松田敏子フラワーデザイン・徒然ローズガーデン

予定より長生きしている今を憂いながら、怒りながら、笑いながら楽しむ。

バレエの巨匠たち

2016-08-08 14:53:42 | 芸術鑑賞・文学・音楽・映画など

巨匠ってこの2人のことね。
マトヴィエンコとルジマトフ

マトヴィエンコ舞踊生活20周年を記念するガラ公演
8月2・3・6日 3日間のみ公演

6日(土)16時〜 東京国際フォーラム Cホール


知っているのは、かなり以前から消えることなく長くプリンシパルを
つとめている イリーナ・ペレンと、もちろんルジマトフ。



「アイス・メイデン(氷の姫)」
イリーナ・ペレンの美しい演技と肢体‼️うっとりする舞台。
「Blind Affair」もグレーの衣装でとても綺麗だった。
2演目とも共演男性は、同じくミハイロスキー劇場バレエ プリンシパルの
マラト・シェミウノフ
なんと、ご夫婦だという。

2作品ともコンテンポラリー
クラシックバレエに、モダンダンスの様々な要素を取り入れてできたダンス。
クラシックバレエのようにキラキラした華やかさはないが、
人間の内面を表現しようとするダンス。
ローザンヌバレエコンクールでも審査部門あり。



「瀕死の白鳥」 エレーナ・フィリピエワ



今回は上演されなかったが、「シェヘラザード」
ルジマトフとエレーナ・フィリピエワ




本日が最終日のせいか会場は盛り上がり
それに気をよくしたのか
カーテンコールは何度も
ルジマトフは立っているだけで、カリスマ性を感じさせる。
帰りかけたその時!またもや幕が上がり、マトヴィエンコもルジマトフも
至近距離で大回転を披露してくれた。



ファルフ・ルジマトフ〜ミハイロスキー劇場バレエ 芸術顧問



デニス・マトヴィエンコ〜マリインスキー・バレエ プリンシパル

            子供の頃からの憧れのダンサーは、ルジマトフだったという。

一切無駄のない筋肉!?

コメント
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