トンサンの隠居部屋

トンサンの日常記録です。2019.5.27以前の記録はこちらhttps://blog.goo.ne.jp/tonsan2

トイレの換気扇、やっと、とりあえず完成。

2020年08月20日 18時47分59秒 | 工作

8月20日(木) 晴れ

思っていたよりも手ごわかった。


まず、家の外から本体を取り付けた。
左の2ヵ所と、右下は本体ケースが割れてしまっていて、しっかりとした押さえになっていない。



網部分に穴をあけ、ソーラーパネルへつなぐコードを出す。
外のふたをはめ込む。



次はコーキング。外装用の塗装ができる変成シリコン系が望ましいのだが、塗装ができないものよりも200円高かったのでこちらにした。
ボンドシリコンシーラント(税別278円)と、コーキングガン(税別208円)。

スーパービバホームでは、当分の間レジ袋は無料だそう。

スーパービバホーム 厚木南インター店のチラシ・特売情報



白く目立つが、塗装屋さんにもらった塗料はもう固まっていて塗れないし、これでいいや。



脚立に乗ってやる作業は難しい。
特にこちら側は、左腕で行うのできれいには塗れない。



いよいよ問題のソーラーパネルの取付だが・・・
下側のアングルはスレートの壁に木ねじで止め、上側は換気口に穴をあけて木ねじで止めた。



そして、見ると両面テープでお盆に貼り付けたソーラーパネルがはがれてしまっていたので、お盆のザラザラの生地の上に両面テープは不可であるとし、プラスチック用接着剤をすき間から流し込んだ。


すると今度は・・・



なんと、はめ込んだパネルがはがれていた。えっ!!



こちらも。

どうやら原因は、ソーラーパネル部の上側のビスをダクトカバーに締めこんだ力で、こんなになってしまったらしい。



コーキングをやり直し、ビスは壁に打ち込むこととした。



一応完成。




換気口が開いて、換気扇が(出る方へ)回っている状態。



換気扇が回っていて、換気口を閉めた場合。
冬は風が入ってくるので寒いかな。


あとはソーラーパネルからの電源で、充電池が充電できるかだが・・・無理そうだな。

とりあえず、満充電の状態で何時間回り続けるかスイッチオン。
最初から回転が弱い。吸い込んでいるのか吐き出しているのかわからないくらい。実験の時はちゃんと回っていたんだが・・・

日が落ちてファンもいつの間にか止まっていた。
弱い回転だったが、3時間くらいは回ったかな。


今はスイッチを切ったので、明日の昼間にどのくらい充電できるかだ。

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政府は「日本の責任じゃない」と知らんぷりしているが・・・それでいいのか。

2020年08月20日 08時49分40秒 | 日記

8月20日(木) 晴れ

今日見たTwitterから。


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若い人を粗末にすると、人類の未来は無いぞ!!

2020年08月20日 08時43分14秒 | 日記

8月20日(木) 晴れ

今日見たTwitterから。








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トイレの換気口に、ファンを仕込み、ソーラーパネルを取り付けよう。

2020年08月20日 03時26分39秒 | 工作

8月19日(水) 薄曇り

秋月電子からファンとソーラーパネルが届いた。


ソーラーパネルとファンを購入して作ろうとしていたのだが・・・


トイレの換気用にする。

我が家は古いので、トイレに換気扇はついていない。
が、換気口と窓を開けることで困ってはいなかった。

でも換気口にソーラー換気扇をつけてみたいな、という思いは以前からあった。


内側の換気口のパネルはすぐ外れたが、外側はなかなか外せない。

最初小さい脚立で作業していたが、上側の塗料やコーキング材が取れない。
大きい脚立を持ってきた。



上からカッターナイフでコーキング材を切る。



外側のふたは外れたが、本体6ヵ所を止めている木ねじがなかなか取れない。
左2ヵ所は本体を掛けさせてしまった。
真ん中の上のビスはどうしても外れない。
ドライバーの先端が、4mm用では小さく、その上では大きすぎてビスの溝に入らない。


そうだ、レンチのセットを見てみよう。

このビットが合いそうだ。



やっと外れた。



水洗いする。
「54.3.20」という捺印(なついん)が・・・
昭和54年の製造か・・・調べたら我が家を建てたのは昭和54年、41年目になるのか。



なぜか、一番下の穴だけ網戸がされていない。
スリットは細いので、蚊は入らないだろうと思うが、外したついでにネットをつけておこう。


さて、ソーラーパネルとファンのテストをする。

あれ? パネル1枚じゃ回らないぞ。
スペック的には回っていいはずなんだが・・・



2枚並列なら回った。



1枚でも、ほぼ真上を向けるとまわった。
そうか、窓際に立てかけた向きでは、フルパワーが出ないんだ。
やはり太陽に向けないとダメか。



この向きだと183mAまで出て、ファンは回る。
パネルのスペックが340mAまで発電するようだが、ガラス窓を通しているとはいえ、ずいぶんスペックとは違うな。
負荷の違いもあるのだろう。


2枚使うことにしよう。


しかし2枚並列でも、この状態ではファンは回らなかった。
電圧は2.58Vか、発電電圧も低いな・・・


うーむ、どうしようか・・・

昼間は常時回るようにしたかったのだが、無理なようだ。
それなら充電池をつけて必要な時だけ回すように、スイッチをつけるか・・・


そのように製作する。


ダンパーの開け閉めをしている取っ手の穴を利用して、スイッチをつけよう。



スイッチ、ファン、充電池はこのように取り付ける。


さて、ソーラーパネルの取付はどうしよう?



おぼんをカットして、ここに取り付けることにした。



アルミのアングルも作った。



むき出しの端子が、外気にさらされて劣化するので、グルーガンでカバーした。



取付は厚手の両面テープ。



ソーラーパネルのリードは並列接続して、プラス側に逆流防止のダイオードを入れた。



テスト。ファンは回るが弱い。



1.2V×3本=3.6Vの電圧が、ファンが回って2.26Vに下がっている。


3本では足りない。もう1本充電池追加。


無負荷電圧。




負荷がかかって3.46Vに落ちたが、これくらいだと良く回る。







追加した充電池1本は、電池ケースを改造して、4本(直列で)入れられるようにした。



さあ、明日は取付だ。

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