Tomotubby’s Travel Blog

Tomotubby と Pet の奇妙な旅 Blog。
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「大竹伸朗 全景 1995-2006」展覧会カタログ 予約特典エチケット袋

2006-12-22 | Japan 日常生活の冒険
大竹伸朗 全景 1995-2006」の展覧会カタログを予約しました。

出来上がるのは1月中旬、さらに遅れて2月中旬になるとの噂もあります。売切れてしまって増刷するというのはよくあるんですが、展覧会会期最後まで間に合わなかったというのは流石に少ないですね。大竹さんは、本にこだわっているだけあって、期限を理由にいい加減な仕事はしたくなかったんだろな。と思いました。しかし特製ケースに入ったハードカバーにして 308mm×230mm、約1,100ページ、約6kg という凄い分量でCDまで付けて、展覧会会期中会場特別価格¥6,300(税込)というのは安すぎはしないのか? だって前の「SO 大竹伸朗の仕事 1955-91」はソフトカバー、約350ページで¥9,515(税込)じゃないですか? これじゃ赤字にならないのか?と少し心配になりました。(重量物なので、自宅まで届けてもらう場合は、送料梱包・手数料代として別料金¥1,000を取られます。実際には、わざわざ会場の現代美術館で予約しなくても、NADiff 系列のお店で予約ができます。そういえば西武美術館とともに、美術書を扱っていた ART VIVANT がなくなって、そこの関係者が NADiff を立ち上げて、表参道に開店したときに貰った「サポーターズカード」が大竹伸朗のデザインでした)

カタログの予約特典として「一筆箋」または「エチケット袋」が貰える。と書いてあったので、貰いました。「一筆箋」はミュージアム・ショップで売っているようなので、非売品らしい「エチケット袋」の方にしたら、それはいわゆる「ゲロ袋」でした。Tomotubby は飛行機に備え付けの「ゲロ袋」もとい「エチケット袋」を旅行中に愛用しています。といっても、本来の使い方をするのではなく、旅先で手元に残ったこまごましたもの、例えば航空券の半券、電車の切符、美術館のチケット、入ったレストランの名刺やレシート、マッチ、お菓子のパッケージ、拾った魅力的なゴミ等々を、日にち別に入れてスーツケースにしまっておくのです。足りなくなったらホテルに備え付けのサニタリーバッグなども使うのですが、それはまあいいか。次回はゲロの話になると予告しておこう。

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