moco no tabi -女一人旅のブログ-

シンガポールで働いていた日々と、数多くの転職の合間に行ったバックパックの旅行記
基本一人旅ですが時々誰かと旅します。

東南アジアンな

2009-02-26 23:20:35 | singaporeの日常
でましたー

ついにーーー



呼ばれて飛び出て…

(ってよく聞くけどこれなんなの?!死語と思われるけど)
















え?

よく見えないって?


メダカ釣りに行ったんだよ





てのは嘘でね(*^_^*)

ジュースを買っ(てもらっ)たの。

プラムジュース。つまり梅ジュース。

こっちのは屋台でジュースを買って、「お持ち帰り」にすると、こういうのに入れてくれるんだよー。
コーヒーとかもあるんだよー。
こーゆーのは50円くらいで買えるよー。

道端では、こーゆーのを片手に、ビーさんとテロテロシャツで近所を歩いてる人がたくさんいます。

あたしは、これどうやって言って買えばいいか分からないのでお持ち帰りで買ったことありません。

「こりゃー記念写真撮らなきゃな」って、一人で写真撮ってましたー。

しかしこれ困るのが、飲み途中の時。

みんなこの袋ごと、空のマグカップとかに入れておいてるんだけどね。

ともこさんは左手でこのジュース飲みながら、右手だけでパソコンぱちぱち打ってて、勤務態度悪い感じでした。


困りますねぇ…

☆RAINBOW☆

2009-02-26 00:18:02 | singaporeの日常
今日会社を出たら、空の写真を撮っている人を発見。

「なんでこんな曇ってるのに…」っておもったら…





虹だーーー



でもカメラ持ってなくて、仕方なく携帯(←2年以上前の)で撮影…
全然きれいじゃないよねぇ。

でも嬉しくて、友達に虹見えるよってメールしまくって
たぶんカイラも虹見た事ないから見せてあげなきゃと思ってめっちゃ急いで家帰ったの

でも。。電車で5分の距離なのに、家帰ったらもう虹が見えず。。

色んな窓から外眺めて虹探してるあたしをみて「なにしてるのー?」ってカイラに聞かれるし

友達からも「見えないよー(てか方角合ってんのかよ)」ってメールくるし。。

虹って、星みたいにどこからでも見えるわけじゃないのかしら?



初めて虹をみたのは、まだ昔のアパートに住んでた時

キッチンにある窓から、遠くがよく見えたの。

マミーが料理をしながら、虹を見せてくれたんだよー


あー…カイラにも見せてあげたかったな・・・・・・



そしてともこさん流れ星が見てみたいっす。

エアーズロック(「世界の中心」ね。)は、地上より空の方が明るくて、てか星がありすぎて空が真っ白で気持ち悪かったくらいなのに流れ星見えなかった。

軽井沢と言う名の浅間山の近くの空気が澄んだド田舎でも見たこと一度もなかった。
(でもUFOはみたんです!!ホントだよ)


だから、見えてないけど空には星が流れてるんだろうって思って
とりあえず空に向かって願い事しといた。
いつも同じ願い事をしてきたともこさんですが。。願いはかなっているのでしょうか。

あと5年くらい
待ってみます。

.。・☆休☆日☆・。.

2009-02-22 21:37:52 | singaporeの日常
先週の金曜日家に帰ったら、家の中がいつも以上にきれーーーに片付いていました。

これは…

「しばらくうちの(同居しているシンガポリアン)家族は留守にするのだろう」…とにらんだあたし。

土曜日。
何をしたかと言うと。

買いに行きました!!


納豆!!笑


あたし、納豆大好きなのですがー、やっぱりシンガポリアンの家族が一緒にいる時には納豆を食べたらさすがに嫌がるだろぉなぁ…って思っていつも食べられずにいます。。


一人暮らしの時は、絶対冷蔵庫に納豆は常備してたし、仕事が忙しかったから買いまくって冷凍庫にも常備してました(~_~;)


朋子さんの土曜日の夕食は…

手ぬきうどん((+_+))↓↓



(まぢ手抜きですね。。あは☆)



夜は、いつもなら出来ない大音量で映画をみてみたりー音楽聴いてみたり…
普通の人なら当たり前にできるけどここでは出来ない事なので、こんな些細な事がうれしかったの(*^_^*) 自分小さいねホント。笑

しかも、昨日はよく眠れた☆
いつも、3,4時間しか眠れなくて、休みの日も目が覚めてしまうので疲れはとれなくて・・・(最後によく寝たのは、実家に帰ったときだったな。。)

今日は一日だらだら映画見てました(*^_^*)

「ローマの休日」と…(*^ー^*)
「心の旅路」という1950年頃のアメリカの映画。これもめっっっちゃいいよぉ…


あとYou tubeで、サザエさんも観てました。笑
癒されるわー(*^_^*)


いつもは疲れててもやっぱり外出しないとなぁ。。とか思っちゃうし
軽井沢の一人暮らしの時も、休みはいつも東京に出てたし…
家でこんなにのんびりしたの初めて(^○^)☆

ひとりだったけど、まぢ幸せな土日でした…(*^ー^*)

ゆめ!

