moco no tabi -女一人旅のブログ-

シンガポールで働いていた日々と、数多くの転職の合間に行ったバックパックの旅行記
基本一人旅ですが時々誰かと旅します。

女一人旅の必需品

2018-11-13 15:20:29 | 旅行

 

これまで私は、28ヵ国を旅してきたのですが(ってまだ全然ブログに記事を上げきれてないけど

女性が一人旅をするにあたり、わたしが必需品 と感じたものを少しご紹介できればと思います。

あくまでも、バックパッカー宿やゲストハウスに泊まる方が対象です。ホテルなどにステイされる方は、
ちょっと違うかなと思います

 

                            

 

1. ワイヤー式のカギ

*私はまさにこれ使ってます

これはいろんなときに使えます。例えば、

 自分のバックパックをこのチェーンでぐるぐる巻いてカギをかけたいとき。
(バスの中、宿に荷物を預けるとき、ロビーで、など。もちろん貴重品が入っていないことは前提だし、カバンごと盗まれたら意味はないですが、汚いバックパックを盗むような人はいません)


 複数部屋に泊まって何となく夜寝るのが不安な時
 (自分の体と貴重品のカバンをぐるぐる一緒に巻き付けてカギをかける、笑)

 空港のロビーで寝なくちゃいけない(一晩過ごす)時
 (これまたやっぱり自分の体と貴重品をぐるぐる巻きつける)

ワイヤーがついていると長さも調節できるので、普通のダイヤル式のカギなどよりも便利です

 

2. 日本の電源の形の延長コード

 

 

 

行き先の国の電源に合ったアダプター(変換プラグ)↓ は持っていくかと思います。

もちろんこれも必要。だけど、

変換プラグを持った上であるとメチャ便利なのが、日本の電源用の延長コード

なぜか、というと・・・

変換プラグだけ持っていく場合、いくつも充電したいものがあったときに、その数だけ変換プラグが必要になります。
ですが、変換プラグ+延長コードを持っていくことで

 複数の物をまとめて充電できる(スマホ、カメラ、ipadやパソコン、など日本のプラグ型の充電器のもの)

 ゲストハウスがシェアルームだった場合や、個人部屋でも自分のベッドと電源(コンセント)が遠い場合でも寝ながらスマホができたりする!

ざっとこんな良さがあります。延長コードは2mくらいあればよいかなと思います。3個口くらいのタップがあれば、
おそらく十分です。薄いものだとかさばらずに済みます。

 

3. 圧縮袋

まぁこれは使ってる人が多いと思いますが…。大きい袋を持っていくより、小さいものを何枚か持っていくことをお勧めします。

「洗濯済み」「洗濯前」と袋を分けたり、アイテムごとに袋を分けられるほうが便利。大きい袋にまとめて入れてしまうと、一枚のタオルを取り出したいだけなのに、大きな袋をわざわざ開けて、タオルをとって、また圧縮しなおす…という面倒なことになります。

 

4. 機内用の枕

機内ではこういう枕、使わない人もいるかもしれません…。ですが、海外でちょっとツアーに参加した時のバス、路線バス、
空港のかたい椅子…などクッションが必要なシーンは絶対あります。もしかしたら泊まった宿の枕がぺたんこだったりするかも。そんなときに便利です。高反発のものがおすすめです。

5. サングラス

私は、サングラスを日よけのため(だけ)ではなく、防犯の意味でも使っています。
例えば、路上できょろきょろ としていたらいかにも道に迷ってる観光客ってばれます。

また、サングラスで目を隠すことで人種(日本人)ということがばれにくいのも良い

 

6. その他あると便利なもの

 100均などで買える、下着を何枚か干せる洗濯ばさみ 
 → シェアルームの場合など、自分の洗濯物を干せるところが少なかったり、一人部屋でも家具が汚かったりすると、
  せっかく洗った下着を干すのどこにしよう・・・ってなります。

 折りたためるハンガー
 → これも100円です。広げた時のハンガーの大きさは、分かりづらいですが普通のハンガーと同じくらいの大きさ。

 

 

                            

 

女性一人旅をされる方の参考になれば


キューバ Day 6 古都 サンティアゴ・デ・クーバ

2017-12-27 21:19:26 | Weblog

サンティアゴデクーバ 最終日

 

キューバ女一人旅も今日で最後。

Casa(民宿)で昨日の17時半から今朝の6時前まで、ほぼ12時間爆睡…

したにも関わらず、あまり疲れがとれてない😵

なのでベッドでだらだらして

ゆっくりシャワーを浴びて(お湯がでた!)

