1999年 邦画
是枝裕和監督 第2作
死んだらどこに行くのかなー。
閻魔様が地獄と天国に振り分けるんかなー、
な疑問に答えてくれる映画。
監督作品の特徴であるドキュメンタリー風の撮り方で
即興で作られた部分も多いとか。
だからリアリティが増して、
ほんとにこんなだったらいいのに、と思える。
自分にとっていい思い出だけを胸に旅立てる、
自分にとって一番の思い出は何か?
それを数日のうちに考えてください、と言われる。
果たして、自分にとって一番いい思い出って?
この映画を観てだれもが、一度は考えるだろう。
自分だったら何を選らぶ?
良い思い出なんてない!
幸せだったことなんてない、
思い出したくないことばかり、
そんな風に考える人間もいる。
普通に平凡に暮らしてきたから
特別なものなんてない、
そう考える人もいる。
何気ない日常を幸せと捉える人もいる。
人さまざまで、
でも数日間という日限は、酷でもある。
そんなに早く決められるものでもないし、
探せるものでもないかもしれない。
今、自分が死んだら何を選ぶだろうなぁ。
映画を観てからは、ふとしたときに
この問いがしょっちゅう頭をかすめる。
是枝裕和監督 第2作
死んだらどこに行くのかなー。
閻魔様が地獄と天国に振り分けるんかなー、
な疑問に答えてくれる映画。
監督作品の特徴であるドキュメンタリー風の撮り方で
即興で作られた部分も多いとか。
だからリアリティが増して、
ほんとにこんなだったらいいのに、と思える。
自分にとっていい思い出だけを胸に旅立てる、
自分にとって一番の思い出は何か?
それを数日のうちに考えてください、と言われる。
果たして、自分にとって一番いい思い出って?
この映画を観てだれもが、一度は考えるだろう。
自分だったら何を選らぶ?
良い思い出なんてない!
幸せだったことなんてない、
思い出したくないことばかり、
そんな風に考える人間もいる。
普通に平凡に暮らしてきたから
特別なものなんてない、
そう考える人もいる。
何気ない日常を幸せと捉える人もいる。
人さまざまで、
でも数日間という日限は、酷でもある。
そんなに早く決められるものでもないし、
探せるものでもないかもしれない。
今、自分が死んだら何を選ぶだろうなぁ。
映画を観てからは、ふとしたときに
この問いがしょっちゅう頭をかすめる。
死ぬと魂は毎日好きな人の所に行けるて瀬戸内寂聴さんが言っていたよ・・・それも素敵でしょ。
「幻の光」も観たけれど、当時の私にはいまいちピンと来ず…(^^;)
この第2作で是枝監督を追っかけて観ていこうと決めました。
ARATAさん、伊勢谷友介さんの初期のきらめきも魅力的。
是枝監督の役者さんを見出す眼力はスゴイ!
今月から始まる初の連続ドラマも楽しみです♪
寂聴さんの「好きな人のところに」っていうのも、私の場合あまりに多すぎて困っちゃう~^0^
演出が素晴らしい、やっぱり人間愛に溢れていると思う。
是枝監督のドラマ、ニュースを聞いたときは、「ドラマやるんだーー」って驚きましたが、どういう風に魅せてくれるのでしょうか、楽しみですね。