トンサンの隠居部屋

トンサンの日常記録です。2019.5.27以前の記録はこちらhttps://blog.goo.ne.jp/tonsan2

カートリッジBB-UN26のグリスアップはやはり無理か。

2019年06月05日 22時09分04秒 | 自転車の修理。整備・改造

6月5日(水) 曇りのち晴れ

この頃ランドローバー(自転車)で坂を上ると、BB(ボトムブラケット)がキュルキュルと悲鳴を上げる。
以前グリスアップしようとして無理だった。

カートリッジBBのグリスアップを試みたが・・・断念。


今度もダメだと思うがBBを外してみた。



まずクランクを外す。



両側外した。



左側の「押さえワン」を左に回して外す。



右側は右へ回すと外れる。



外したBB-UN26。指で回すと重いが、ガリガリするところは無い。



フレームをきれいに拭いておく。



さあ、クリスアップはどうするか?


CH51の時はある程度分解できたのだが・・・

カートリッジBBグリスアップできず、さらにライトを割ってしまった。(≧ω≦)


ランドローバー(自転車)のBBをカートリッジBB-UN26に交換。カートリッジBBのグリスアップ。




やはり分解は出来なさそうなので、ゴムリングをずらし、奥のゴムシールの間からグリスを入れていこう。

このひとはワンはハンマーで均等にたたけばはずれると言っているのだが・・・

カートリッジ式ボトムブラケット分解

またこちらの人も、オイルシールは精密ドライバーで外すと言っているのだが・・・
シールドカートリッジBB メンテナンス


うまくはずれない。


スプレーノズルの先端を斜めにカットして・・・



ゴムシールのすきまから差し込んで・・・



グリスを注入しよう。

斜めにカットしたのでグリスがまっすぐ入らず、横からはみ出てしまう。



パーツクリーナーの金属ノズルを切って、差し込んでみよう。



金属ノズルの細い穴からもグリスは出る。



金属ノズルが飛び出してしまうので、針金で縛(しば)る。

うーん、気休め程度には入ったかな。



こちらもシールは取れないので、外側にいっぱいグリスを付けておこう。



スプロケットが、グリスと泥が混ざったもので汚れているので、きれいにしよう。



マイナスドライバーと、金属ブラシでこすって・・・



パーツクリーナーをかけてきれいに拭いた。



ガードリングに塗装はがれがあったので、プレマシーに使っていた銀色スプレーだが、塗った。


クランクを元通りに直して終了。



リヤ点滅ライト用の電気2重層コンデンサがぶらぶらしていた。





それに雨ざらしなので、コンデンサの容器が錆(さ)びている。
端子も空気に触れないようにした方がいい。



ホットメルトで塗り固めた。



そして雨がかからないように、ビニールテープで覆(おお)う。


さて、これでキュルキュル音が無くなればいいのだが。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« TEDxってなんだ?  ファシリ... | トップ | 「アベノミクスを好調に見せ... »

コメントを投稿

自転車の修理。整備・改造」カテゴリの最新記事