のろのろと準備。

9時過ぎに、Casaと中心地の間にあるカフェへ。

 

 

朝だから風も気持ちよかった~❤

そして、街中へ。

今日は、マルテ広場(Plaza de Marte)の方までゆっくり歩き…

それでも時間が余ったので街中をふらふら…

 

 

 

↑こんな車が普通に走ってます…

そして結局、昨日と同じ、ホテルについているバー/レストランでランチしました😃

 イタリア人のおじさんに声をかけられ(キューバには本当にイタリア人が多い!)

このホテルでピアノを演奏する契約をしているらしく、私にも一曲弾いてくれました

私も子供の頃からピアノを習ってたので、生演奏は嬉しかったなぁ

夜のフライトでハバナまで戻り、そこから日本へ帰るのでサンティアゴ・デ・クーバを出発。

「二日しか(ここに)いないの?!日本人らしい旅行の仕方だね~。イタリアに来る日本人も、一都市、二日とかしか滞在しないもんね~」って、このおじさんに笑われました。

 

Casaの子がチェックアウト際にくれた一輪のバラを手に

さよなら、サンティアゴ・デ・クーバ

 


キューバ Day 5 古都 サンティアゴ・デ・クーバ

2017-12-26 21:15:45 | キューバ

5日目 サンティアゴクーバ

 

                                

準備編 にも書きましたが、サンティアゴデクーバへのフライトは数が少ないので、行きたい人は早めにとることを強くお勧めします。

希望の日時のフライト、なんて言ってられないので、取れたフライトに合わせてほかの日程を組みました

正式な航空会社のウェブサイトの予約システムも全然使えないし、エージェントのウェブサイトもかなり微妙・・・。

                                  

 

さて・・・

朝8時のフライトだったので、Casaをでて、タクシーで1時間ちょっと前に空港へ着きました。

だけどチェックインカウンターが見つからない… 


少しの間、空港内で人に聞いたり自分で探すも見つからないので国際線のチェックインカウンターで聞くと「ターミナル1だよ!急いで!ゲート閉まるまで20分しかない!!」と言われタクシー乗り場へ

 

ターミナル1まで10CUC (10ドル)…高いなぁと思いつつ仕方なく乗ると、国内線のターミナルまで、車で5分以上かかる!


え、どこいくの?


と思うほど別のエリアへ行き、ついたのはとっても小さなターミナル。

チェックインをしようと思っても長蛇の列。。

ってか、チェックイン遅い!

前の人が、「サンティアゴにいくの?と聞いてくれて列を一人分譲ってくれたけど…

何十人もの人が並んでるのにカウンターにはスタッフが二人…そして二人とものんびり…

なぜ?

と不思議でした。。

 

市内からタクシーに乗る祭は、ただ「to the airport」というだけでなく国内線、ってしっかりいうべきだなとまた一つ学びました😓


飛行機は、結局一時間遅れで離陸。
ハバナからは一時間半かかるって聞いてたけど、結局一時間で着きました。

 

            

 
そんなわけでサンティアゴでクーバに着きました!

 

すごいいい天気😊

南の島って感じです。
(ハバナと同じ、キューバ本島だけど)

タクシーは、街まで10CUC。かなり安いCasaなので、中心地から外れている、かつ古い感じでした。(お風呂のお湯、出なそうだな…)

 ↓部屋はこんなかんじ。シャワールームもついてます

Booking.comとかに載ってるCasaは、きっとこういうのに載せないとお客さんがこない(ロケーションとかの理由で)んだろーなーと思いつつ、他に予約するすべもなかったので仕方ないかなと思います😓

なんだか、フライトのこともあったし、すっごい疲れて、でも取りあえず街へ。

 

もちろんハバナよりはずっと小さいですが結構な”都市”なのですが、出てみると、なんか、キューバ人と外国人をはっきりと分けた感じはハバナ以上。

基本はCUC(兌換ペソ)ではなくてキューバペソ(現地の人しか使えない通貨)表記だし…。

ハバナでは、現地の人が買うお米とかお肉を売っているところ以外なら普通にCUCが使える感じがありあまり不便は感じなかったのだけど…

入ろうと思ったお店は閉まってるし、ほとんどがキューバペソ表記…私キューバペソ持ってないし😫

サンティアゴデクーバは、地球の歩き方に載ってるからか、Japan??って声かけられるし、疲れて取りあえず声をかかられたお店でランチ。
(ビニャーレスは、地球の歩き方に一ページくらいしか載ってないので日本人ほとんどいませんでした😁)

お店の人がほとんど英語がわからないので、オフラインのスペイン語辞典(ダウンロードしてったけどあまり使えない...)で
なんとか意味を確認しながらシーフードっぽいものをオーダー 
 

 

まぁ味は悪くないし、1CUC=24ペソで換算してくれるというので(本来は25ペソなので少しだけ割が悪い)、ここに入りました。

その後もふらふらと街中を歩き…

やっぱり疲れたので、ホテルの中のバー/カフェへ。

排気ガス臭いけれど、まぁなんとか、ここでのんびりしました。

 

 味はまぁまぁですが、のんびりできたので良いかな 

 


キューバ Day4 首都ハバナ ビーチへ!

