moco no tabi -女一人旅のブログ-

シンガポールで働いていた日々と、数多くの転職の合間に行ったバックパックの旅行記
基本一人旅ですが時々誰かと旅します。

ヨーロッパ一人旅2011 ⑦スペイン バルセロナ Day 4(2011.11.24)

2012-01-16 23:37:17 | Weblog

バルセロナ4日目


スペインに4日もいるなんて思ってなかったけれど(詳細は3日目のブログ参照)、迎えた4日目の朝。

ホテルを延長し、Sitgesへの生き方を聞いてさて出発

 

というところに


トラブル再び・・・

 

出かけようとしたところ、ホステルの石の階段をクリーニングの人が掃除していたのですが床がびちょびちょだったので足を滑らせそのまま15段くらい滑り落ち・・・

首と腰を打つという致命的なけがを…。

ベルリンで足首を痛めた時に買った(そしてその時はすっごく効いた)薬は全然効かず、まともに首も動かせず、歩くと腰と全身に激痛が…。

レセプションの子に、どんな薬を買ったらいいか聞き、痛み止めをApotik(薬局)で買ったけれどあまり効かない・・

 

でしたが寝てることはできない性分。
海に行ってゆっくりすればいいんだ -という事で、朝食のタパスとバーガー(変な組み合わせだけど)を食べ、電車で40分くらい、Sitegesへ結局行きました。

・・・あまりに痛いので行くかどうか昼過ぎまで悩んだんですけどね

  

観光客はあまりいないし、とても静かできれいでとても良い場所でした。

天気も良くて、ぼーっと海を眺めて少し

ゆっくりできた・・・かな?

きれいな教会もあったし、とても”Peaceful” ”beautiful”な場所でした。

 

 

 

 

 

 

シエスタのため、ランチのお店が結構しまっていたので、少し町中を見てホステルへ。

夕食はへるしーにさらだにしよう!と思い、スーパーでサラダを買いクイックディナー。

旅もあと4日。取りあえず no more trouble please...

 

<本日の出費> トータル43.10ユーロ
痛み止め薬:4.80ユーロ
ホステル:14.80ユーロ
ランチ(タパス @killimanjaro Cafe)11.60ユーロ
電車切符(バルセロナ市内-Sitges):6.80ユーロ
ディナー(スーパーでサラダ):4.10ユーロ


ヨーロッパ一人旅2011 ⑦ スペイン Day 3 : バルセロナ(2011.11.23)

2012-01-16 19:25:17 | Weblog

バルセロナ3日目

本来の予定ではは今日が最終日になるはずが、

ある日ふとメールを開くと航空会社からメールが
「ポルトガルでストがあるため、下記フライトはキャンセルになります」と。

そして見事に、私のポルトガル行きフライトはキャンセルリストにありました。。

使ったのが現地の格安航空会社なので十分なサポートなんてもちろん無い。
「なにか御用の方はこちらまで」と書かれているのみ。

電話って言っても。。スペイン語なんて分かんないし(英語も自信ないし笑)。。
飛行機の代わりにバスや電車でポルトガルへ向かうことも考えましたが「治安が悪いからやめた方がいい!」と周り中が反対。
完全にひとりホステルで  こんな感じで絶望の私。

 

でも、同部屋だった台湾人のレイチェルやイギリス人のCalanが私の絶望っぷりを相当心配してくれて、そして今朝はレセプションの男の子に助けられ…
(前にトラベルエージェントで働いていたらしくいろいろと分かる子だった!ラッキー

無事ホステルのレセプションの子がスペイン語で航空会社と交渉し、予定の2日後のフライトの予約が完了。。

ホントにありがとう・・・・・・・・・・・・・・・・ と何度言っても足りません。。

 

結局出かけたのは11時頃。

 

 

 

 

 

 

オリンピックエリアに行こうかなと思ったけれどGuel Parc(グエル公園)が気になりホステルから歩いて行ってきました。

 

 

最後の坂がめちゃきつかったけれどなんとか到着。

一人でフラッとみていると、ルームメイトのCalanや
オーストラリア人の子、もう一人男の子もいたので一緒に見て廻りました。

改めて、私っていつも歩きまわってるなぁ・・・と思う。

ほかのみんなは景色を見ながらぼーっとしていたり、座って
話をしていたりするのに。(ホステルでもパソコンやってる人も
多い)

帰りは私とCalanだけ歩いて帰り、ランブラで念願のパエリアをたべる!

