きょうは夫とふたりで、東京・新橋駅のSL広場で街頭演説を行う、
立憲民主党の枝野幸男代表のお話を聴きに行きました。
新橋駅に着いてみると、もうSL広場は一杯になっていて、
騒然とした雰囲気でしたが、なんだか青春映画のような熱気がありました!
枝野さんは3番目に登場。連日の演説、党首討論などのつかれもみせず
非常に意気揚々と登場。鋭い口調で安倍政権の打倒(うぉー!とすごい歓声が上がりました)、
憲法改悪の阻止、そして、安保法案・共謀罪・戦争法などの廃案を目指す旨、
非常につよい口調で切々と訴え、聴衆の熱い拍手をもらっていました。
考えてみたら、安倍政権が誕生して(私もなるべくブログで書かないようにしていましたが)
いいことなにひとつなかった日本。たしかに株価が上がったかもしれませんが、
一部の大企業にしか恩恵がいかず、分厚い中間層は貧困に陥り、
そして、職につけるはずのひとたちが、理不尽な形で職を追われ、
ヘイトスピーチなどで、国内外が不信感と苦境に陥るこの数年間でした。
国民に何よりもつらい重荷を背負わせ、自分たちは森友・加計学園問題でのうのうと
お友達政治を行い、アメリカのいうなりになって、安全保障問題はおろか、
憲法問題までぐちゃぐちゃにする安倍内閣の暴走を、
なんとしても止めなくてはならない!と声高く枝野さんは訴えました。
そして、私たちも「枝野!枝野!」と枝野コールでそれに応えました。
民主主義の根幹をゆるがした安倍内閣の横暴ぶりを
黙ってみているわけにはいかないと、夫も私も立ち上がりました!
民主主義とは、枝野さんいわく
「右も左もありません。上からの押し付けではなく、
草の根レベルの民主主義が展開されることが大事なのです」と
リベラル政党の矜持を熱く語られ、ふかい共感をよびました。
ぜひ、私も夫も、投票は「立憲民主党」にしたいと思いますし、
小池百合子さんのようにひよった希望の党のような政策には、
はなはだ懐疑的です。
沖縄・反原発・減税・安全保障・護憲と
この国の安全と発展を守ってきた要素を
この際はっきりと民意でしめすべきと考えます!
よりよい、未来の日本をつくるみなさん、いまこそ立ち上がりましょう!