2017-12-25 20:27:46 | キューバ

キューバ4日目

 

私が泊まっているCasa(民宿)から見えるのはこんな感じのローカルな景色。

 

昨日、バスターミナルから市内までのタクシーをシェアしたイタリア人のおばあちゃんと、お昼過ぎに待ち合わせ。

私が泊まっているところは中心地から少し離れていて、歩けるのですが(治安も問題なし)、ちょっと疲れていたので
自転車タクシーで行きました・・・

 

 

ブランチはビエホプラザでクレープをいただきました!(この辺りはかなりきれいに整備されていて、ヨーロッパやアメリカから来た観光客がたくさんいます)

 

 

 

見た目ほど味はおいしくないですが・・・笑

味付けがとにかく塩辛い

 

 

 

観光客はおおいけど、天気も良くて、
風邪も気持ちよかった~💗

イタリア人のおばあちゃんと待ち合わせてから、ハバナ市内から路線バスで1時間弱ほどで着くビーチへ。


リゾートホテルもあって、ここに泊まる人も結構いるみたい。

 

 

 

今日一緒に過ごしたイタリア人のおばあちゃん

 

 

 

 

夜のハバナ中心地

 


キューバ Day 1 首都ハバナ

2017-12-22 21:29:27 | Weblog

首都ハバナ1日目
 

友達から、「インドより暑いよ!」・・・と聞いてたけどそこまでではないかも?
(むしろ朝夕は上着が欲しいくらい・・・キャミソールとかばっかりしか持っていかなかった

 

ホステル(Casa)の人に朝食の場所に連れて行ってもらい、シンプルな朝ご飯。

別のCasaの食堂?のようなところでした。

↑ このほかに、目玉焼きとパンを焼いてもらいましたが、基本そのくらいのとても質素な感じでした。

 

この国は、素朴で、シンプルで、最低限のものだけそろっていて、そこがすごく心地いいと思う。

ずっと暮らすには難しいけれど。

私のCasa(カーサ/民宿)があるエリアは中心地からは少し離れていて、徒歩で15分くらいのところにあり、Casaは
たくさんあるけれど観光客はあまりいません。なのでローカルな雰囲気が味わえます(そして宿が安い)

 

 

 

 

ホステルのあるあたりをふらふらしながら、街の中心地へ。

ホセの像があるあたりに来ると一気に観光エリアっぽくなり、クラッシックカーも観光客向けのぴかぴかしたものが増え(タクシー)、全然違う雰囲気。
普通の車も結構走ってた。

 

 

 

 

観光客エリアは、おみやげ屋さんや飲食店が並ぶかんじで本当に観光客がいっぱい。

取りあえず声をかけられたお店でランチをする。

けれど、お魚が硬い肉のように硬かった、笑

 

 

コーヒーも薄くて、砂糖水みたいだし…笑

そのあと、またそのエリアふらふら。

キューバ人の女の子(と言っても私と同い年)の子に声かけられ、サルサのフェスティバルがあるからー、と地元の人向けのようなバー?へ。

観光にやキューバについて色々話してると「うちの子供のミルクを買ってほしい」との申し出。

何かの本で、キューバ人は困ったら助け合うのでお金がある人が払うのが当たり前、とよんだので値段を聞くと20CUC(2ドル)。高いなぁーと思いつつ…


飲み物代を払い、スーパーへ…

のはずが、知り合いらしき女の人の家に行き、ミルクを二パック、20CUCだよーといわれ、お金を渡す。

あとで地球の歩き方を見てたら、

「サルサのコンサート、といい声をかけてきて知り合いのお店に連れて行き高いお金を払わせる詐欺がある」と…


え、あたし騙された感じ?!


過去28ヶ国も旅行してきて一度もなかったのに今?!

気を抜いてたかなぁ…と、反省。

明日、スーパー行ってミルクの値段をチェックしてみようと思います。笑

 

タクシー以外にもいろいろな乗り物が走ってます。
値段は交渉です ^_^ (スペイン語ができたとしても、ローカルの人と同じ値段では利用できないようです。仕方ないですね。)

 

 

 

 


キューバ Day 0 首都ハバナに到着!