(メニューになかったので高かったし、味もまぁまぁだったけど、
観光客だったから値段高く言われたかな...)。
そして、AC Miranとバルセロナの試合をレストランで地元の人たちと観て
その後別のバーで後半戦を観て・・・楽しかった!
サッカーのわからない私だけど熱戦なのがわかったし。
結局バルセロナが買ったので盛り上がりました

そのあともCalanと夜のバルセロナ市内を歩き、帰ってきたのは23時過ぎで、寝たのは1時過ぎ。明日は昔スペインに住んでいた
日本人の友達おすすめのSitges(シッチェス)へ行く予定です

 

<本日の出費> トータル 42.41ユーロ
ランチ:16.50ユーロ
お茶:1.80ユーロ
アイスクリーム:2ユーロ
ディナー(パエリア):11ユーロ
ホステル:11.11ユーロ

 

 

 


ヨーロッパ一人旅2011 ⑦ スペイン バルセロナ day 1 & Day 2(2011.11.21~11.22)

2012-01-15 23:09:22 | ヨーロッパ - スペイン

ヨーロッパ1か月TRIP。

ドイツの時点で、出発から約15日が経っていたのでだいぶ疲れていた私。
「もう流しだなここから先は。」という適当な感じでスペインのバルセロナへ。

気温は18度くらいだし、天気はいい
雨が多いヨーロッパですが、雨にはほとんど降られずラッキー

バルセロナはガウディの建築といい、ファッションと言い、とにかく目を見張る街でした。

普通なら考え付かない色の組み合わせやデザイン。
でも、バルセロナだから絵になるんだろうな・・・と。


1日目

初日は街に着いたのが14時過ぎだったのでホステルでネットをやったりして終わってしまった。
ずっとピザやサンドイッチばかりだったので夜はパスタを。ゆですぎだったけれどまぁいっか。

 

 

 

 

泊まったホステルはここ。 Sant Jordi Alberg. 


 スペイン2日目

9時ごろ起きて、まずは歩いてサグラダファミリアへ。
周りは観光地って雰囲気。
だけど、サグラダファミリアはおおきかった~
その後はトラムに乗り中心地、Drassanesまで行きランブラス通りを歩く。
港もあったけれど寒かったのであまり見ず... いかにも観光地という感じの通りだった。

 

 

その後は、ガウディ博物館(Palau Guell)ヘ、

 

 

建築にあまり興味がないし...と思い悩むけれどせっかくここまで来たんだし、と思い入場することに。

驚くようなデザインの建物。

ここにグエルファミリーが住んでいたらしい...。

 

そのあとはランチ(かなり大きかったけどおいしかった)を食べて再び街をふらふら。

 

教会を見て、再度カタルーニャへ戻る。

 

 

 

スペイン広場に行ってみたくて行ったけどなにもなかった、笑

というわけで17時にはホステルに戻りました。


ヨーロッパ一人旅2011 ⑥ドイツ ベルリン Day 4(2011.11.20)

2012-01-15 22:30:00 | Weblog

ベルリン4日目 

4日目の最終日は、待ちに待ったコンサート。

遅刻しないように早めにでえ、駅近くに売っていた安いケバブを朝食で食べて(この油が体に合わず後で気分が悪くなる...笑)コンサート会場へ。

会場はこんな感じ↓
小さいけど、キレイでした☆

 

みんなドレスアップしてきてて、自分はバックパッカーなのでそんな素敵な服は持ってなかったのでそこがちょっといやだったのだけど、会場も素敵で音楽もとても良かった。

ピアノのコンサートも行けたらよかったのになぁ・・・。

現地ではクラシックコンサートの情報がとにかくたくさん。
カフェで出会ったドイツ人の話によると、ドイツは毎週木曜(?)はクラシックコンサートが無料になるそうです。
さらに新聞には何ページにもわたってコンサートの情報が掲載されるとか。

日本とは、意識が違うよね、なんて、日本に帰って来てから友達と話していました。

 

コンサートの後は、French Cathedralを見て、友達が住んでたという「Checkpoint-Charlie」ヘ。

旧アメリカの敷地と旧ソビエトの敷地、それぞれの入り口や看板が残っていて展示も色々とあった。

 

 

そしてそのまま東へ電車で移動し、ベルリンの壁のギャラリー、もともと壁があった場所にかかる橋などを見たりしました。

 

 

 

 

夜は西のほうへ。地図を見て気になっていたシュパンダウ ダム(Spandauer Damm)へ。

暗くてよく見えなかったのだけれど、教会と博物館?がありました。

 

今日でドイツも最終日。
寒さと疲れ?で足も痛めたし、英語の案内はほとんどないし曇ってるし、初めは大変だったけれど、いざ去るとなるとさみしい。

ドイツはソーセージがおいしかった(お酒飲まないのでビールのことはわかりません)Curry Wurstもおいしい。アジアの料理もあるけれど、アジア人はほとんどいませんでした。

