これからキューバ旅行へ行く方へ、少しでも参考になれば
フライトの予約
キューバ(ハバナ)への空路での行き方は、カナダのトロント経由かメキシコがメジャーなようです。
私はカナダのトロント経由でした。(2017年12月現在、アメリカ経由では特別な事情のある人以外キューバへの入国はできません カナダからの入国がメジャーなようですが、メキシコなどから入国する人もいるみたいです)
友達から、日本でいう京都のような古都「サンティアゴデクーバ」に行ってみたかった~
と聞いたので、じゃあ私が行こう、と思い
、フライトを予約しましたが、出発の1か月前くらいに予約をしたのですが
すでにとりたい日程は空いてない・・・
キューバの航空会社のウェブサイトからの予約システムも全然使い物にならないので、少し手数料がかかるけれど
ウェブで見つけたエージェントを使いました(英語のサイトがありました).
結局、とりたい日程はとれず、空いているフライトをぎりぎりでとり、一泊二日になってしまいました
クリスマス前後だった、というのも理由にあるのかもしれませんが
通貨の話。
キューバの通貨はすこし複雑です
人民ペソと兌換(だっかん)ペソというのがあります。
人民ペソ:
キューバ人が使う通貨。現地の人が買うお店(スーパーではなく、八百屋さんやお肉屋さん、という雰囲気のところで買い物をします)ではこの通貨を使うようです。ハバナでは観光客が多いので次に書く「兌換ペソ」を持ってる人も多いみたいです。
*観光客が兌換ペソを入手したい場合は、まず兌換ペソに両替をして(外貨から人民ペソには両替できない)、そのあと銀行で兌換ペソから人民ペソへ、両替する必要があります。
兌換ペソ:
CUCと表記されます。1CUC=1USDの固定のようです。観光客は外貨両替をするとこの通貨に交換されます。ハバナではこの通貨を使い観光、食事するのは全く問題なく、現地の人も、外国人が使うこの通貨を使ってスーパーなど、観光客が買い物するところで買い物ができるみたいです。(兌換ペソと人民ペソを両方持って、買うお店や買うものによって通貨を使い分けているみたいです)
上が人民ペソ、下が兌換ペソ。Pesos Convertiblesの表記があります。
持っていく通貨について
米ドル: 持って行かない方が良さそうだったのでやめました (両替の時に余計な手数料が以前は取られていて...今はこの制度は廃止されてるらしい…けど一応やめました)
日本円: 空港で両替できる説と出来ない説(日本円取り扱い表示はあるけどやってもらえないこともある)があったので、もちろん持って行きましたが、とりあえず初日しのぐために「ユーロ」を1万円分持って行きました。→結果、ユーロは使いませんでした^^
ビザ(ツーリストカード)のこと。
ビザが機内で配られるけど、カナダ人向けのものらしい!という記事をいくつか読んだので、私も日本でビザをとっていきました。
都内にある、キューバ大使館でとりました。機内でももらえる、というブログも読んだりしましたが万が一もらえなかったりしたらキューバ上空まで行って入国できない・・・ということを避けたかったので、2100円だったのでとっていきました。
パスポート、パスポートの写真部分のコピー、顔写真、e-チケットのコピー、宿泊の予約確認書のコピー(booking.comなどのウェブサイトのコピーでいけました)
もらえるビザはこんな感じです。
ブログで読んだ通り、ビザはカナダからキューバへ行くフライトの中でもらえました
ですが「これからビザと、税難に申告するための書類(持ち込むものを申請する、どこの国でも書くやつ)を配ります。ビザは、書き間違えてしまったら着いた空港で新しいのを購入しなくてはいけません」との案内がありました。
↓ 日本国内でとっていったビザと全く同じフォームです。
私は自分でとっていったので、機内でもらったビザにはなにも書きませんでした。
インターネットについて
空港などにも無料wifiはありません。
もしwifiを使いたいのであれば、キオスクなどでカードを買って、裏をスクラッチで削ってそのコードを入れると1時間ネットにつながる...
みたいな仕組みです。
ポケットwifiも使えなそうなので持っていくのをやめました。
観光客がキオスクに長蛇の列を作っている、とブログで読んだのと、別にそこまでしてネットとかいらないよね、って思い、キューバにいる間はネット生活とはしばらくさよならして(これがすごい良かった)、その代わりに何冊も本を持っていきました。
私は紙で本を持って行ったけれど、オフラインで読める電子書籍ならもっとたくさん持って行けたなと思います。
ネットがないと、時間が無限にある気がして、何冊も本を持っていきましたがあっという間に読み終えました
キューバに関する本も何冊か持っていきました。すごくよかったです
*ここにある情報は2017年12月現在のものです