moco no tabi -女一人旅のブログ-

シンガポールで働いていた日々と、数多くの転職の合間に行ったバックパックの旅行記
基本一人旅ですが時々誰かと旅します。

キューバ Day 6 古都 サンティアゴ・デ・クーバ

2017-12-27 21:19:26 | Weblog

サンティアゴデクーバ 最終日

 

キューバ女一人旅も今日で最後。

Casa(民宿)で昨日の17時半から今朝の6時前まで、ほぼ12時間爆睡…

したにも関わらず、あまり疲れがとれてない😵

なのでベッドでだらだらして

ゆっくりシャワーを浴びて(お湯がでた!)

のろのろと準備。

9時過ぎに、Casaと中心地の間にあるカフェへ。

 

 

朝だから風も気持ちよかった~❤

そして、街中へ。

今日は、マルテ広場(Plaza de Marte)の方までゆっくり歩き…

それでも時間が余ったので街中をふらふら…

 

 

 

↑こんな車が普通に走ってます…

そして結局、昨日と同じ、ホテルについているバー/レストランでランチしました😃

 イタリア人のおじさんに声をかけられ(キューバには本当にイタリア人が多い!)

このホテルでピアノを演奏する契約をしているらしく、私にも一曲弾いてくれました

私も子供の頃からピアノを習ってたので、生演奏は嬉しかったなぁ

夜のフライトでハバナまで戻り、そこから日本へ帰るのでサンティアゴ・デ・クーバを出発。

「二日しか(ここに)いないの?!日本人らしい旅行の仕方だね~。イタリアに来る日本人も、一都市、二日とかしか滞在しないもんね~」って、このおじさんに笑われました。

 

Casaの子がチェックアウト際にくれた一輪のバラを手に

さよなら、サンティアゴ・デ・クーバ

 


キューバ Day 5 古都 サンティアゴ・デ・クーバ

2017-12-26 21:15:45 | キューバ

5日目 サンティアゴクーバ

 

                                

準備編 にも書きましたが、サンティアゴデクーバへのフライトは数が少ないので、行きたい人は早めにとることを強くお勧めします。

希望の日時のフライト、なんて言ってられないので、取れたフライトに合わせてほかの日程を組みました

正式な航空会社のウェブサイトの予約システムも全然使えないし、エージェントのウェブサイトもかなり微妙・・・。

                                  

 

さて・・・

朝8時のフライトだったので、Casaをでて、タクシーで1時間ちょっと前に空港へ着きました。

だけどチェックインカウンターが見つからない… 


少しの間、空港内で人に聞いたり自分で探すも見つからないので国際線のチェックインカウンターで聞くと「ターミナル1だよ!急いで!ゲート閉まるまで20分しかない!!」と言われタクシー乗り場へ

 

ターミナル1まで10CUC (10ドル)…高いなぁと思いつつ仕方なく乗ると、国内線のターミナルまで、車で5分以上かかる!


え、どこいくの?


と思うほど別のエリアへ行き、ついたのはとっても小さなターミナル。

チェックインをしようと思っても長蛇の列。。

ってか、チェックイン遅い!

前の人が、「サンティアゴにいくの?と聞いてくれて列を一人分譲ってくれたけど…

何十人もの人が並んでるのにカウンターにはスタッフが二人…そして二人とものんびり…

なぜ?

と不思議でした。。

 

市内からタクシーに乗る祭は、ただ「to the airport」というだけでなく国内線、ってしっかりいうべきだなとまた一つ学びました😓


飛行機は、結局一時間遅れで離陸。
ハバナからは一時間半かかるって聞いてたけど、結局一時間で着きました。

 

            

 
そんなわけでサンティアゴでクーバに着きました!