改めて、長い歴史、ヒトラーの事、冷戦のこと・・オーストリアにはない歴史の重みや国の規模を感じました。

英語が普及してるともっといいんだけどなぁ・・・

今回行った国の中で「住んでみたい国NO.1は?」と聞かれたらすぐに「ドイツ」と答えるかな
知れば知るほど味が出そうな国でした。

 

<本日の出費> トータル11.47 ユーロ
朝食(ケバブ):2.80ユーロ
カフェ:1.80ユーロ
サラダ:1.69ユーロ
ソーセージ:3.18ユーロ
カフェ:2ユーロ

  

 

 

 

 


ヨーロッパ一人旅2011 ⑥ドイツ ベルリン Day 3(2011.11.19)

2012-01-14 22:42:35 | Weblog

ベルリン3日目 

ようやく3日目にして晴れた 2日目から足が痛むので薬局へ行って「筋が痛むの~」と説明したら、スプレーを売ってくれました。ノバルティスのものだったんだけど、すごい効く 

これ↓はベルリン大聖堂(Berlin Cathedral)。中もめちゃめちゃ素敵
クリスチャンではないですが、私は教会が大好きです
こころが静かになる感じ。

  


  

クラシックコンサートのチケットも無事取れてHappy 

 

その後はバスでBellevueへ行き、Statue of Victoryを見てきました。

 

 

歴史があまりわからないので「へぇー」という薄い感想で終わってしまいましたが...

 

その後はドイツ歴史博物館(German Historical Museum)へ行き1900年初めからのフォトギャラリーを見た。

 

 

やっぱりヒトラー、ベルリンの壁の歴史は重いな。

 

ベルリンで見たかった場所はほぼすべて見たので、明日はコンサートの後、街中にある別場所のベルリンの壁を見に行こうかな。

夕方から夜にかけてはクリスマスマーケットを楽しみました

 

 

 

 

<本日の出費>
朝食(サンドイッチ):2.35ユーロ
スプレー(筋を痛めたので、笑):13ユーロ
マニュキュア2本:15ユーロ
教会入場料:15ユーロ
お菓子:3ユーロ
コンサートチケット:32.05ユーロ
wrust:3.20ユーロ
ドイツ歴史博物館入館料:4ユーロ
水:2.30ユーロ
コーヒー:2.35ユーロ

 

 

基本サンドイッチみたいなのばっかりしか食べてない・・・

 


ヨーロッパ一人旅2011 ⑥ ドイツ/ベルリン Day2(2011.11.18)

2012-01-14 19:26:29 | Weblog

ベルリン2日目

ベルリン旅行のテーマは「歴史とクラシック」

ベルリンの壁についてもっと勉強すること、そしてクラシックコンサートを聴くことが目的でした。1日目にベルリンの壁を見たので・・・

二つ目のテーマ、クラシック

今日は楽器博物館(Musical Instrumental Museum)へ。
1700年代からのピアノがずらーーーーーーーっと並びます。

 

 

 

 
どんな音がするのかなぁなんて眺めてるうちにあっという間に2時間が経過。

昔のピアノはとにかくおしゃれ
子供のころからピアノを習っていたので趣味はピアノの私。馬鹿みたいに写真を撮りまくり中を覗き込んだりしてました。

寒さと疲れのせいなのか、昨日から足の筋を痛めてしまいちょっと辛い・・・。

結局2日目は足も痛いし、泊まるホステルが全然見つけられずで、ほとんど何もできず。

クラシックを聴きに行きたかったのでチケットを買いたかったのですが、疲れてしまいできず・・・。明日買おう...とあきらめました 

              

ちなみに、ドイツ人はあまり英語ができない上に、インフォメーションセンターとかに行っても英語の案内がない!(英語圏の観光客が「ここベルリンでしょ」って怒ってた、笑)

そして昨日に引き続き、今日のホステルも微妙な感じ。古びた学校のような、病院のような…。いつも男女混合のドームとか全然平気なんだけど初めてちょっと怖いかも、と思いました。

 ホステルはここ:Pegasus Hostel Berlin


そして、ホステルじゃないところに泊まりたい~という気持ちが少し芽生えてきました...。たまには一人でゆっくり寝たいよね~・・・

 

<本日の出費> トータル45.40ユーロ
朝食:5ユーロ
楽器博物館:4ユーロ
Wrust:3ユーロ
夕食(ピザ):2.50ユーロ
コーヒー:2.10ユーロ
ホステル:28.80ユーロ


