きょう実は旅行に行ってきたのですが、
夫がYouTubeのお気に入り動画の登録の仕方を教えてくれて、
パーヴォのすばらしいドキュメントを見ることができました。
それが、こちらの「ベートーヴェン・プロジェクト」です。
The Beethoven Project - Paavo Járvi in Bremen - Part 4 | In Focus
パーヴォは、N響のほかに、ドイツ・カンマーフィルハーモニー・ブレーメンの芸術監督もされていて、
その延長線上でおこなったのが、ベートーヴェンの交響曲全曲の演奏と録音です。
このドキュメントは、その時の模様をパーヴォやオーケストラに密着取材したもので、
連続第4回のうちの最終回にあたります。
まさに「第九」の演奏にあたって、パーヴォは、
ベートーヴェンのこの珠玉のメッセージを、
人類への希望にみちたものとしてとらえ、歓喜と興奮の中、
ドラマティックに指揮して大成功をおさめました。
CDもぜひ買いたいと思いますが、サイン会があったときのほうがきっとパーヴォもうれしいですよね(^^)/
http://www.sonymusic.co.jp/artist/PaavoJarvi/discography/SICC-10103
他のシリーズでは、パーヴォが祖国エストニアを訪れて熱狂的な歓迎を受けたり
(なんとエストニアでは国民的英雄なのでした!そんなひとが気軽にサインしてくれるなんて・・すごすぎです!)
オーケストラのみなさんにパーヴォについてのインタビューをしているのですが、
みなさん異口同音に、「彼はヒューマニストですね。人間愛に満ちたひとです!」と
絶賛を惜しまなかったり・・・
とにかく見どころ満載です。
日本のクラシック番組を見慣れているものにとっては、
この番組の作り方はとても斬新で、ためになることが多いですし、
NHKやテレ朝だけでなく、もっともっといろいろな意味で、
クラシック愛好番組がふえていくといいなと思っています!
英語でのインタビューなので、なんとか私もついていけました。
これを機会に英語もしっかり勉強したいです!\(^o^)/
ありがとう!マエストロ・パーヴォ!ドイツ・カンマーフィルハーモニー・ブレーメン!