トンサンの隠居部屋

トンサンの日常記録です。2019.5.27以前の記録はこちらhttps://blog.goo.ne.jp/tonsan2

「【手話】「バス研修視察」「ともしび号」に乗って中伊豆へ。

2024年06月23日 00時21分01秒 | 手話

6月22日(土) 晴れ

何と言う奇蹟(きせき)、きのう大雨、あしたも大雨と言う中、今日は一日いい天気。
絶好の旅行日和(びより)。

あゆの会の希望者31名(ろう者10名?子供5名通訳2名含む)で、福祉バスに乗って中伊豆を見学した。

行きは小田厚⇒箱根新道。

最初のトイレ休憩は、小田原PA(パーキングエリア)。



最初の訪問地は、三島スカイウォーク。大人1100円障害者・同伴者1名半額。
トンサンは初めて来た。


今日は富士山も良く見える。雪は解けてほとんど無くなっていた。



長さ400mの日本一長いつり橋だそうだ。







今日は風が無いからいいが、それでも結構揺れる。



向こう側に着いた。



みんなソフトクリームを買って食べる。500円。
薄青色なのはスイス製の牛乳のせいだという。


さっぱりしておいしい味だった。



2億円かけて作ったというトイレに入ってみる。
女性用トイレの前にはこんな豪華な椅子があった。


次に行ったのは世界文化遺産の韮山反射炉(にらやまはんしゃろ)。団体一人450円。


2班に分かれ説明を受ける。



ここにこんなかわいいロボットがいた。



韮山反射炉全景。



暑い日差しの中、一所懸命説明してくれた説明員のおじさん。



手話通訳のNさんも一所懸命。



こんな大きな大砲を作ることができた。



いや、これは平成10年に作られた重さ24ポンドのレプリカ。
韮山反射炉で作られたという確認ができたものは18ポンドの大砲だという。






バスのところに戻ってみると、上の茶畑で茶摘みしているグループがいた。

さてお昼を食べる場所(伊豆フルーツパーク)に移動する。


桜エビの入った混ぜご飯とうどん、イワシの甘露煮、アジフライ。
どれもおいしかった。








次は3ヵ所まとめて訪れる。

どこでも見かける「めんたいパーク」



道の駅「伊豆ゲートウェイ函南」のエレベーターで屋上に上がる。



国道136号を越える橋が架かっているので、それを越えると・・・



狩野川と山々の風光明媚(ふうこうめいび)な景色が広がる。



土手沿いの、自転車で走りやすそうな道がある。



ここにあるのが「川の駅」だそうだ。



あ、富士山が雲に覆われていく。



左にある「伊豆わさびミュージアム」も見ていこう。

わさびに目をやられながら、バスに乗って最後の訪問地へ。


「柿田川公園」


高野邸池泉回遊式庭園







第一展望台。富士山の湧水が湧き出ている。



きれいな水の流れだ。
でも昔見た柿田川は道路の横を流れていた記憶があるのだが・・・

あの時は富士宮焼きそばを食べに行った時だったよなぁと検索してみると・・・柿田川ではなく、神田川だった。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【手話】能登地震のろう者たち、「避難所に行きたくない」・・・災害に対して弱すぎる。防災・復興省を作ろう。

2024年05月06日 18時13分28秒 | 手話

5月6日(月) 曇り

東日本大震災の時もそうだったが、ろう者たちは「避難所に行きたくない」と言う。

「避難所には行きたくない」奥能登で被災したろう者が経験した「壁」──支援ニーズの掘り起こしとその先の対応 #災害に備える

 

手話で憩う場 奥能登に復活 就労施設 全日本ろうあ連が修繕費



これからの被災者の支援拠点の役割も担うやなぎだハウスが災害救援基金(支援金)で修繕・完工(令和6年能登半島地震)









令和6年 能登半島地震から4ヵ月《能登就労支援事業所やなぎだハウス_修繕完工式》〈2024/04/29〉



災害時、意思疎通ができないことが最大の障害。
これからの防災対策の考え方に多様性を考えないとならないだろう。
目の見えない人や車いすの人、家族同様にかわいがっているペットがいる人など。
健常者だけでも救うのが大変だが、こういう人は後回しにされる。
防災対策にもっとパワーが必要だ。
防災・復興庁の必要を感じる。
いや、庁ではなく省にすべきだ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【手話】年度末の飲み会? あゆの会で飲み会。

