10月8日(火) 雨
今日の手話サークルは各クラス2名ずつ出て手話スピーチ発表だった。
スピーチ後、ろう者の人達に感想を聞く。
各人のテーマは次の通り。
Aさん 私の経験について
Bさん 修学旅行
Cさん タウンニュース
Dさん 手話と私
Eさん 手話と趣味
Fさん スパニッシュ・エクスプレス
聞いていて(見ていて)、手話を間違えている人がいた。
3・4ヵ所間違えているので、この人の話の内容はろう者に正しく伝わっているのだろうか?と思った。
できればみんなの前で発表する前に、ろう者か通訳に見てもらっていればよかったな。
また、ろう者の感想で「手話と声が合っていない」と言うのがあったが、これはトンサンが去年スピーチしたときも『え、通訳がつかないのか』と困ったことを思い出した。
というのは、手話スピーチをするとどうしても日本手話寄りになってしまう。だから日本語とは合わなくなる。
去年トンサンが声なしで手話スピーチを始めたとき、「声を出してください」と言われた。
手話サークルに入って日が浅い人には、声なしの手話では内容がわからないからだ。
でも声を付けて日本語対応手話で表すのは難しい。
感情が入ると、声が止まってしまう。
日本語対応手話はもどかしい。
去年のトンサンのスピーチはこちら。
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