<川は流れる>

Reiの好きなこと、ここだけの話

自動ドア

2012年02月29日 |  ブログ
私は常日頃、冷静沈着。
パニックに極めて強く、
滅多に驚いて声を発したり、慌てたりしない。
たぶん、何か災害が起きたときは、
機転のききやすいタイプだと思っているが~・・・。

反面、せっかちでおっちょこちょい。

昨日の自動ドアの出来事は、私のこの両面をよく現している。

昨日は久しぶりに仕事で「○○公庫」というところに行った。
久しぶりなので、どういう玄関なのかということが分からず、
自動ドアということはわかったので、そのドアに足早で向いながら、
下を向きバッグの中から書類を取ろうとしていた。
(入ってからすればいいのに・・・)
下を向いていたのでドアが開いたかどうかわからなかったけれど
直前まで来てしまいもう少しで激突というところで足を止めた。

止まってよかったね~。

それでもすぐに開くだろうと思ったので
もう一度バックから書類を出そうとした。
(入ってからしろよ)

でも、ドアが開かない。
あんまり急いで来たので前まで行き過ぎたか、ちょっと戻ろう。
と思ってちょっと足を引いた。

やっとドアの様子と中の様子が私の視界に入った。

そうすると私の目の前のガラスには何か書いてある。
その向うには受付の女性がこちらの方をまっすぐ向いて見ているのが見えた。

あー開かないよ???
恥ずかしいな、見られてたよ。
と、思った。

一息入れて何故開かないか考えた。
と思ったら、隣のガラス戸が開いていた・・・。

要するに私の前のガラスは開かないようになっていて、片面だけがあくドアだった・・・。
開かないドアの前で待っていた私・・一部始終を見ていた受付の女性・・・。

何事もなかったかのように入っていって
受付の女性に書類を渡して帰ろうとしたら、
「ちょっとお持ちください、担当者を呼んできます」と言われた。
一刻も早くそこから立ち去りたかったのに
しばらく受付の前で待つことに・・。

担当者は挨拶をしに出てきただけだった。
挨拶いらんわっ!はよ帰して。


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