨウヨウ」「ヤンヤン」
     が贈呈され、佐渡トキ保護センターで毎年ヒナが誕生。











清水寺(しみずでら)・・・京都の清水寺を模して建立された美しい寺院
             とはいえ、今にも崩れ落ちそうだった(失礼!!)




     

両津しいざき温泉泊。


8月12日
大佐渡スカイラインを走り、佐渡金山へ。

1601年開山、まさに関ヶ原の戦い後!産出された金銀は、江戸時代を通して
徳川幕府の財政を支えていた。

パンフにも記載されていないが、案内人のお話によると、
働いていたのは罪人ではなく、
江戸で職につけない無宿人が大半だったという。

罪人が佐渡に流されていたのは平安時代頃までで、政治犯として天皇や日蓮もいたという。

採掘、保坑、測量などの坑内労働を実物大の蝋人形で再現されている。








これが科学的で驚いた。




白く上下につづいているのが鉱脈。
その中の黒っぽい部分に金銀が含まれている。


尖閣湾・・・断崖の絶景







仙人草が咲いていた。



夫婦岩・・・七浦海岸




真野、佐渡歴史伝説館


















ショッピングコーナーでは、あのジェンスキンさんが働いていらっしゃった。





最後の観光は小木にて名物のたらい舟乗船
意外に大きくしっかりできていて、船頭の他3人乗れる。
観光化しているのだが、これまた意外に楽しかったのが不思議



帰りは赤泊港から高速船で寺泊港へ。
バスで越後湯沢へ、Maxたにがわ428号にて東京駅。
コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 佐渡島2日間 | トップ | 夏のコーン »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
松様 (シモ)
2013-08-21 12:24:32
たらい 沈まなかったんですね へへへ

ジェスキンさん、なんか懐かしい・・・



私ばててます・・・・

返信する
頑張り過ぎ (まっち)
2013-08-21 15:55:34
根が怠け者の私と違って、根が頑張り屋さんな下さん(^_^)/
足して二でわるとちようどいいかも!?
携帯からの投稿なので絵文字が使えません!
少しでも怠けるよう努めてね!!
返信する

コメントを投稿

旅行」カテゴリの最新記事