とんとんのヒトリゴト

のんびり成長中のムスメの成長記録と趣味や日々の徒然話など。

面接にて

2006-11-17 | 小学校を選ぼう!
先日保育園での個人面談があった。
正直学力的な話やお友達との関係などについては会話しようがないので(笑)もっぱら話したことはぶーちゃんが最近出来るようになったことや、先生が嬉しかったことなど親ばかトークに終始した。(←意味無し・・・?)
今回の面接は副担任の若い男の先生。実は今年初めて保育園に配属されたと言うことで、しょっちゅう子ども達にも、そしてお母さん方にも笑いのネタにされている。ま、ビギナー君なので、それはそれでいいとして。
そんな先生が嬉しそうに「最近はぶーちゃんが自分にも甘えるように抱きついてくれるようになったんですよ~」と教えてくれた。
いや、実はビックリした・・・。

ぶーちゃんはどちらかというと成人男性との関わりがパパに限定されていることもあってか、男の先生にはあまり馴染まない。
なので、他の女の先生だと甘えて抱きついたりするのだが、副担任の先生にはちょっと一線引いた態度をとっていたらしいのだ。
実はOTの先生も男性なのだが、この先生も実は最初苦労したんですよね~。
手を繋ごうとすればピッっと手を振って離すし、顔を見ようとしてもふいっと顔をそらされるし・・・。悪気は無いと分っていても、微妙に悲しいものなんですよね。
親としてずっと気にはなっていたので、それがこの半年でぐーんと改善されたって話を聞いて、私の方まで嬉しくなっちゃいました♪
人を見て区別するようになったことは凄く嬉しかったが、それで「好き」と「嫌い」がはっきり分かれてなかなかそこから先の関係に進めない・・・って事に気がついたとき、どんな風に馴染ませていけば良いのかなぁってちょっと迷っていた部分がありました。
が、それも成長と共にぶーちゃん自身がゆっくりと覚え始めているようなのです。
よかったよかった♪

先生も最近のぶーちゃんの成長には驚きを感じているらしく、色々保育園での出来事を話してくれた。
拘ったものに対してはとても集中して物事をやる事。集団での行動も少しずつ出来るようになってきたこと。
大したことじゃないけれど、普段の生活の様子を聞けるのは親としては楽しいものです。

で、最後に今後の療育方針や再来年の就学についてどのように考えているかという話になった。
療育に関しては小学校での進学先によってどのような形で進めるかまた変ってくるであろうという事、そして今の療育が少し遠いけれどいい関係が築けていることなどを考慮して、少なくとも保育園にいる間はこのままのペースで通うつもりでいると説明。
そして問題の小学校ですよ。
もちろんまだ迷っています。ただ、正直な話日常生活に介助がいる状態では区立の小学校に併設されている身障者学級では対応しきれない様な気がしています。
私が住んでいるところはとにかく子どもが多いことで有名なのですが、そのせいもあって問題を抱えている子どもにまであまり手が回らない・・・ということで、密かに有名な地域です。
彼女にとって生きる上で何が一番必要か。
勉強も大切だけど、何より一人で自立して生きていくことが出来る力をつけることが大切なんですよね。
それを考えたとき、少ない人数で自立のための指導を多くやってくれる養護学校も選択の1つだと私達は考えてます。
まぁ、もう一度来年学校を見学したり就学相談してからの話になると思うんですが・・・。

と、まぁこんな感じのことを先生に話したら、
「そうですね。養護も身障者学級もその学校によって全然違うらしいですから、たくさん見学して合うところを見付けられた方がいいですよね」といった。・・・ちょっと待ってください。
そんなにたくさんあるんですか?養護学校って・・・???

私が調べた限りでは、うちの住むところには知的障害児対象の養護学校小学部は1カ所しかない。
てっきり養護学校にいくならそこだと思っていたんですよ。ってか、そこしかないんだとばかり思っていた私。
疑問をぶつけたところ、ビックリ仰天。
養護学校に関しては絶対数が少ないことや、親の希望(やらせたいことなどね)などもあり、わりと越境入学をする生徒さんがいるってことらしいんですよ。
いやはや・・・幼稚園とかと違って悩まず選べると思ったらそうは問屋が卸さない様子です。
学校見学や就学相談は来年の6月頃から始る様子ですし、それまでにもう少し情報を集めないとなぁって思っているとんとんです。



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