2009-02-16 13:39:28 | singaporeの日常
何人かには言ったけど「30歳までにやりたい事」のひとつが、世界一周旅行です。


今年中に、出発しようかと思います。(さすがのうちのマミーもダメって言うかしら…)

AUSと東南アジア以外は回ろうと思います。(もちろん世界全部の国に行くとかじゃないよ。)

色々調べてたら、学生が1カ月もかけずに強行に行ってるケースとかもいっぱい聞きました(だいぶかいつまんでたけど…)。

あたしはもっともっと長く行きます。


しかも世界周遊チケット(飛行機)、40万位で買えるって知らなかった。笑
(主にバスや電車で行こうとか思ってた非現実主義オンナだから)
AUS周遊旅行の時の経験から、飛行機が一番安くて便利な事は知っていたはずなのにね。


今はいろんな本とかも出てるから、情報はいろいろな方法で手に入るけど、カナダ、北・南米は知人から一応情報収集のアテがあります。
ヨーロッパも、一応あります。

なので、ロシア・中東・インド・アフリカの情報を随時お待ちしております
そしてパソコンは持って行った方がいいのかという悩みに答えてくれる方募集しています!!←やはりアキバ。


まぁでも、だめになっちゃうかもしれないけど…
でも口にした以上、何らかの形では絶対実現させます!!!!!!
気が短いから、30歳になるまで待ってられないもん。笑

人生基本的に何事も前倒しで

flower + teddy bear

2009-02-16 00:21:09 | singaporeの日常
昨日は、バレンタインでした。ね?

シンガポールは、日本で今年はやりの「逆チョコ」ではないですが、男の子が女の子に花束とテディーベアを贈る日だそうです。(理由は謎。)

というか、カップルの日です(英語の"Couple"は、結婚してる/してない関係ない単語です)。

街中には、花束を抱えた男の人がたくさん歩いていました。

ともこさんはトモダチに、テディベアではなく…
ケアベアをあげました。笑
(トップの写真)

なぜならSingaporeのテディベアが全然かわいくないんだもん。



                    

今日はすっっ…ごいストレスがたまっていたので珍しく(てか初めて?)買い物をしてストレスを発散させました
まぁ大して買ってないんだけどぉ…

でもすっきりしたー

マレーシア出張

2009-02-12 23:22:16 | singaporeの日常

マレーシアに出張行ってきましたー
 
といってもシンガポールから車で2時間半。

お客様とお昼ごはんをたべながら、出されたおしぼりを眺めてました。

どうやら、お店の名前はSIN CHEN (AIR-CONED) RESTAURANTとかいうらしかったです。。

へぇー。(で?何?)

って思っちゃいけません。

(Air-coned) = エアコンありってかいてあるの。レストランの名前に。


シンガポールもそうですが、どうやらマレーシアも同じみたい。

エアコンあり/なしかってのが重要で、家を借りる時もエアコンがあるかないかは必ず書いてあるの(エアコン付きの方が高いしエアコンがない家になんて住めないという前提。)。

安いレストランの広告には特に「エアコン付き」って書いてあります。



あたしが間違って会議室のエアコンを消そうものなら「ともこ!エアコン消したでしょー」って笑われます。

とにかく、会社でも私生活でも、「何はなくともエアコン!」です。
(ちなみに設定温度は20度ぐらいだと思う…。極寒)

 



おしぼりを眺めながら、もう一つ思い出したこと。

それは、年末に行ったベトナム旅行。

ベトナムでは、レストランで袋に入った山積みのおしぼりが出てきます。

「ラッキー♪何枚も使っちゃおー♪」

って思って袋を開けてしまったら危険です。

お会計時、レシートをみてみてください。

「おしぼり X2 @5,000-」

…袋を開けたおしぼりの数分、しっかりチャージされてます。笑


まぁともこさんは、旅行行く前にこういう情報はしっかりチェックしていきましたけど


cloudy...

