松田敏子フラワーデザイン・徒然ローズガーデン

予定より長生きしている今を憂いながら、怒りながら、笑いながら楽しむ。

ゴッホ展

2010-10-29 19:09:05 | 芸術鑑賞・文学・音楽・映画など
27日・水曜日、午前中は庭の手入れと小次郎のお散歩

午後からは新国立美術館で開催中の「ゴッホ展」へ。

とても気に入った絵があった。

” ヒバリの飛び立つ麦畑 ” 勿論!その場で写真を撮ることも禁止、いつものようにネットで画像を探した。

あるある この絵が一番好きだという方々が意外にいらした

趣味から考え方?いつでも何でもだいたい少数派になってしまう私としては、思わず喜々とした。

それでも本物と写真は違う 良さが伝わらないと・・・。

中でも一番近いなと思った映像はブロックされていて、頂くことができなかった

しかもその方のブログは素晴らしい!! コメントは毎回 10通以上

羨ましい限り 仁徳のいたすところでしょうか。それならば納得 仕方ないか

さて、二枚の画像だけでもこんなに感じが違った絵になるということがわかりま~す



こちらのほうが本物の色調により近い。
風にそよぐ麦畑の真ん中あたり、赤い花と特に濃紺色の花が、渋い色合いの中でとても綺麗!!
ヒバリのさえずりが聞こえてくるようで心地よく見入った。




こちらは緑がとても明るい調子に写っているので、姿形は本物と一緒でも全く違う感じの絵になっている。


三年後、ゴッホは ” からすの飛び立つ麦畑 ”を描いたらしい。
コメント
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