 

すごいいい天気😊

南の島って感じです。
(ハバナと同じ、キューバ本島だけど)

タクシーは、街まで10CUC。かなり安いCasaなので、中心地から外れている、かつ古い感じでした。(お風呂のお湯、出なそうだな…)

 ↓部屋はこんなかんじ。シャワールームもついてます

Booking.comとかに載ってるCasaは、きっとこういうのに載せないとお客さんがこない(ロケーションとかの理由で)んだろーなーと思いつつ、他に予約するすべもなかったので仕方ないかなと思います😓

なんだか、フライトのこともあったし、すっごい疲れて、でも取りあえず街へ。

 

もちろんハバナよりはずっと小さいですが結構な”都市”なのですが、出てみると、なんか、キューバ人と外国人をはっきりと分けた感じはハバナ以上。

基本はCUC(兌換ペソ)ではなくてキューバペソ(現地の人しか使えない通貨)表記だし…。

ハバナでは、現地の人が買うお米とかお肉を売っているところ以外なら普通にCUCが使える感じがありあまり不便は感じなかったのだけど…

入ろうと思ったお店は閉まってるし、ほとんどがキューバペソ表記…私キューバペソ持ってないし😫

サンティアゴデクーバは、地球の歩き方に載ってるからか、Japan??って声かけられるし、疲れて取りあえず声をかかられたお店でランチ。
(ビニャーレスは、地球の歩き方に一ページくらいしか載ってないので日本人ほとんどいませんでした😁)

お店の人がほとんど英語がわからないので、オフラインのスペイン語辞典(ダウンロードしてったけどあまり使えない...)で
なんとか意味を確認しながらシーフードっぽいものをオーダー 
 

 

まぁ味は悪くないし、1CUC=24ペソで換算してくれるというので(本来は25ペソなので少しだけ割が悪い)、ここに入りました。

その後もふらふらと街中を歩き…

やっぱり疲れたので、ホテルの中のバー/カフェへ。

排気ガス臭いけれど、まぁなんとか、ここでのんびりしました。

 

 味はまぁまぁですが、のんびりできたので良いかな 

 


キューバ Day4 首都ハバナ ビーチへ!

2017-12-25 20:27:46 | キューバ

キューバ4日目

 

私が泊まっているCasa(民宿)から見えるのはこんな感じのローカルな景色。

 

昨日、バスターミナルから市内までのタクシーをシェアしたイタリア人のおばあちゃんと、お昼過ぎに待ち合わせ。

私が泊まっているところは中心地から少し離れていて、歩けるのですが(治安も問題なし)、ちょっと疲れていたので
自転車タクシーで行きました・・・

 

 

ブランチはビエホプラザでクレープをいただきました!(この辺りはかなりきれいに整備されていて、ヨーロッパやアメリカから来た観光客がたくさんいます)

 

 

 

見た目ほど味はおいしくないですが・・・笑

味付けがとにかく塩辛い

 

 

 

観光客はおおいけど、天気も良くて、
風邪も気持ちよかった~💗

イタリア人のおばあちゃんと待ち合わせてから、ハバナ市内から路線バスで1時間弱ほどで着くビーチへ。


リゾートホテルもあって、ここに泊まる人も結構いるみたい。

 

 

 

今日一緒に過ごしたイタリア人のおばあちゃん

 

 

 

 

夜のハバナ中心地

 


キューバ Day 1 首都ハバナ

2017-12-22 21:29:27 | Weblog

首都ハバナ1日目
 

友達から、「インドより暑いよ!」・・・と聞いてたけどそこまでではないかも?
(むしろ朝夕は上着が欲しいくらい・・・キャミソールとかばっかりしか持っていかなかった

 

ホステル(Casa)の人に朝食の場所に連れて行ってもらい、シンプルな朝ご飯。

別のCasaの食堂?のようなところでした。

↑ このほかに、目玉焼きとパンを焼いてもらいましたが、基本そのくらいのとても質素な感じでした。

 

この国は、素朴で、シンプルで、最低限のものだけそろっていて、そこがすごく心地いいと思う。

ずっと暮らすには難しいけれど。

私のCasa(カーサ/民宿)があるエリアは中心地からは少し離れていて、徒歩で15分くらいのところにあり、Casaは
たくさんあるけれど観光客はあまりいません。なのでローカルな雰囲気が味わえます(そして宿が安い)

