深夜プリン

深夜のプリンは至福のお味❤︎
♪うしなあっても〜うしなあっても〜人生は死ぬまで続く。

半沢見た後は・・アンという名の少女(^^)

2020-09-24 | 日記


家の中にグリーンがあると・・・



鬱陶しい💧

台風に備えてベランダのシシトウだのピーマンだの、中に入れたんだけどね。

昨日の予報じゃ関東直撃ってことだったけど、どうやらズレるようだ・・・。





準備して待ってるとコレだよ。💧 良かったけど。





NHKで放送開始した

『アンという名の少女』  原作『赤毛のアン』


2回目も見ました。

この子、綺麗✨だけど美人でない感じが、超・アンぽい。

ドラマは、原作をもとに、アンの厳しい生い立ちを

現代でも共通する、貧困、ネグレクト、いじめ、差別問題として

、新たに掘り下げられてるとこが、興味深いです。




カスバート家の雇われ人でフランス移民の男の子、

原作じゃ、家具みたいな存在のジェリーブート君なんかも、

↓↓↓こんな美少年✨✨を配役したりして、


このドラマでは、彼にもスポットが当たりそうですね。




原作読んだのは、むかーし。村岡花子訳で、『アンの娘リラ』まで読みましたっけ。

このドラマで思い立って、松本侑子さんの新訳で読み直してます。



村岡版だと、なななんと! はしょられてる部分が、あったんですね!😲

松本版は、全訳ってことですが、

何を意図して? 編集者が削ったんだろうか?  




ふふふ(^^)  インデックスつけた❤️



オタクな読み方だと、娘に指摘された。そう、私はアン沼の住人なのさ。



紫水晶のブローチ、イチゴ水、レイヤーケーキ、オーガンジーのドレス、

アラン夫妻、ジョゼフィンおばさん、とかね、物や人、出来事、登場する料理やお菓子、

これらをたどりつつ、アンの成長を振り返る・・そんな読み方😊

そしてこの松本版、アン沼の住人には親切な注釈や、より具体的な描写がいっぱい(^^)

マシュウがアンに贈ったパフスリーブの濃茶のドレスは、

グロリアっていう絹と綿かウールの混紡生地である、とか説明付き♫です。

想像が広がりますううう*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*

村岡版では単に「新しいレース編み」としか書かれてない箇所も、松本版だと

二本針で編む、エプロンの縁飾りにちょうどいいレースの編み方」などと書いてあって、

こんな描写だと編み物人間は、グッと来ちゃいますね。❤️😊



不安定な運命にあったアンが、マリラとマシュウの愛情を得て、

健やかな日々を送り、成長していく、

長いシリーズ中でも一番心にささるのは、やっぱりこの一作目『赤毛のアン』です。







コメント
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