深夜プリン

深夜のプリンは至福のお味❤︎
♪うしなあっても〜うしなあっても〜人生は死ぬまで続く。

世が世知辛いのは、常なり

2018-12-05 | 本とマンガ部
今日、暑かった?らしいですね。

風邪をひきかけては、持ち直しているのは、



柿に、りんごに、蜜柑が加わり・・・

今うちは、フルーツ天国、だからか・・・



近所に成っていた、カリン。

まだ青い時、拾って来て、

こんな色に・・・。

生では食べられません。お酒に漬けるか、
甘く煮るかしないと。

やりませんけど。

つよくはないけど、鼻を近づけると、

キーンとした、甘いような、爽やかな香りが。

本は、



鏑木清方 随筆集。

(積ん読の匂いが、ぷんぷん?)

三省堂でフラフラしていて、何気に手にとった。

清方は画家。一応、知ってはいた。

随筆なんて、書いてたんだーと、

最初のページを立ち読みして買った。



左から3行目、

ーーー一面世の中が世知辛くなって、ーーー

なんて書いてある。

昭和11年に、ですよ?
これ、書かれたの。

この時から、世の中って、
世知辛かったのか!


戦前の昭和。


のんびりしたイメージがありますが、
世の中っていうのは、
いつでも世知辛くできてるんでしょうか。

ここから戦争を経て
豊かになったはずの私たちでも
世知辛い、と感じることが多いのは、
なんででしょうね?


何気に手にとった、と書きましたが

清方は、



一葉を描いたり、



美登利さんと、一葉のお墓まで描いたりするほど、一葉のファンだったのですね!


し、知らなかった・・・・

先日から、なんかツイてる?

憑いてる?(^-^;












コメント
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