2017-12-21 20:25:08 | キューバ

キューバ1日目

 

とても質素で、wifiもないキューバの空港。荷物もなかなか出てきませんでした。

 

 

 

着いたのは夜だったので、タクシーで宿(Casa / 民宿のような感じ)へ。

 

タクシーの運転手さんと、少しおしゃべりをしながら。

「お金持ちはどんどんお金持ちになっていくんだよ。普通の人はテレビすらそんな簡単に買えないのに」

なんていう話をしていました。それでもキューバが好きだけど、と。

 

ちょっと暗い雰囲気のエリアでしたが、Casaについたら鍵が閉まっていて・・・

でも、運転手さんが自分のスマホでCasaへ電話をしてくれて、開けてもらうことができました。(優しい

見た目はちょっと古い感じでしたが、中はかなりきれいなCasa 
(トップ写真がお部屋です)

 

他の部分はこんな感じ。なかなか素敵な場所でした。

 

 

外観はこんな感じ。

 

 

ちなみに、Casaには、ホストファミリーのような感じで、家族が住んでいます。
家族の一人を除いて英語が話せないので大変でしたが... 

 

まずはゆっくりと寝ました・・・


キューバ旅行 ~準備~

2017-12-15 20:20:45 | キューバ

これからキューバ旅行へ行く方へ、少しでも参考になれば

 

フライトの予約

キューバ(ハバナ)への空路での行き方は、カナダのトロント経由かメキシコがメジャーなようです。

私はカナダのトロント経由でした。(2017年12月現在、アメリカ経由では特別な事情のある人以外キューバへの入国はできません カナダからの入国がメジャーなようですが、メキシコなどから入国する人もいるみたいです

友達から、日本でいう京都のような古都「サンティアゴデクーバ」に行ってみたかった~ 
と聞いたので、じゃあ私が行こう、と思い、フライトを予約しましたが、出発の1か月前くらいに予約をしたのですが
すでにとりたい日程は空いてない・・・
 
キューバの航空会社のウェブサイトからの予約システムも全然使い物にならないので、少し手数料がかかるけれど
ウェブで見つけたエージェントを使いました(英語のサイトがありました).
 
結局、とりたい日程はとれず、空いているフライトをぎりぎりでとり、一泊二日になってしまいました

クリスマス前後だった、というのも理由にあるのかもしれませんが


通貨の話。

キューバの通貨はすこし複雑です

人民ペソ兌換(だっかん)ペソというのがあります。

人民ペソ:
キューバ人が使う通貨。現地の人が買うお店(スーパーではなく、八百屋さんやお肉屋さん、という雰囲気のところで買い物をします)ではこの通貨を使うようです。ハバナでは観光客が多いので次に書く「兌換ペソ」を持ってる人も多いみたいです。
*観光客が兌換ペソを入手したい場合は、まず兌換ペソに両替をして(外貨から人民ペソには両替できない)、そのあと銀行で兌換ペソから人民ペソへ、両替する必要があります。

兌換ペソ:
CUCと表記されます。1CUC=1USDの固定のようです。観光客は外貨両替をするとこの通貨に交換されます。ハバナではこの通貨を使い観光、食事するのは全く問題なく、現地の人も、外国人が使うこの通貨を使ってスーパーなど、観光客が買い物するところで買い物ができるみたいです。(兌換ペソと人民ペソを両方持って、買うお店や買うものによって通貨を使い分けているみたいです

上が人民ペソ、下が兌換ペソ。Pesos Convertiblesの表記があります。


持っていく通貨について 

米ドル: 持って行かない方が良さそうだったのでやめました (両替の時に余計な手数料が以前は取られていて...今はこの制度は廃止されてるらしい…けど一応やめました)

日本円: 空港で両替できる説と出来ない説(日本円取り扱い表示はあるけどやってもらえないこともある)があったので、もちろん持って行きましたが、とりあえず初日しのぐために「ユーロ」を1万円分持って行きました。→結果、ユーロは使いませんでした^^


ビザ(ツーリストカード)のこと。

ビザが機内で配られるけど、カナダ人向けのものらしい!という記事をいくつか読んだので、私も日本でビザをとっていきました。

都内にある、キューバ大使館でとりました。機内でももらえる、というブログも読んだりしましたが万が一もらえなかったりしたらキューバ上空まで行って入国できない・・・ということを避けたかったので、2100円だったのでとっていきました。

 

パスポート、パスポートの写真部分のコピー、顔写真、e-チケットのコピー、宿泊の予約確認書のコピー(booking.comなどのウェブサイトのコピーでいけました)

もらえるビザはこんな感じです。

 

 

ブログで読んだ通り、ビザはカナダからキューバへ行くフライトの中でもらえました

ですが「これからビザと、税難に申告するための書類(持ち込むものを申請する、どこの国でも書くやつ)を配ります。ビザは、書き間違えてしまったら着いた空港で新しいのを購入しなくてはいけません」との案内がありました。

↓ 日本国内でとっていったビザと全く同じフォームです。

私は自分でとっていったので、機内でもらったビザにはなにも書きませんでした。

 

