桂木嶺のGO TO THE THEATER!~Life is beautiful!~

歌舞伎中心とした演劇・クラシック音楽・美術展・映画など芸術全般のレビューを書きます。優れた芸術は応援します!

立憲民主党・枝野さん、新橋にて大いに吠える!

2017-10-08 16:54:15 | きょうのオピニオン

きょうは夫とふたりで、東京・新橋駅のSL広場で街頭演説を行う、

立憲民主党の枝野幸男代表のお話を聴きに行きました。

新橋駅に着いてみると、もうSL広場は一杯になっていて、

騒然とした雰囲気でしたが、なんだか青春映画のような熱気がありました!

 

枝野さんは3番目に登場。連日の演説、党首討論などのつかれもみせず

非常に意気揚々と登場。鋭い口調で安倍政権の打倒(うぉー!とすごい歓声が上がりました)、

憲法改悪の阻止、そして、安保法案・共謀罪・戦争法などの廃案を目指す旨、

非常につよい口調で切々と訴え、聴衆の熱い拍手をもらっていました。

 

考えてみたら、安倍政権が誕生して(私もなるべくブログで書かないようにしていましたが)

いいことなにひとつなかった日本。たしかに株価が上がったかもしれませんが、

一部の大企業にしか恩恵がいかず、分厚い中間層は貧困に陥り、

そして、職につけるはずのひとたちが、理不尽な形で職を追われ、

ヘイトスピーチなどで、国内外が不信感と苦境に陥るこの数年間でした。

 

国民に何よりもつらい重荷を背負わせ、自分たちは森友・加計学園問題でのうのうと

お友達政治を行い、アメリカのいうなりになって、安全保障問題はおろか、

憲法問題までぐちゃぐちゃにする安倍内閣の暴走を、

なんとしても止めなくてはならない!と声高く枝野さんは訴えました。

そして、私たちも「枝野!枝野!」と枝野コールでそれに応えました。

民主主義の根幹をゆるがした安倍内閣の横暴ぶりを

黙ってみているわけにはいかないと、夫も私も立ち上がりました!


民主主義とは、枝野さんいわく

「右も左もありません。上からの押し付けではなく、

草の根レベルの民主主義が展開されることが大事なのです」と

リベラル政党の矜持を熱く語られ、ふかい共感をよびました。

ぜひ、私も夫も、投票は「立憲民主党」にしたいと思いますし、

小池百合子さんのようにひよった希望の党のような政策には、

はなはだ懐疑的です。

 

沖縄・反原発・減税・安全保障・護憲と

この国の安全と発展を守ってきた要素を

この際はっきりと民意でしめすべきと考えます!


よりよい、未来の日本をつくるみなさん、いまこそ立ち上がりましょう!

 



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