大きくてびっくりしたもの

大きい話が好きだ。
だから、数学も物理も苦手だったくせに（ちゃんと勉強すれば良かったと思う。）宇宙の話、大好き
途方もなく大きすぎて、最後はアホらしくなって終わる、そんなふうにオチるから好き。

YouTubeの「恒星の大きさ比較」動画を時々見に行く。
水金地火木土天海冥…太陽ときて、次々に太陽よりも大きな恒星が迫力の効果音とともに、どでんどでんと登場。
しばし現実を忘れさせられるこれらの映像



上の動画は2009年に外国のどなたかがUPしたようですね。
最後に登場する、赤色超巨星、おおいぬ座にある "VY Canis Majoris"という星が
当時の観測史上最大のもので、太陽の直径の約1800～2100倍！！！！！
最近また見直されたようで、1420倍くらいだったとか。…にしてもでかい！

バカらしいけど、その大きさを実感したくて、（動画で十分実感できるけど）つい描いちゃいました。
太陽系に、Majorisさんをポコッとはめてみた！



（縮尺：何千億万分の一？）計算は忘れたが、0.1ミリで軌道を描いても、地球は0.1ミリの軌道の線の太さにも満たない大きさです。
太陽は中心の小さな赤い点。そしてMajorisの直径はほぼ、土星の軌道にまで達するんですわ！！！！！！コワすぎ……

太陽もいまから約50億年ほど立つと、膨張して赤色矮星になり、最後は爆発してなくなるそうだけど、
このMajorisさんも、あと1000年？（不確か情報です）くらいで寿命を迎えるらしいです。
太陽はまだそれだけ若いってことらしい。
線香花火も最後プクッとふくらんでおっこちて終わるけど、赤色巨星ってそんな感じ？
と、小さくまとめてみた。