インターネットについて

空港などにも無料wifiはありません。
もしwifiを使いたいのであれば、キオスクなどでカードを買って、裏をスクラッチで削ってそのコードを入れると1時間ネットにつながる...
みたいな仕組みです。

ポケットwifiも使えなそうなので持っていくのをやめました。

観光客がキオスクに長蛇の列を作っている、とブログで読んだのと、別にそこまでしてネットとかいらないよね、って思い、キューバにいる間はネット生活とはしばらくさよならして(これがすごい良かった)、その代わりに何冊も本を持っていきました。

私は紙で本を持って行ったけれど、オフラインで読める電子書籍ならもっとたくさん持って行けたなと思います。

ネットがないと、時間が無限にある気がして、何冊も本を持っていきましたがあっという間に読み終えました
キューバに関する本も何冊か持っていきました。すごくよかったです

 

*ここにある情報は2017年12月現在のものです


8年ぶりのシンガポール! Day 1

2017-09-27 22:56:12 | 旅行

私、2007年から2009年までシンガポールで働いていました。

駐在とかではなく、現地採用で、現地の会社の社長の秘書(というか単なるアシスタント)として。

 

フライトは、Scoot(スクート)というシンガポール航空の子会社のbudget airlineで、なんと往復35000円。笑

食事などは出ませんが、スケジュールも割とよくて、またシンガポールまでくらいの距離なら
また使いたいなと思います。飲み物とかは持ち込んでしまえばいいし、そもそもフライトが安いから、
エビアンの小さなペットボトルの水が4シンガポールドルもあまぁ、許せます。

フライトはこんな感じです。

<往路>成田12:15 発 シンガポール 21:35 着(途中台湾で乗り継ぎ)
<復路>シンガポール 1:45 発 成田10:55 着(途中台湾で乗り継ぎ)

成田までは、東京駅から1000円のバスを予約していたのでそれで行きました。

 

台湾の乗り換えは1時間くらいしかないし心配していたのですが、乗り継ぎ前の便名と、
乗り継ぎ後の便名が同じ... つまり「同じフライト」扱いみたいです。
なので、機体は違うけれど同じ席だし、必ず全員、乗り換えを待ってもらえます。

 

そしてついに
8年ぶりのシンガポールにつきました

着陸の瞬間、帰国した時の事、帰国してからいままでの8年間の事を思い出して、
涙が出てきました...笑

 

シンガポールの空港でのタクシー乗り場の行列は相変わらずでした。
いつもは電車で町中に向かうのですが、ちょっと疲れていたこともあって今回はタクシーでホテルまで。

空港から、だんだん街が見えてきて
「あ~~~シンガポールだ」と感動。


タクシーのメーターはどこ?と若干不安でしたが
ちゃんとシステム化されてました。20ドルちょっとで、やっぱり安い

 

ホテルは、ボートキーにある Santa Grand Hotelという築3か月ほどのホテルに泊まりました。
(4泊のホテル代のほうがフライトより高い、笑)

バス停の目の前の便利なホテルです。窓ないけどね...

 

 


旅する理由

2017-01-15 00:23:20 | 旅行

アフリカから帰国してまだ29日。

アフリカの旅は本当にタフだった。

まずは食べ物が全然おいしくない。

4つ星ホテルのビュッフェすら、とにかく豆料理のオンパレード!

(チキンもあるけど私好きじゃないし)

 

基本こんなです。三食。

 

 

 

 

 

基本豆とポテトのみ。(プラスチキンウィングもよくありますが、私はお肉が好きじゃないので豆とポテトのみ、ということになります)

 

それに、サファリツアーに参加したのですが、ツアーの車のバンは

 

「この車サスペンションついてます?!」

 

ってほど揺れる。

 

道もガタガタ。

車もガタガタ。

そして、車にエアコンついてないので車の窓を開けると、舗装されてない道を行くので、砂ぼこり…

 

そんな感じでけっこう心身ともにやられました。

 

 

帰国後は「もうしばらく旅行はいいし、行くならもぉ楽なとこ行きたい(-ω-;) ハワイとか?」

 

とか言ってたのに

 

まだ帰国して一ヶ月も経たないのに…

 

今日早くも次の旅行先をわくわくしながら考えてた私…。

 

私が旅する理由って何だろう

 

って最近考えてて、でた結論が、どこでも生きていける人になりたいから、だった。

 

どんな国でも

 

どんな人とでも

 

生きていける人になりたいのかな

 

っていう結論でした。

 

じゃあなんでそんな人になりたいのか?

