松田敏子フラワーデザイン・徒然ローズガーデン

予定より長生きしている今を憂いながら、怒りながら、笑いながら楽しむ。

文楽鑑賞教室

2013-12-09 07:24:17 | 芸術鑑賞・文学・音楽・映画など
立川市地域文化振興財団 主催の教室

数か月前に申し込み抽選の結果、見事に当選

大昔!長野あたりの地方文楽を観て以来のこと?





文楽とは   ①人形の台詞・心境や物語の状況を語る「大夫」
        ②音楽を奏で、気持ちや情景を表現する「三味線」
        ③生きているかのような動きを見せる「人形」

     この三つから成り立つ芸能。
     これを「三業」という。



一体の人形を三人で操る「三人遣い」。

「主遣い」が人形の首(かしら)と右手を、

「左遣い」が人形の左手と小道具の出し入れを、

「足遣い」が人形の両足を操る。


人形遣いは芝居の約束で見えないことになっている ”黒 ”の衣装
黒衣(くろご)と、頭巾を身にまとっている。

しかしなぜか?「主遣い」の方だけは、頭巾なしの袴姿。
見始めは、袴にその顔丸出しの「主遣い」を目障りに感じた。
主役だからなのね!?・・・
声優だって主役でも顔を出すことなんてないのに・・・。

ま!そのうち細やかな人形の動きに気をとられあまり気にならなくなったけど。


今回の演目
     
     1  団子売り
     2  菅原伝授手習鑑



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