2024年04月30日 21時13分39秒 | 手話

4月30日(火) 小雨、降ったりやんだり

今日は年度末としての締めなのかイオン中華居酒屋 揚州厨房であゆの会の飲み会があった。


参加者18人くらい。うちろう者5人。子供2人。
参加費たったの3300円で飲み放題。安い。
ろうの人に聞いたら20年前からあった、ここは安いと言っていた。
他のサークルの仲間も、周りの店は店じまいしたがここだけ残ったと言っていた。

小学生の子とサークルの女性が、スマホの写真を見せあって「勝った」「勝った」と競い合っていた。
へー、最近はそんな遊びが・・・
トンサンはスマホを持っていないのでわからない。

3300円であれだけ色んな料理が出て、飲み放題だったら、この辺では最強の店だな。

手話を覚えていくって、こういう機会なんだよな。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【手話】手話サークルあゆの会の総会を開催。

2024年04月14日 13時42分28秒 | 手話

4月14日(日) 晴れ

あゆの会は47回目の総会を開催した。


𠮷野会長あいさつ。



厚木市副市長ご挨拶。



昼の部・夜の部 役員紹介。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

雨だけど、自然観察会は楽しかった。

2024年03月24日 20時37分50秒 | 手話

3月24日(日) 曇りのち雨

手話サークルあゆの会の行事で研修視察に行った。
場所は七沢にある「神奈川県立自然環境保全センター」。
参加者は6名。
「厚木バスセンター」からバスに乗り、「馬場(ばんば)リハビリ入口」で下車。


「自然環境保全センター」は歩いて10分くらい。



「春めき桜」が迎えてくれた。



入口。現地集合のSさん、Kさんがもう来ていた。

係の人から館内展示の説明を30分くらい受ける。


すると、もうお弁当の時間。小雨が降っていたので、トンサンは軒下で。


おーい、そっちはお尻が濡れるんじゃないかー。



天気は良くないのに、駐車場は満車で、入口の道路まで車が止まっている。


昼食後、自然観察会の前に時間があるので、ビデオを見た。


13時からは、ボランティアの人たちに案内してもらう自然観察会。

「かながわフィールドスタッフクラブ」というボランティア団体の人5人がルートを回って説明してくれた。


ポケットティシューやトイレットペーパーが自然に帰っていく実験をしている。


あれ、去年視察で来た時はこんな立派な看板は無かったな。

【手話】研修視察場所の下見に行った。



トンサン以外はみんなリュックだった。



雨が降ってきた。雨でも観察会は中止しない。



「ルーペでのぞいてみて」と説明される。
なるほど、自然観察会にはルーペが必要なんだな。


ニリンソウ



なんていう花だったかな? グーグルレンズで検索すると、「ヤマエンゴサク」かな。






これは「ヤブレガサ」って言ったっけ。
今のタイミングでしか見られないって言っていたかな。


「無患子」・・・えーと、なんて読むんだっけ。



この中に真っ黒な実が入っていて、それが羽子板の羽の玉になると。
そしてボランティアの女性が、殻(から)を唇(くちびる)に当てて吹いたら・・・びっくりするような大きな音で鳴る笛(ふえ)。
石鹸(せっけん)の様に泡が立つとも。

無患子 (むくろじ)


こんなに泡が出るようだ。

泡立つ木の実、無患子(むくろじ)

 


もらってきて、振るとカラカラ音がする。
アンバー色のかたい殻を開けて、中から黒い玉を出した。
黒い玉は固かった。
トンサンが殻を口に当てて吹いたが、音は出なかった。
コツがあるようだ。


かながわフィールドスタッフクラブ」の皆さん、今日はご案内いただきありがとうございました。
説明を聞くのと、説明の無い山歩きでは大違い。
色んな植物や、カエルの説明なども面白かった。
また仲間のE君が足でつついて偶然見つけたという、大きくてきれいな蛾(が)「オオミズアオ」のさなぎの殻。
「こんなの見つけるとはすごい!」と言っていましたね。
今日は雨でしたけれども、楽しい一日でした。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする