世界中で「自転車」が見直されて、交通インフラも変わりつつあるのに、「自転車」に注目しないのは日本だけ?

5月15日(金)　薄曇り

今日見たTwitterから。

Seattle made 20 miles of streets traffic-free during the pandemic—now it’s making them permanent

新型コロナ感染対策で自転車が活躍　ニューヨークで新たなトレンドに

フランスでは、

どうなる？　どうする？　コロナ後の世界｜自転車界の行方【 #RideSolo】

日本でも政府は、自転車通勤を推奨している。


新型コロナウイルス感染症対策の基本的対処方針


確かに、公共交通機関よりも人と人との密度は低いが、自転車でもソーシャルディスタンスは時速30kmで走る場合、20mは開けたほうが良いと言われている。
これは無風の場合なので、向かい風・追い風の場合はまた条件が変わってくる。
そして横風の場合は、歩行者や前の自転車を追い越す場合など、距離は開けられなくなるだろう。
だから出かけないことが一番なのだが、家に閉じこもってばかりいても、精神に支障をきたしてしまう。
適度に体を動かし、気分転換できるサイクリングの仕方が重要だ。
医者でありサイクリストであるこの人の意見を聞いてみよう。

医師が教えるサイクリストのための対策【 #RideSolo】

日本ではまだ「交通インフラを見直す」ことはしていないが、人々の意識も変わりつつあるので、日本の道路での自転車レーンも増えていくことになるかもしれない。


サイクリングしている人たちの間では、いろいろ話題になっているようだ。

コロナウイルスで自転車通勤 / サイクリングのガイドライン

このサイトに、今日までのコロナウイルス感染情報のグラフが載っていた。



みんな出歩くのを控えて、感染の第一波は過ぎようとしているのかな。