ヨーロッパ一人旅2011 ⑥ ドイツ/ベルリン Day 1(2011.11.17)

2012-01-13 18:06:29 | ヨーロッパ - ドイツ

2011年11月5日~11月29日、ヨーロッパへ一人で旅行してきました。

行先は、トルコ ②ギリシャ ③ルーマニア ④オーストリア ⑤ドイツ ⑥スペイン ⑦ポルトガル


さて。。おしゃれで素敵できらきらで…カフェもたくさん(でも寒かった)オーストリアウィーンを発ち、ついにドイツベルリンへ。

私が幼い頃の、一番古い記憶にある世界のニュース「ベルリンの壁」。
以前、大学時代の後輩ちゃんがベルリンに住んでいたこともあり、ずっと興味のあったベルリン。

今回初めてヨーロッパに来た私にとって「自分がこんな遠い国、ドイツにいるなんて信じられない…本当に、遠くまできたんだ…」
と、実感したのがベルリンに降り立った時でした。

ベルリンは寒くて曇っていて、ガスってました・・・。
ホステルもあまりきれいではなかったけれど1泊なのでまぁいいかという感じ。

ベルリンのテーマは「歴史とクラシック」

ベルリンの壁についてもっと勉強すること、そしてクラシックコンサートを聴くことを目的に来ました。

ちなみに、多くの人が間違って覚えているそうですが、ベルリンの壁は「東西ドイツの間にあった壁」ではありません。

正確には「東ドイツという国の中にある、ベルリンという街を東西にを分断していた壁」です。

詳しくはググってください

こんなかんじです。
ベルリンの壁。
  
今でも街中に、普通に残されています。

思ったよりも、壁が薄かった。。

 

そのあとは、Pariser Platz(パリ広場)を見て、トラムに乗り少し街中を廻りつつ、簡単にディナーを。(とは言えまたパン・・・)

 

 

Pariser Platz(パリ広場)

 

その後、西のほうにある動物園のほうへ電車(S-Bahn)で行き、ポツダム広場(Potsdamer)まで歩く。

ベルリンに来る前に旅行をしたウィーンがきれいすぎたので感動には欠ける(プラス、なんだか騒がしい街だなぁという印象...)けれど、歴史とクラシックがテーマだからまぁいっか

 

ちなみに夜ご飯はこんな適当な感じでした、笑

 

泊まった宿はここ:Theree Little Pigs

 

<本日の出費> 49.80ユーロ
2 day pass : 18.20ユーロ
バス:2.60ユーロ
ソーセージ&パン:3.00ユーロ
ホステル:12.40ユーロ
Curry Wurst:2.90ユーロ
コーヒー、パン:7.50ユーロ
コーヒー@Sony Centre:3.20ユーロ


ヨーロッパ一人旅2011 ⑤ オーストリア/ウィーン Day3(2011.11.16)

2011-12-30 14:59:15 | ヨーロッパ - オーストリア

ウィーン3日目。

 

10:30くらいから行動を開始したけれどめちゃめちゃ寒い・・・

そして曇ってる・・・ 

 

というわけで、カフェと博物館めぐりをすると決め、まずは友達に手紙を書くためにハガキを3枚購入。そしてサンドイッチを食べながらカフェを探す。

そしてスウィーツのあるカフェでゆっくり友達にお手紙を書き・・・

 

Künstlerhaus (キュンストラーハウス)、Musikverein(ウィーン楽友協会)、Karlskirche(カールス教会)を見て写真を撮る。

Künstlerhaus (キュンストラーハウス)


Musikverein(ウィーン楽友協会)


Karlskirche(カールス教会)


・・・曇ってたので微妙な写真たち 


この日はあまりに寒くて、歩くの無理・・となったので、24時間有効のチケットを購入し(5.1ユーロ)、ユーデン・プラッツ(Judenplatz)ヘ。

 

なかなか見つけられなかった上に、博物館の内容が結構薄くて残念でした。
(私が無知なだけかも・・・?)

 

14時過ぎにレストランでおいしいビーフシチューを食べ、昨日も行ったけれど再度Rathausヘ。

 

夜、すっごくきれいだった~

 

 

 

 

クリスマスマーケットでお土産をいくつか買い、気になっていたクッキーを食べて、さらにお土産を探していたところ・・・

 

ブーツ発見

 

しかもセールで安くなってる

 

ということで即購入 

 

普通にさすが日本の「おしゃれブーツ」とは全然違い、マジであったかい
ブーツって防寒アイテムなんだなって初めて思いました・・・笑
これなら次に行くベルリンの寒さにも耐えられそう 

 