2009-02-10 23:02:25 | singaporeの日常

あ、その前にカイラです(^○^)
あたしのぼうしをかぶってるの。ピノキオみたいで可愛い

「Cute!」って自画自賛してたよカイラさん。笑
カイラのママは大爆笑してました。笑


              


昨日の日記に書いた、日本から来ているトモダチが昨日、Sinを経由してシドニーへ発ちました。

AUSに行った人はみんな口をそろえて「オーストラリアはいいとこだね!!」って言います。(住んでみると現実はまぁ色々あるけど)

友達が、シドニーで撮った写真をWebにアップしていました。

でも、その写真は彼女の心を全部映しているようでした。

シドニーは雨なようですが、たぶんそれだけが原因じゃないと思う。

あたしは、雨が降っている日も、真っ暗な夜も、カメラを片手によく出かけました。

AUSは、思ったよりいい国ではなかった。いいことばっかりでもなかった…

でも、あんなに暗い写真を撮ったことはなかった。
シドニーで、あんな暗い景色をみた事がなかった。

―友達の写真をみて、それがシドニーだと気付かなかった。
「ねぇともこ、シドニーつまらないよ」って連絡が来た。


べつにAUSが大好きなわけじゃない。でも、ショックでした。。


ホンモノ

2009-02-10 00:22:44 | singaporeの日常
先日知り合ったばかりの日本から旅行に来ている人から、ご飯に誘われたので(両手にスーパーで買いだしした豆乳とか持ってたけど)行ってきました。

彼女は、わたしより何歳か年上の人。
なぜか、「朋子にもっと早く出会ってたかったな」と言ってくれました。


彼女は、六本木のミッドタウンにある大きな大きな米国の会社で働いています。

今回彼女は、シンガポールの5つ星ホテルに泊まっていましたが、初めにチェックインした部屋に小さな不都合があったため、部屋を変えてもらいたいと申し出たところ、何と同じフロアにほとんど部屋がないような、最高級の部屋にグレードアップされたとのこと。

そして、1日何回もベッドメイキングにくるそうで、数分部屋を離れただけで、部屋が一瞬できれいになっていると言っていました。

ホテルですれ違うすべてのスタッフに「Good afternoon, Ms.○○」って声をかけられる(つまり顔を覚えてもらえてる)そうで…

「すげー・・・」と目を丸くしていたら

「でもね。みんなあたしの本質をみてるんじゃない。私の会社の名前を、きっとどこからともなくみんな聞いてるんだと思う。このホテルにいるあの人もあの人も、みんなあたしの顔も、フライトの詳細も全て知ってるの。」と言っていました。

ホテル中のスタッフが、自分の行動をすべて把握していて、すべて彼女優先に物事が動いているとのこと…。


彼女の会社は、シンガポールでは「シンガポール国立大学の成績上位者1%の人しか働くことのできない」会社だそうです。

シンガポールは学歴社会なうえに「会社名」「肩書」が非常に重要な国。
立派な会社名を持つ彼女に対して、「あなたと名刺交換したいから、5分だけでいいから会ってほしい」と言われることもざらだとか。

まるでお姫様のように扱われている彼女ですが、本人は本当に繊細な人で、それを本当に嫌がっていて、「だからわざわざボロボロの格好(と本人は言うけどカルティエのアクセサリーをさりげなく光らせていました)をして、シンガポリアンは誰も近寄りたくないような危険なエリアに自分の身を投じて、社会の底辺が見たいのかもしれない…」と言っていました。

そこで見た景色や真実に、ショックを受けて涙を流していました。



自分に近寄ってくる人が、実は自分の肩書に興味があるのか、本当に自分自身に興味があるのか…見分けるのって本当に難しいよね。
真実を知った瞬間、人を信じられなくなったりするよね。。

あたしも昔、理由は全く違うけど似たような経験をしたことがあって
実は自分は一人ぼっちだと知ったことがあります。

でも今は、コレと言って何のとりえもないあたしの近くにいてくれる友達があたしの本当の友達なんだ…と思いながら、誰もがうらやむ肩書を持つ彼女の事を帰り道ずっとずっと考えていました。



『なにも知らない幸せボケした日本人観光客は、怖いもの見たさで危ないところへ行くよね。それで事件に巻き込まれてさー!』あたしはいつも、こう言っていました。

危険な場所にばかり足を運ぶ彼女に初めて会った時、彼女もそういう人の一人なのかと思いました。
彼女のMixiの日記をみて、周りのみんなが彼女をそういう目で見ているのがすぐにわかりました。

でも…



の先は書きません((+_+))
自分でもよく分かんないから(-_-;)