 

っていう問いの答えはまだ出ません。笑

 


アフリカ一人旅③ ~ルワンダ そして黄熱病 予防接種のこと~

2017-01-14 17:30:34 | アフリカ / Africa

ルワンダの首都キガリ。ここでは2泊3日の滞在でした。

日本から来たので、イエローカード(黄熱病の予防接種)がなくても入国できました!

<注意  :2017.1月現在>
"汚染国"を経由して入国する場合は、イエローカードがないと入国できません
私は偶然、日本(汚染国)→ルワンダ(汚染国)→ケニア(汚染国))という順に入国したので
大丈夫でしたが、もしこれが「日本→ケニア→ルワンダ」だった場合、また経由地で汚染国に降り立った場合は
入国ができなかったということ...


予防接種をさぼった自分のせいだけれど、予防接種をしていれば「イエローカードないけど入国できるかな・・・ドキドキドキドキ・・・もし拒否されたらどこか別の国へ飛ぼう

なんて心配をしなくて済みました

なにより、蚊に刺されることを怯えずに済みました

是非、予防接種をお薦めします


さて、ルワンダの首都キガリに行ったのですが、街の中心部のグロリアホテルというところに泊まりました。スタッフはフレンドリーだし、お部屋も悪くない感じ
 

事前の話で聞いていたりネットで読んでた通り、治安は確かに悪くない感じがしました。

まずは朝起きて、ご飯を食べて・・・ 

ルワンダのGenocide memorial(キガリ虐殺記念館)へタクシーで行きました。
市内から10分くらいで、向こうで待ってっもらって往復で、2000円くらい。

うーん?あまり安い感じはないけれど、ルワンダのタクシーはいわゆる「ぼったくり」はないみたい。ま、いっか。という事で行ってきました。

 


一言では言い表せませんが、昨日まで一緒に遊んでいた友達が急に「敵」に変わり、
ツチ族だというだけで、それだけの理由で多数派のフツ族が大虐殺されたという悲しい歴史について遺族の家族や歴史などについての展示や映像放映がされている記念館です。

寄付のみで経営されているそうです。

これだけのためにキガリに来た価値もあるくらい。 
人間の心の深い場所について考えさせられる場所でした。 


戻ってきてからは、街をふらふら。
と言ってもキガリの街は小さいのですぐに回れてしまいます。

1日目の午後と2日目、3日目、やってたことはほぼ同じ・・・(笑) 

クリスマスの時期だったので、クリスマスショッピングで街は盛り上がっていました。


だけどキラキラしたデコレーションもツリーも何もなく、安っぽい(ごめんなさい)クリスマスソングがピロピローと昔のガラケーの着信音のように鳴っていました。

 

 

 

 

 

平和ですね。

 

 

 


ちなみに、ルワンダはとっても小さい国。アフリカでもっとも人口密度が高い国らしく、夜は人がたくさん・・・車の排気ガスの匂いもすごいです

ちなみに「ルワンダはアフリカのシンガポール」ってなんかの記事で読みました。

ん?シンガポール?

どこ?

 

としばらく探しましたがおそらくこのへんかなぁ~?笑


 

2日目にもなるとすぐに飽きてきて、だけどクリスマスでどこもしまってるしレストランもほとんどないしカフェもキガリに3つくらいしかない、笑
(ぶっちゃけ暇すぎでカフェでコーヒー一杯でちょっと仕事したくらい・・) 

なので街の端っこまで歩いてみたら、小さな教会がありました。

 

ひとつ嬉しいエピソードがありました。

3日目は、夜中のフライトだったのですが2日目で全て街を見つくしてしまったし、朝チェックアウトをしてしまったのでどうしよう・・・と思っていたら、なんと

「(チェックアウトしたけれど)良かったら夜中のフライトまでホテルの部屋使ってていいわよクリスマスなんだから

・・・と

 

チェックアウトしてしまったにも拘らず、しかも私が使っていた部屋ではなくて、すでにセットアップしてある
綺麗な部屋を夜まで使わせてくれました・・・

シャワーも使わせてくれて、本当に本当に感謝です


アフリカ一人旅② ~ルワンダ入国まで~

2017-01-10 22:03:19 | アフリカ / Africa

アフリカへの一人旅。

私の課題はいくつもありました。

①上海の乗り継ぎをスムーズにする(国際線の乗り継ぎはいつもトラブルばかりで正直大嫌いな空港です)

②(予防接種をしていないので証明書がないが)無事にルワンダとケニアに入国する事。
 もし入国できなかったら、どこかヨーロッパにでも飛ぼう、と思ってました。 

③サファリツアーに参加するまでのナイロビ滞在1日を無事に過ごす
 (ナイロビの治安についてはどの記事を読んでも恐ろしいものばかり・・・)

④サファリで蚊に刺されないこと(蚊を媒体してかかる黄熱病やらマラリアやら・・・)