 

 

 

 

ホステルのあるあたりをふらふらしながら、街の中心地へ。

ホセの像があるあたりに来ると一気に観光エリアっぽくなり、クラッシックカーも観光客向けのぴかぴかしたものが増え(タクシー)、全然違う雰囲気。
普通の車も結構走ってた。

 

 

 

 

観光客エリアは、おみやげ屋さんや飲食店が並ぶかんじで本当に観光客がいっぱい。

取りあえず声をかけられたお店でランチをする。

けれど、お魚が硬い肉のように硬かった、笑

 

 

コーヒーも薄くて、砂糖水みたいだし…笑

そのあと、またそのエリアふらふら。

キューバ人の女の子(と言っても私と同い年)の子に声かけられ、サルサのフェスティバルがあるからー、と地元の人向けのようなバー?へ。

観光にやキューバについて色々話してると「うちの子供のミルクを買ってほしい」との申し出。

何かの本で、キューバ人は困ったら助け合うのでお金がある人が払うのが当たり前、とよんだので値段を聞くと20CUC(2ドル)。高いなぁーと思いつつ…


飲み物代を払い、スーパーへ…

のはずが、知り合いらしき女の人の家に行き、ミルクを二パック、20CUCだよーといわれ、お金を渡す。

あとで地球の歩き方を見てたら、

「サルサのコンサート、といい声をかけてきて知り合いのお店に連れて行き高いお金を払わせる詐欺がある」と…


え、あたし騙された感じ?!


過去28ヶ国も旅行してきて一度もなかったのに今?!

気を抜いてたかなぁ…と、反省。

明日、スーパー行ってミルクの値段をチェックしてみようと思います。笑

 

タクシー以外にもいろいろな乗り物が走ってます。
値段は交渉です ^_^ (スペイン語ができたとしても、ローカルの人と同じ値段では利用できないようです。仕方ないですね。)

 

 

 

 


キューバ Day 0 首都ハバナに到着!

2017-12-21 20:25:08 | キューバ

キューバ1日目

 

とても質素で、wifiもないキューバの空港。荷物もなかなか出てきませんでした。

 

 

 

着いたのは夜だったので、タクシーで宿(Casa / 民宿のような感じ)へ。

 

タクシーの運転手さんと、少しおしゃべりをしながら。

「お金持ちはどんどんお金持ちになっていくんだよ。普通の人はテレビすらそんな簡単に買えないのに」

なんていう話をしていました。それでもキューバが好きだけど、と。

 

ちょっと暗い雰囲気のエリアでしたが、Casaについたら鍵が閉まっていて・・・

でも、運転手さんが自分のスマホでCasaへ電話をしてくれて、開けてもらうことができました。(優しい

見た目はちょっと古い感じでしたが、中はかなりきれいなCasa 
(トップ写真がお部屋です)

 

他の部分はこんな感じ。なかなか素敵な場所でした。

 

 

外観はこんな感じ。

 

 

ちなみに、Casaには、ホストファミリーのような感じで、家族が住んでいます。
家族の一人を除いて英語が話せないので大変でしたが... 

 

まずはゆっくりと寝ました・・・


キューバ旅行 ~準備~

2017-12-15 20:20:45 | キューバ

これからキューバ旅行へ行く方へ、少しでも参考になれば

 

フライトの予約

キューバ(ハバナ)への空路での行き方は、カナダのトロント経由かメキシコがメジャーなようです。

私はカナダのトロント経由でした。(2017年12月現在、アメリカ経由では特別な事情のある人以外キューバへの入国はできません カナダからの入国がメジャーなようですが、メキシコなどから入国する人もいるみたいです

友達から、日本でいう京都のような古都「サンティアゴデクーバ」に行ってみたかった~ 
と聞いたので、じゃあ私が行こう、と思い、フライトを予約しましたが、出発の1か月前くらいに予約をしたのですが
すでにとりたい日程は空いてない・・・
 
キューバの航空会社のウェブサイトからの予約システムも全然使い物にならないので、少し手数料がかかるけれど
ウェブで見つけたエージェントを使いました(英語のサイトがありました).
 