調子にのり、日本にはないけれどお気に入りのPROMONDでストール購入

買い物しすぎてもキケンなので、18時過ぎにホテルに戻り、次の目的地ドイツ(ベルリン)に向け、パッキング

 

     

オーストリアは、とってもおしゃれで安全な国でした(首都ウィーンしか行ってないけど...)。
だけどお高く留まってる感じもないし、

困っていたら声をかけてくれる。

人々はまるで昔の映画の中から出てきたようで、細いパンツにジャケットが似合うような感じ。

電車の中に雑誌や新聞が置いてあるのもおしろい。

そして博物館(museum)がとにかく多い。ユダヤのことも、クラシック音楽も、オーストリア無しでは語れないなぁ。

ところで、オーストリアのお会計が面白かった。基本はテーブルチェックなのだけど、お財布を持ってきてお釣りを渡してくれる(ちなみにギリシャではお財布ではなくポケットにお金を入れてテーブルまで持ってきてたな

とっても寒かったけれどでも寂しくなくて、本当に来てよかった!
ウィーンは住みやすそうな街でした。

     

<本日の出費> トータル 122.44ユーロ
朝食のサンドイッチ:2.5ユーロ
切手3枚:5.10ユーロ
コーヒーとケーキ:5.9ユーロ
クッキー:1.5ユーロ
トラムチケット(24時間):5.10ユーロ
ランチ:13.20ユーロ
おみやげ:28ユーロ
ドライフルーツ:1.3ユーロ
水:0.49ユーロ
ブーツ:39ユーロ
スカーフ:16.95ユーロ
パン:3.40ユーロ


ヨーロッパ一人旅2011 ⑤ オーストリア/ウィーン Day2(2011.11.15)

2011-12-30 13:37:35 | Weblog

今日は市内観光。

早めに起きて、近くのマーケットでケバブを食べ、Ring(トラム)方面へ。

友達おすすめの「ザッハホテルのザッハトルテ」が見つけられず、その前にCafe Musiumにて
コーヒーとトルテを食べました。
そして、Hosburg近くを見て廻り、北のほうへ。

Parlamentを見て、Rathaus(ウィーン市庁舎)の近くのクリスマスマーケットでお土産を購入。

 


ウィーン大学を横目に、そのままJewish Museum (ユダヤ博物館)を探しつつ中心地へ。
この辺りには、両替ができるお店がたくさんあります。

ファストファッションも、ここでは建物がおしゃれなのでとてもおしゃれに見える


そしてJewish Museumへ。


初めて知ったことは、アメリカのハリウッドスターの多くはユダヤ人であること、チャップリンもユダヤ人で、映画では、ドイツ語を話すユダヤ人はナチスの役をやらされたこと...などでした。

その後、Stephansdom(シュテファン大聖堂)を見ました。とても立派・・・

 

その後近くをふらふらしていると

「Haus de Musikはこちら!」という看板を発見。

何だろう・・・?と思い行くと博物館だということなので入ってみたところ

 

とにかく内容が濃い!!これで11ユーロ 安い

人間が「音を聞く仕組み」から入り「人間が聞こえる音、聞こえない音」「子宮の中で聞こえる音」・・・なんていうのもあり、オーストリアの作曲家ハイドン、モーツァルト、ベートーベン、シューベルトの生い立ちから生涯まで個別の説明付きで聞ける・・・

興味深かったのが
「モーツァルトはお金を稼いでいたけれど浪費家」とか
「ベートーベンは神経質で人生で60回位引っ越していた」
(24歳で軟調になり、49歳で完全に耳が聞こえなくなったらしい)
「シューベルトは短い人生でずっと貧しかった」


知らなかったこともたくさんあったけど、クラシックが大好きだなと改めて気付かされました


    
今日使ったお金
ケバブ 3ユーロ
カフェ 8.80ユーロ
ユダヤ博物館 8ユーロ
Haus de Musik 11ユーロ
夕食(軽食)3.5ユーロ
ホットチョコレート 3ユーロ
水 1.2ユーロ
お土産 15ユーロ

トータル53.50ユーロ


ヨーロッパ一人旅2011 ⑤ オーストリア/ウィーン Day1(2011.11.14)

2011-12-30 10:27:35 | ヨーロッパ - オーストリア

ミステリアス、だけど知られていないのでまた行ってみたい…ルーマニアを去り、飛行機で1時間半、オーストリアウィーンへ。

たった1時間半とは思えないほどの景色の変貌ぶり。街中がキラキラ

 

 

便利だし、きれいだし、ゲストハウスなのに日本のキレイなビジネスホテル並み。
電車も快適。
「オーストリアって都会便利パリっておしゃれって言うけどウィーンよりおしゃれなのかな~」と、おしゃれな国に行ったことのない私は考えてしまいます…。
気温は5℃くらいで寒かったけど、街中がキレイだったので意外にわくわくしながら街中を歩きました。
 