笑えるサロン

2009-02-08 22:46:29 | singaporeの日常

昨日トモダチと撮った写真を見たらあまりに自分の姿が惨めだったので、美容院に行きました。

シンガポールに住む日本人は、日本人がやっている法外な(おおげさ?)価格の美容院に行くか、日本に帰った時にしか美容院に行きません。

私は、シンガポールでも何回かローカル(現地)のサロンに行ったりしました。

今日は、日本人は絶対絶対近寄らないだろうという、安物ばかりが売っている怪しいショッピングセンター(フィリピン人とかばっかりいるはず。。)の中のサロンに行きました。


てわけで、そのあやしいショッピングセンターをうろうろし、なんとなくあるサロンに入ってみた。
こっちではかわいいパーマをかけている人を見かけた事がないため、パーマ派なともこさんでが、縮毛矯正・カット・カラー&トリートメントを。。

値段を聴くと、全部込みで200ドル(いつも行くとこの半額以下)。怪しい。

「まっすぐの不自然なストレートはいやなんだけど」と言ったけど、「うん。ロレアルの自然なストレートになるやつ使うから大丈夫だよ」…との返事。


悪い予感はしなかったのでお願いしました。(チャレンジャーでしょ)
あたしの知ってる縮毛矯正は、ヘアアイロンでまっすぐにのばして、それをそのままキープするもの。
でも、今日行ったところのは何とヘアアイロン使わないのー!
ケミカルつけて、タオルで髪ひとつにまとめて何分か待つだけでまっすぐー!
なんでなんでびっくり!!しかも、アイロン使うより自然なストレート!!
どういう原理なんだろう


本題はここからです。
思いっきりローカルなサロンだったため、以下のようなオチが

「こっちで髪洗いまーす」と連れていかれたシャンプー台の方へ行くと、台の上にお菓子が山積みっ
そして、髪を洗ってもらってたら、横のシャンプー台に何人かのアシスタントさんが座ってきて、洗ってくれてる人とギャーギャー喋り出しました。
そこに「ねぇおいしいラーメン屋さん知ってる?」と加わってきたのが、切ってくれていたスタイリストさん。

話している内容を英語に訳してもらったところ
「今日の夜は日本食を食べたいけど何がいいか」(なのでラーメンについて聞いてきたっぽい)という事でみんなでもめていた様子。

しかも、髪洗ってもらってる間にスタイリストさんお店でてどっか行っちゃったのね。
んで、戻ってきた両手にはスーパーの袋。コーラやらお菓子がたくさん。
そしてあたしがまだ居るのにもかかわらずバリバリ開けて、みんなで店内で食べ始めました。


「シンガポリアンのこういうところが嫌」というのが一般的なところです。
でも、髪は普通にきれいに切ってくれたし、普通の半額以下だったので、もちろんOK


しかも最後にメイベリンのアイカラーセットもらっちゃった




らっきー


またおもしろネタ増えました。


デビュー♪

2009-02-08 04:47:39 | singaporeの日常
なにがってーデジタル一眼レフです。
先日買ってから、出番をずっと待っていましたが今日になりました。(圧縮したのできれいさが伝わっているかはなぞ。。)





馬の瞳ってきれいだよねー




友達と、その友達と、Singapore動物園に行ってきました。
私の友達がシンガポールの政府で働いているので、無料で入園できましたー。


「友達の友達」は、これまた出会えてよかったと思う二人で、またあたしの中の何かを変えてくれるような二人でした。

素敵な人の周りには、素敵な人が集まりますね。



でもちょっと悲しかったのがね
その二人に、「そっかぁインドネシア語勉強してたんだね。ってことは外大?」って聞かれて
「そうです(^^)」って言ったんだけど・・・

話が進んでから、この二人が言っていた「外大」=「東京外語」のことだったことが判明

あたしは、自分が出た大学が大好きだし、自信持って「いい大学だよ!」って言えるけど・・・
やっぱり頭いい人って言うのは上に書いたみたいな発想なんだなぁ…って…
なんか若干へこみましたね。
「あ…ぃゃあたしそんな頭よくなぃんですょ…」ってね。


今日もご飯食べたりしながらまた思った。
なんであたしが出会う人はみんな、話を聞いてても「日本語なのに何言ってるのか分かんない…」的なレベルの高い人が多いんだろう…。
あたしのレベルがあまりに低いんだろうなぁ。。
いったい何が足りなくて、何が間違ってて、あたしは周りの人と違うんだろう。