⑤お腹を壊さないこと


友達には「もはや旅行じゃなくてアドベンチャーだね?」って言われました。

結果です。

①上海乗り継ぎ :
International Transferと書かれたカウンターへ行っても無人。電気も消えてる。空港のスタッフに声かけても無視される…。
    ↓
何人もの空港スタッフにに声をかけてようやくカウンターが分かる
    ↓
乗り継ぎカウンターでパスポートにハンコを押される(ありえない。乗り継ぎなのに!)
    ↓
気づいたら荷物をピックアップするベルトコンベアーのところにいることに気づく
    ↓
「私中国に入国するんじゃなくて乗り継ぎするの!!」と言ったら「一度出国してまた入国手続きからやり直して」と言われる…
    ↓
ありえない・・・ 23か国ほど旅してきたけどそんな経験ないしこの前上海乗り継ぎした時そんなことしなかったじゃん

と思うけれど仕方ないのでそれに従い…。

荷物チェック、パスポートコントロール、など出国手続きを一からぜーーんぶやり直し!上海だからもちろんの事空港は長蛇の列。

なのに出発時刻はもう1時間後。

 

 

上海の乗り継ぎで時間がないときの「いつもの裏技」をまた使いました。

空港の、その辺のスタッフに時間がないことを必死の顔で訴え、荷物チェックも、パスポートコントロールもみんなみーんな、
「Crew / Special Lane(乗務員用の特別な列)」に入れてもらいました。

 

上海、いつもです・・・。いつも・・・

 

それでも、乗り継ぎ3時間あったのに上海発のフライトにはゲートまでダッシュでした。

こんなことしなくちゃいけなくて、非常にストレスです。 

 

上海で乗り継ぎしなきゃいけない日本に住んでる自分を恨みたいほど。

 

そんなわけで、まずは上海からエチオピア航空でエチオピアのアディスアベバへ。
そこからケニアへ入り、ようやくルワンダへ入国です。 

 

エチオピア航空は、機内のシートとかがみんな緑!

なんか派手な感じで、クルーの女性も民族衣装着てて「アフリカ行くんだぁ」ってかんじでした。

 

エチオピアのアディスアベバからルワンダへ向かう飛行機の隣の席にコンゴ人のおじさん?おにいさん?に話しかけられました。

楽しくおしゃべりしながらフライトの時間を過ごし、結局彼の手配していたタクシーでルワンダで予約していたホテルまで送ってもらいました。

ありがとう!Eddy 

 

写真はルワンダの首都キガリで泊まったホテルのレストランからの眺めです


アフリカ一人旅① ~準備~

2017-01-05 16:51:14 | アフリカ / Africa

2016年のクリスマスホリデー、結婚してるにもかかわらず自由な夫婦なので、一人でアフリカへ行ってきました

 

アフリカ旅行を決めたのは、今年のゴールデンウィークにアルゼンチン(パタゴニア)へ行く往路の飛行機の中。

アルゼンチンへはドーハを経由し、アフリカ大陸の上空を飛ぶというルートでした。

アフリカ大陸上空を飛んでいたのは昼間だったのですがその時に飛行機から見たアフリカ大陸に感動…
茶色くて、なーんにもなくて、でも遠くの方に川がキラキラ見えたりして・・

「次はアフリカに来たい!」と思わず口走っていたのが始まりでした。

そんな感じで、今年のクリスマスホリデーはアフリカ。
ちなみに今回は貯めたマイルで行きましたがピークシーズンでもアフリカ往復フライトは結構安いです。

 

行先の決め方
プランニングは色々と迷ったのですが、、まずケニアとタンザニアのセットのコースは絶対!と思っていたのだけれど
このセットのツアーに入るには8日間くらいなくては足らず・・・

しかもケニアから始まってタンザニアで終わるツアー(現地ツアー)がほとんどでした。

でもサファリ以外もどこか別のアフリカの都市を見たいし・・・と考えていて、

結局選んだのは「ルワンダ→ケニア(タンザニアはあきらめる)」の2か国。

まずはハードル高そうなケニアに入国する前に“アフリカ慣れ”をしようと思い色々と検索したところ
どうやらルワンダは安全そうだ、ということが分かりルワンダにしました。

 

ビザについて
東アフリカ周遊ビザというのがあり、ルワンダ、ケニア、ウガンダの3か国に行けるビザ。
ルワンダとケニアのビザを2つ取るよりも3か国のビザのほうが少し割高ですが、JALで働いている友達から
「何かあった時に別の国に急きょ入国しなきゃいけなくなった時の為に周遊ビザの方がいいかも!」と言われ周遊ビザにしました。