-4歳の頃から15年間ピアノを習っていたので意外にクラシック好きな私。

オーストリアは、ベートーベン、ショパン、シューベルト、ハイドンなど有名な作曲家が生まれ育った国。
住んでいた家も残されているし、博物館も見どころ満載。

クラシック好きにもオススメな国です。

 

オシャレなカフェもたくさんあったので、寒すぎて外を歩けない日には、友達にひたすらお手紙を書きました。。

@ Cafe Musium

ここ数カ月でやや食が落ちたのですが、ここにきてようやく「甘いもの食べたいな。」と思うようになりました。
こうして少しずつ自分を取り戻しながらの旅でした。

 

そして、「土地が変わると人も変わるな」と気付いたのもここオーストリア。

ルーマニアは本当に田舎。。だから、旅行者も夜はホステルでみんなで古ーい映画を放映しているテレビを見たりしていたのに、
ウィーンでは旅行者みんながノートPCを抱え、ホステルのロビーでひたすらPCに向かっていました。

のんびり3日間を過ごし、ついにドイツへ


ヨーロッパ一人旅2011 ④ ルーマニア Day3 : ブカレスト→ウィーン(2011.11.14)

2011-12-29 12:11:05 | ヨーロッパ - ルーマニア

ルーマニアの首都、ブカレストからオーストリアのウィーンへ移動です。

ブカレストの最終日を堪能していたら、フライトの時間まであまりないことに気付き焦る...!!

電車のチケットを急いで購入したものの、空港の駅に着くのは出発45分前の予定... 

ひやひやしながら電車に乗り、

 

「(空港の)駅に着いたっ

 

と思ったら

 

「ここからシャトルバスに乗って空港行ってね~」

 

・・・えっ

 

国際線だし、もうさすがに無理かも。。と思い、無理だった場合はどうしようなどと考えたりしたけど、なんとか間に合いました...

チェックインカウンターの人ものんびりしてるし、セキュリティーチェックで数分止められ荷物が止められるというハプニングがあったにもかかわらず... 


写真は、ルーマニアで最後に乗った、空港までの電車です

 

今日の出費
日本までの切手2枚 6.4Lei
ブカレストから空港まで電車の切符 8.0Lei
ホステルでの洗濯 15.0Lei

トータル:29.4Lei


ヨーロッパ一人旅2011 ④ ルーマニア Day 2 : Brasov ブラショフ(2011.11.13)

2011-12-28 23:08:02 | ヨーロッパ - ルーマニア

 

2日目は「世界の車窓から」を彷彿させるこーんな電車↓に揺られ5時間。ドラキュラ城が有名なBrasovという町へ。

 

 朝7:10の電車で、まずは3時間半かけ、ブラソウ(ブラショフ?Brasov)という町へ。

 電車は意外にきれいでした。

 

窓の景色はとっても旧ソ連なかんじで、初めは「わぁ~~」だったけど、だんだん退屈に...。笑
(荒れ地ばっかり。)

 

さみしげだったり、ボロボロだったり、工場があったり... 普通の家はあ色遣いが黄色や赤にしろ枠の真四角な窓が多かった気がします。

 

 

 

 

 

 

…なんだか暗いでしょ。笑

 

「ひま。」ってわけで、おもむろにお札撮影開始。

 

こちら、乗車前に買ったものです。

 

 

 

                

旧ソ連=人々も冷たい という勝手なイメージがありましたがとんでもない。

とっても優しい人たちばかり。

言葉は全く通じないけど、困っていると声をかけてくれるし(何となくジェスチャーとかで言ってる事が分かった気がした。。)

退屈すぎて電車でぐぅぐぅ寝てたら、ルーマニア人と思われる方の老夫婦起してくれたし。笑

 

 

Brasovでは、言葉があまりにも通じないためバスにすら乗れない始末。泣

バス一つ乗るにも言葉の壁が高すぎて無駄に時間がかかります。


仕方なくタクシーをチャーター。安いからいいんだけどね(80Leiでした)。

途中ガソリンスタンドに寄ったのですが、見てこの↓ガソリンタンク

 

 

電車の駅からドラキュラ城までの片道40分の道のり、タクシーの運転手にひたすらナンパをされるが「仕事中でしょ。」と突っ込み笑ってごまかす。
(ちなみに帰り道も懲りずにナンパは続いた。)

 

ドラキュラ城のある町、Branは観光客が多く、お土産屋さんもあるし、レストランもたくさんありました。

 