結局、とりたい日程はとれず、空いているフライトをぎりぎりでとり、一泊二日になってしまいました

クリスマス前後だった、というのも理由にあるのかもしれませんが


通貨の話。

キューバの通貨はすこし複雑です

人民ペソ兌換(だっかん)ペソというのがあります。

人民ペソ:
キューバ人が使う通貨。現地の人が買うお店(スーパーではなく、八百屋さんやお肉屋さん、という雰囲気のところで買い物をします)ではこの通貨を使うようです。ハバナでは観光客が多いので次に書く「兌換ペソ」を持ってる人も多いみたいです。
*観光客が兌換ペソを入手したい場合は、まず兌換ペソに両替をして(外貨から人民ペソには両替できない)、そのあと銀行で兌換ペソから人民ペソへ、両替する必要があります。

兌換ペソ:
CUCと表記されます。1CUC=1USDの固定のようです。観光客は外貨両替をするとこの通貨に交換されます。ハバナではこの通貨を使い観光、食事するのは全く問題なく、現地の人も、外国人が使うこの通貨を使ってスーパーなど、観光客が買い物するところで買い物ができるみたいです。(兌換ペソと人民ペソを両方持って、買うお店や買うものによって通貨を使い分けているみたいです

上が人民ペソ、下が兌換ペソ。Pesos Convertiblesの表記があります。


持っていく通貨について 

米ドル: 持って行かない方が良さそうだったのでやめました (両替の時に余計な手数料が以前は取られていて...今はこの制度は廃止されてるらしい…けど一応やめました)

日本円: 空港で両替できる説と出来ない説(日本円取り扱い表示はあるけどやってもらえないこともある)があったので、もちろん持って行きましたが、とりあえず初日しのぐために「ユーロ」を1万円分持って行きました。→結果、ユーロは使いませんでした^^


ビザ(ツーリストカード)のこと。

ビザが機内で配られるけど、カナダ人向けのものらしい!という記事をいくつか読んだので、私も日本でビザをとっていきました。

都内にある、キューバ大使館でとりました。機内でももらえる、というブログも読んだりしましたが万が一もらえなかったりしたらキューバ上空まで行って入国できない・・・ということを避けたかったので、2100円だったのでとっていきました。

 

パスポート、パスポートの写真部分のコピー、顔写真、e-チケットのコピー、宿泊の予約確認書のコピー(booking.comなどのウェブサイトのコピーでいけました)

もらえるビザはこんな感じです。

 

 

ブログで読んだ通り、ビザはカナダからキューバへ行くフライトの中でもらえました

ですが「これからビザと、税難に申告するための書類(持ち込むものを申請する、どこの国でも書くやつ)を配ります。ビザは、書き間違えてしまったら着いた空港で新しいのを購入しなくてはいけません」との案内がありました。

↓ 日本国内でとっていったビザと全く同じフォームです。

私は自分でとっていったので、機内でもらったビザにはなにも書きませんでした。

 

インターネットについて

空港などにも無料wifiはありません。
もしwifiを使いたいのであれば、キオスクなどでカードを買って、裏をスクラッチで削ってそのコードを入れると1時間ネットにつながる...
みたいな仕組みです。

ポケットwifiも使えなそうなので持っていくのをやめました。

観光客がキオスクに長蛇の列を作っている、とブログで読んだのと、別にそこまでしてネットとかいらないよね、って思い、キューバにいる間はネット生活とはしばらくさよならして(これがすごい良かった)、その代わりに何冊も本を持っていきました。

私は紙で本を持って行ったけれど、オフラインで読める電子書籍ならもっとたくさん持って行けたなと思います。

ネットがないと、時間が無限にある気がして、何冊も本を持っていきましたがあっという間に読み終えました
キューバに関する本も何冊か持っていきました。すごくよかったです

 

*ここにある情報は2017年12月現在のものです