6月25日(水) 曇り
あれから、
パワーリレーを探したが見つからない。
ネットで見たリレーを入れた人のリレーくらいしか見つからないが、そのリレーは今は値上がりしている。
ケルヒャーK3サイレント もう故障したくないので最強改造した件 パワーリレー化
このリレーは回路あるが、モーター電源の入り切りだけなので1回路で良い。
1回路なら安いだろうと思ったが見つからない。
Geminiに聞いても、
(続き)
G7Lシリーズは高容量で特に誘導負荷に強いとされており、多くのバリエーションがあります。
-
コイル定格電圧: AC100V / AC110V のモデルがあります。
-
極数: 2極(2a接点)のタイプがあります。
-
接点定格制御容量:
-
AC220V 25A (抵抗負荷) や AC220V 20A (誘導負荷 cosφ=0.4) といったモデルがあります。
-
中には AC220V 30A (抵抗負荷) に対応するモデルもあります。
-
AC100Vであれば、より大きな電流を流せる可能性がありますが、個別のデータシートで確認が必要です。
-
注意点: G7Lシリーズのデータシートを見ると、AC220V 30Aのモデルでも、接点端子ねじ径がM4である場合に、電気用品安全法の適用される用途では接点電流が20A以下になる場合がある、との注意書きがあります。これは、配線の取り回しや端子部の発熱を考慮した制限ですので、必ず確認してください。
オムロン G7Jシリーズ
G7Jシリーズは、コンタクタ領域に近づいた多極パワーリレーとされており、より高容量に対応します。
-
コイル定格電圧: AC100V / AC110V のモデルがあります。
-
極数: 2極(2a接点)のタイプがあります。
-
接点定格制御容量: 高容量で抵抗・誘導負荷はもちろんモータ制御に強い威力を発揮します。AC100Vでの30A以上に対応するモデルがある可能性があります。
第一電機株式会社 ELシリーズ
第一電機株式会社のELシリーズは、1極で30A、2極で25Aの高容量に対応する汎用ミニパワーリレーです。
-
コイル定格電圧: AC100V~120Vのワイドレンジ対応モデルがあります。
-
極数: 2極(2a接点)のタイプがあります。
-
接点定格制御容量: EL2Uシリーズでは、2極でAC250V 25A (抵抗負荷) に対応しています。100Vであれば余裕があると考えられますが、具体的な負荷の種類(抵抗負荷か誘導負荷かなど)によって選定が変わります。
選定時の重要事項
AC100Vで30Aという大電流を扱うため、以下の点に特に注意してください。
-
負荷の種類:
-
抵抗負荷: 白熱灯、ヒーターなど。比較的扱いやすい。
-
誘導負荷: モーター、トランスなど。始動時に大きな突入電流が流れるため、リレーの定格電流よりも大きなものを選ぶ必要があります。また、遮断時には逆起電力が発生し、アークが発生しやすくなります。
-
容量負荷: コンデンサなど。突入電流が大きい。
-
具体的な負荷の種類と特性を把握し、それに対応したリレーを選んでください。誘導負荷の場合、定格電流値が同じでも開閉可能な電流値が下がります。
-
-
電気的寿命: 大電流を頻繁に開閉する場合、接点の消耗が激しくなります。リレーの電気的寿命(定格負荷時の開閉回数)を確認し、十分に余裕のあるものを選んでください。
-
配線と端子:
-
30Aという電流を流すには、適切な太さの電線を使用し、端子部分の接続を確実に行う必要があります。接続不良は発熱や焼損の原因となります。
-
リレーによっては、ねじ端子、タブ端子、プリント基板用端子などがあります。30Aを流す場合は、信頼性の高いねじ端子やタブ端子が推奨されます。
-
-
安全規格: UL、CSA、TÜV、電気用品安全法などの規格に適合しているか確認してください。
-
設置環境: リレーが使用される環境(温度、湿度、振動など)も考慮してください。
これらの高容量リレーは、一般的な電子部品店では在庫が少ない場合がありますので、メーカーの販売店や商社、またはモノタロウなどのオンラインストアで検索・問い合わせるのが良いでしょう。
もし、さらに具体的な負荷の種類(例:2kWのモーター、3kWのヒーターなど)や、取り付け方法(基板実装かパネル取り付けかなど)の情報があれば、より的確な製品を絞り込むことができます。
やはり同じようなリレーしかないようだ。
さらにGeminiに聞いてみた。
25A以上流せる100V2極のパワーリレーで価格の安いものは?