 

ドラキュラ城はこんな感じ・・・☆
中は広くてみていてとても面白かったです。

 

オーストラリアやトルコとの歴史もあるようで、読みながら、なるほど~!と。 

ここにきている観光客はどこの国の人なんだろう?
私はもちろん「China!!」って声かけられますけど…

ドラキュラ城を1時間半ほど見て、駅へ。時間が余ったので駅の周りを見て廻りました。
ルーマニアには、教会がたくさんあります。

 

                     

 

ルーマニアはまだまだ観光客が少ないから、英語表記もされていないし、英語が分かる人もほとんどいなくて、すっごいつかれた。。

「言葉がわからないから、海外こわーい」という人の気持ちが、正直これまで分かりませんでしたが、こんなに疲れるものなのか、と
初めて知りました。単語帳があったらもう少し便利だったな..

 

けど、一人だったから、こんなマニアックな国にも来られたんだと思います。

そして、日本に来ている外国人を、もっと助けてあげようと心の底から誓った瞬間でもありました。
(中国/韓国系以外の人にとって、日本語なんてうちらにとってのギリシャ語みたいなもんだもんね。)

東欧、また来たいな。
せめて、1,2冊の歴史の本を読んでから。ロシアもやっぱり行きたいし、ポーランド、チェコなども行ってみたい。

 

 

ルーマニアから、友達と家族に手紙を出しました☆ここは、歩行者優先で、
歩いていると必ず車が停まってくれます。


ヨーロッパ一人旅2011 ④ ルーマニア Day 1 : ブカレスト(2011.11.12)

2011-12-27 23:08:02 | ヨーロッパ - ルーマニア

2012年になる前に旅行記を書き終えたいですが、難しそうでうす。

 

治安の悪かったギリシャ(というか治安悪いのは首都のアテネだけかな?)を去り、全く見当の付いていなかった国、旧ソ連の「ルーマニア」へ。
行き先は、首都ブカレスト。

 

「なにそれどこ?」

 

とおもったひと、こちらをどうぞ(って、Wikiにリンクするだけですが。)


アテネから空港行きの電車の連絡がうまくいかず、出発30分前に空港へ...
「You are late!」とカウンターで怒られ、空港内を走りまくる...けれど機体故障のため
他の飛行機に。結局1時間遅れの到着でした。


「ルーマニア語ってどんなだろう?」なんて思いながら空港を降りる...


空港は、意外にきれい ↓

 

 

市内へ行くバスをバス停で待っていたら、ルーマニア人のおじさん二人に声をかけられ、
とてもフレンドリー!ギリシャとちがう

ヨーロッパを旅してるんだ~こんな国に行く予定なんだよ、って話をしたら、

そのおじさんたち、「ルーマニアが一番いい国だよ!」なんて言っていて、
そんな風に考えられるなんて幸せだな、なんて思いながらバスに揺られ、まずはホステルへ。

 



そしてここ↓が泊まったホステル。

何かの建物を改築したような建物。

他の国と違って、スタッフも超フレンドリー

 

 

 

 

「洗濯しなきゃー!」って言ってたら、「やっといてあげるから出かけてきなよー」みたいなノリ。

 

ルーマニアってどんなだろー!と思い街中を歩くと、やっぱり「東欧!」という感じ。

一日じゃ足りないよう、って言われたけれどその通り。

なんかさみしげ(そして寒かった)、だけど私にはとてもミステリアスに映りました…

 

もっと知りたいな~!と思い、今回の旅で初めて「ワクワク」しました。観光客もまだ少ないし、

増えないといいなぁ。。なんて考えたり。

 

 

「ルーマニアなんさ寒そうだしやめなよ、気分暗くなるよ…」と言われましたが、
必ずしもベストシーズンに旅行に行く必要はないわけです。

確かに寒かった。
16時には暗くなってたし、決して明るい雰囲気の国ではなかった。

けど、それがこの時のルーマニアなんです。

 

 

 

これ↓は、首都ブカレストの中央駅。

 


ちなみにルーマニア人の方はあまり英語ができませんでした。 
町中に英語表記すら全然ない。バスですら、英語表記はありません。


博物館に入りたかったのですが、美術館に入ってしまい(笑)4階建てのおおきなものだったので
ここで2時間くらい費やしてしまいました。

歴史をもっと知っていたら、もっといろいろ理解できただろうな…と。

古い絵はキリスト教に関係があるものが多くて、戦時中に描かれた

絵は暗いものばかりでした。



夕方4時半にはもう暗くなりはじめ...写真はほとんどありません。

 


ヨーロッパ一人旅2011 ③ ギリシャ Day 3 : Aegina島(2011.11.11)

2011-12-16 14:39:27 | ヨーロッパ - ギリシャ

3日目は、島へ行こう ・・・と決断。


早起きしすぎてしまったので、Natinal Parkを歩き...