・・・って、もう考えるだけの日々は、いいかげんおわりにしないとね。



ディナーはおいしいインドカレーを食べに行きました緑のは、ホウレン草のカレーだよん




…てかやばいもう5時だし寝なきゃ。。笑

design

2009-02-07 02:12:45 | singaporeの日常

今月末、インドで行われる展示会にうちの会社のポスターをはります。

新しい製品を売り出したため、新しいポスターが必要になりました。

てわけで社長から頼まれてもいないのに、勝手にポスターをデザインしました。それがトップの写真。


社長は、「環境にやさしい」「グリーン」「エコ」がコンセプトだといつも言っています。

しかしあたしのポスターは…ブラック。

完璧自分の趣味に走らせていただきました。

しかし会社のみんなからOKが出たのでこれで通すことにしました。


うちは、工業用装置を作っている会社です。
なので、カタログやポスターのデザインは、普通のデザインとは違うのです。

どういう事かと言うと。
ふつうは、たとえば写真や絵の構成を考えるとき、紙のど真ん中に人やモノの正面をドン!と配置したら「…え…」ってかんじじゃないですか。

1年ほど前、何も知らなかったあたしはカタログのデザインも斜めの角度から撮った写真を載せたり、配置も中央からちょっと外したりしてました。

しかし社長からはいつも「この構成バランス悪いよ。正面の写真を真ん中に載せないと。」・・・と。

「何コイツセンスなくね?!」と思っていたのは言うまでもありません。
仕方なく変更したけれどチットモ気に入らなかったのは言うまでもありません。


でも、超大手の会社のカタログやHPをみると確かに、装置の正面の写真をカタログのど真ん中に配置しているものばかり…!!!

やはりこれが、この業界のルールなようです。

世の中には、知らない世界がたくさんありますね。


たからもの

2009-02-07 01:21:53 | singaporeの日常

先日、ふとしたことがきっかけでトモダチになった、シンガポール人、Gohくんという子とご飯を食べに行きました

彼は、シンガポリアンですが以前5年間日本に住んでいました。
(しかも日本に興味を持ったきっかけが、Sinで見た日本のドラマに出てた松たか子の美しさに惹かれたからしい。)

なので日本語がとても上手。


今日、いろーーんなことを話しました

彼は、シンガポリアン育ちで日本にいたのはたった5年間ですが、こっちにいる友達は日本人ばかりで、シンガポリアンは仕事で付き合うくらいなんだって。

日本にも、日本人の友達がたくさんいるそうです

でも、色々考えてみたけど
「シンガポールにいる彼の友達はほとんど日本人=みんないつかは日本に帰る」というわけだから、それって将来シンガポールにいてもすごいさみしい思いをするなぁ。。って…

でも、彼は、シンガポリアンがあまり好きではなく…
シンガポール自体もあまり好きではないようで…
将来はもうこの国にはいたくないって言ってた。

それきいて、ある意味ちょっと安心したよ


ともこさんは仕事の事をちょっとを話したら、まだ会って間もないのに「ともこ
にはその仕事全然あってないよ。もっと人とコミュニケーションする仕事の方がいいんじゃないかな」「きっとともこは、会社にいる時の顔と今の顔全然違うんだろうね」って言われました。
あたりですね


そんなわけで、またここシンガポールで、大切な友達が一人増えて、ともこさんは本当に幸せです。

しかも、この子と出会ったのは、先日日本に帰国する友達を空港にお見送りに行った時にいた中にいた見知らぬ人の一人だったの。
帰り、みんなはタクって帰ったんだけど、あたしと彼は「電車でかえろっかぁー」って帰ったことがきっかけだったんだよね。


今仲良くしてくれてる女の子二人も、50人以上来たBBQパーティーで女の子のきゃあきゃあしてた輪に入れず「…」ってなってたのがうちら3人で(笑)そこから初めて話をして仲良くなったんだ。


人との出会いってすごいよね。
今まで出会ったすべての人は会うべくして会ったんだなぁって思う。
ありきたりな言葉かもしれないけど、こんなにたくさんいる人々の中で、こうやって一緒の時間を過ごせる人ってほんの一握りなんだよね。
だから、出会った人みんなをこれからも大切にしていきたいなとあらためて思ったよ。


前トモダチが言ってた。「自分に必要な人って、気づくと隣にいてくれるよね」って。本当にそう思う。

つらいとき、気づくと隣にいてくれた人たち…。やっぱりそういうみんなは、あたしが絶対になくしてはいけない人たちなんだと思う。。

自分がつらい時、それを見ないふりされたこともあった。
でも、別にその人たちを恨むつもりもないよ。
だって、、あたしには正直必要じゃないひとなんだとおもう。
いまや、もうそれが誰だったかすら、思いだそうとしなければ思い出せない。
思い出そうとする必要もないから、きっともう、思い出すこともないと思います。