これまでの情報から、数アンペア〜10アンペア程度の汎用リレー(MY, LY, G2Rなど)では25A以上という電流容量は満たせません。25A以上の電流を流せるパワーリレーとなると、選択肢は限られてきて、価格もそれなりに高くなります。
しかし、その中でも比較的安価な製品として、やはりオムロンのG7Lシリーズが有力な候補になります。
オムロン G7Lシリーズ
G7Lシリーズは、高容量のパワーリレーとして広く使われています。 2極(2a接点)でAC100Vコイルのモデルがあります。
主な特徴と価格帯:
-
型番例: G7L-2A-TUB AC100/120V (2極a接点、タブ端子、取付金具付)
-
定格負荷: AC220V 25A (抵抗負荷) や AC220V 20A (誘導負荷 cosφ=0.4) のモデルがあります。AC100Vであれば、さらに余裕を持って使用できる可能性があります。
-
価格: 1個あたり1,500円~3,000円程度で販売されていることが多いです。
-
モノタロウやRSコンポーネンツなどの大手通販サイトで比較的安価に入手できます。
-
例えば、RSコンポーネンツで「G7L-2A-P 100/120AC」のようなモデルが約1,570円(税込約1,727円)で販売されています。これは基板実装タイプですが、ねじ端子タイプなどでも同程度の価格帯が見られます。
-
ミスミでは、G7L-1A-BUB AC100/120V (1a接点、ねじ止め端子、取付金具付) が1,418円(税込1,560円)から掲載されています。2極になると少し価格が上がる可能性があります。
-
ポイント:
-
25A(AC100V)は抵抗負荷の場合: もし誘導負荷(モーターなど)を駆動するのであれば、始動時の突入電流を考慮し、25A以上の定格を持つリレーを選ぶか、電流定格に余裕を持たせる必要があります。G7Lシリーズは誘導負荷にも比較的強いですが、それでも定格電流は下がります。
-
端子形状: ねじ端子、タブ端子、基板用端子などがあります。25Aクラスの電流を扱う場合、配線接続の信頼性が高いため、ねじ端子タイプがおすすめです。
-
ソケット: プラグインタイプのリレーの場合、ソケット(ベース)が別途必要になることが多く、その費用も考慮に入れる必要があります。G7Lシリーズはソケット不要で直接配線できるタイプも多いです。
-
電気用品安全法との関連: G7Lシリーズの一部モデル(特にねじ端子M4のタイプ)では、電気用品安全法の適用される用途でご使用の場合、接点電流が20A以下となる旨の注意書きがあることがあります。これは、端子部の発熱や安全性に関する制限ですので、具体的な用途によっては確認が必要です。
その他のメーカー
富士電機のRNシリーズも25Aクラスのリレーがありますが、価格帯はG7Lシリーズと同程度か、やや高くなる傾向があります。
安く買うためのヒント
-
在庫状況と購入数: 大手通販サイトでは、セールやキャンペーンが行われることがあります。また、特定の購入数量で単価が下がることもあります。
-
中古品・アウトレット品: 信頼性を重視する用途でなければ、中古品や型落ち品が安価に出回ることもあります。ただし、動作保証や寿命に関するリスクがあります。
-
中国製などのノーブランド品: AliExpressなどで安価な製品が見つかることもありますが、品質や信頼性が保証されないため、重要な用途での使用は避けるべきです。
総合的に見ると、オムロンのG7Lシリーズが、信頼性と価格のバランスが取れており、25A以上の電流を扱えるAC100V 2極パワーリレーとしては、最も「価格の安いもの」として現実的な選択肢になるでしょう。
で、ミスミにG7L-1A-BUB AC100/120V (1a接点、ねじ止め端子、取付金具付) が1,418円(税込1,560円)があると書かれていたので見てみる。
これはいいぞこれにしよう。
会員登録してかご例れる。
支払いをしようと進むと、
え、どういうこと?
Q&Aに載っていないので電話で聞く。
『個人登録は個人事業主の方で、一般の人には販売していません。』
えーっ、そうなんだ。
買えなかった。
でもどうして、『見積・注文機能か利用できない』と出てきたのだろう?