 

 

島といってもどこへ行くかも決めず、そもそもどう行くかもよく知らないけど、とりあえず港いけばいいだろーということで港へ。

ちなみにGreen Lineの朝の満員電車はさすがに怖い・・・。

 閑散とした港だったけれど、船のチケットカウンターを発見し、一番の候補にしていたAgina Island行きを決定。

 

 

船に乗ると、アテネの怖い雰囲気とは異なりなんとなくリラックスな感じ。

 

 

 

 

 

 

 

期待せずに着いたここ「Aegina島」…

 

…めっちゃきれい

 

町も・・・

  

  

 

 

海も…

 

 

すごくきれいで観光客多そうなのに客引きがすくない(言葉のせい?)のが不思議。

ピスタチオのお菓子がたくさん売っていて、あとはアテネと同じように手作りのアクセサリーが
たくさん売ってた。

やや排気ガス臭いけど、全体的にはきれいで・・・・天気もよくて、18度くらいはあったと思います。

 

きれいな海を眺めながら、改めてここに来られてよかったな。。と思いました。
少し前は、外出すらする気にならず、友達と会うのも正直すごく大変で…。
旅行なんて行く気しなかったのに、今一人でこうして日本から遠いヨーロッパに来ていて…

それを許してくれている環境やわかってくれる周りの人達、そしてここまでよくなったのは、周りのみんなのおかげだな。。と。

改めてそんな事を考えていました。

とにかくゆっくりしたかったので、ここに来てよかった。

アテネの遺跡とか、まだまだ見てないものもあるし戻ろうかな?と思ったけれど
やっぱりアテネはあまり好きではないのでAgina島で一日過ごすことにしました。

 

かわいいバースデーカードを購入

 

彼にハガキを書く・・・けどハガキじゃ足りない

友達のひろのちゃんや美佳、ともさんにも手紙を書きたいな。

ところでギリシャはbillを持ってくる習慣がないみたい。

お客さんが計算して、テーブルにお金を置くか店員に席で渡す文化のようです

 

本日の出費メモ

フェリー:19ユーロ
コーヒー:2.5ユーロ
ランチ:5.7ユーロ
ハガキ:10ユーロ
ディナー:5.2ユーロ
切手:2枚で1.5ユーロ

 

そして次はミステリアスなルーマニアへ向かいました。


ヨーロッパ一人旅2011 ③ ギリシャ Day2 : デルフィ/Delphi(2011.11.10)

2011-12-16 14:20:20 | ヨーロッパ - ギリシャ

2日目は、昨日なんとか変えたバスのチケットでデルフィ(Delphi)へ。

 

周りはギリシャ人ばかり+韓国人の家族が一組。

 

バスターミナルへ向かう途中、アテネは本当に空気が汚くて、治安が悪くてもったいないな。。と考える。

知ってる国が少ないので、無理に知ってる国の中でどこに似てるかなってかんがえたら、シドニーかな。
グラフィティ(スプレーのいたずら書き)の多い電車が似てるのかな。

 

添いてマックとスタバがないことに気付く

なんでだろう?

 

 

アテネから長距離バスで約3時間、「デルフィ」へ。ここにも世界遺産の神殿が残されています(が、神殿の写真はないです。笑)。

デルフィは田舎で、空気も澄んだきれいな場所でした。

 

 

 

 

デルフィはアテネから145キロ、標高は700m。バスで3時間くらいのちょうどいい場所にあります。k

今日はApollo Oracleはしまってた(か、みつけられなかっただけ?)
けれど町はきれいで、空気も澄んでいてよいところでした。

 

 

(ギリシャ料理のギョロス。ヨーロッパとかにくごはんがでかい。左側は肉ではなくてピタです。) 

 

 

 

 

アテネ市内が怖かったので、なんだかほっとした気分。。

時間的には余裕がなくあまり見られなかったけど、アテネ以外の場所に行ったことで「ギリシャは怖かった」というイメージで終わらなくてよかったな…。

 
2日目にしてきづいたこと。
チェーン店が(ほとんど)ない
 

アテネ市内にもマクドナルド、スタバがない。

いろんな国で見るシェルのガソリンスタンドもない。

 

ギリシャは何が産業なんだろう。

ツーリズムだったら、、もっと発展しそうだけれどTourist Friendlyな国でもなさそう。

夜アテネに戻る。

けどやっぱりなんだか気味が悪い・・。明日はどこか島へ行こう