この周遊ビザ、なぜかルワンダ大使館で取ると他の大使館でとるより少し高い・・・
けど、ルワンダにまず入国するのでルワンダ大使館でとれと言われたのでそうしました。
(いざ現地に行ってみたら別にどこでとっても同じだったんじゃないかって思います)

 

ちなみにルワンダ大使館は、普通の一軒家のような大きさで、玄関のベルを鳴らし「こんにちはー・・・」と
人のお家にお邪魔するような感じです。

 

ビザはお金を払えば数日でとれます

 

予防接種(イエローカード)について

予防接種について色々調べたのですが、結局仕事の忙しさにかまけ、そして「予防接種しないで行った~」という話も聞いたりしたのでそのまま出発3日前を迎えたのですがそこで以前タンザニアに行った友達から


「え。私がおととし行った時はイエローカード(黄熱病の予防接種証明書)もってないと入国できないって言われたよ?」

と言われて、仕事の合間に大使館に連絡して「イエローカードなくても入れますか?!」と質問。
何とか私の条件であれば入国できることが確認できました。
(だけど政府のウェブサイトに書いてることと違ったりするので大丈夫なのか・・・とひやひやしながら出国しました。)

 結局、これが原因でひと悶着どころかふた悶着くらいあったので、予防接種をお薦めします
(詳しくはケニア入国時のブログに書きます)

 

ちなみに、出国ぎりぎりのタイミングで保健所に電話をして予防接種を受けられるかを確認したところ
「次の空きは約1か月後です~」・・・といわれたので、早めにやりましょう。

 

トップの写真は、1か国目のルワンダでなぜか「撮って!」と言われたのでパシャリしたもの。 


アリゾナ旅行!① ラスベガス 2015.8.7

2015-08-10 13:21:21 | 旅行

今回の旅は完全にタナボタ的旅行。

2014年度末にパナマへ旅行へ行った帰りにNYから成田行きのフライトを搭乗口で待っていたところ

「重量オーバーで飛べないので明日の帰国にしてくれる方がいたらホテルとひとり800ドル分のトラベルバウチャーを差し上げます!」

というアナウンス。
 
「どうしよっか」 

とだんなさんと悩んでいる横でどんどん飛行機に乗り込む乗客たち
(ほぼ日本人)。

よっぽど明日に切り替える旅行者がいなかったらしく、しばらくするt
「1,000ドルのバウチャーに…」と値上がる。

「1,000ドルか!よし!明日にしよう!!」と決めたころには

「一人1,300ドル分のバウチャーを差し上げます」

とさらに値上がり。(笑)

言うわけでもちろん翌日に飛び、夫婦合わせて2,600ドル分の
delta航空のバウチャーを頂き…そのバウチャーで今回お盆のど真ん中に
アメリカ旅行にこれたというわけです 


選んだ行き先は、グランドキャニオン

というわけでまずはグランドキャニオンへの入り口、ラスベガスにやってきました

まず空港にスロットマシーンが並びます。。(笑)

そしてラゲッジピックアップのあたりもこんなに派手。

 


この後、バスに乗って市内まで。

夜中でしたが、まさに眠らない街!

新宿をビルの規模や広さなど、5~8倍くらいにしてもっと派手にしてもっとハッピーにした感じでした。

楽しすぎる
ロングフライトの後、夜中の2時過ぎてたのにラスベガスの町中に繰り出す始末。


翌日は天気も良く、最高の一日でした

隣のホテルまでトラムが走っているくらい建物は全て大きいし、ホテルは全て、
レセプションに行くまでカジノを通り抜けるという仕組み。

最高でした

 

 

 

 

 

歩いているだけで楽しい街、ベガス。

 

 

 

 



本場ラスベガスでシルクドソレイユも観ました



これまで20か国を旅し、色んな街を見てきたし、東京もそれなりに大きい街だけど
規模が全然違う

さすがアメリカって感じです。 
(いまさらだけど)

明日は車を借りて、ついにグランドサークルへ   


ヨーロッパ一人旅2011 ⑧ ポルトガル/リスボン 2日間(2011.11.26~11.27)

2012-01-18 21:25:55 | ヨーロッパ - ポルトガル

2011年11月26日。

ついに最終目的地のポルトガルの首都リスボンへ。朝5:30のバスで空港へ。  

リスボンについた瞬間「ついに来たーーーーー」と、感動。

子供の頃から日本を中心にした世界地図を見ている日本人の私にとって、ポルトガルやアメリカの西側はまるで「世界の端っこ」。

気温もいいし、空も真っ青…

そして、やっぱり田舎の港町なのでとても素朴。

     

 

街中にはPastry(特にエッグタルト)が多く、シーフード系のお店も多いイメージ。
ランチはおいしいシーフードを食べました 

 

 

リスボンは18℃くらいあり、天気もよかった
あと2日くらいほしかったなぁ・・・ 

 

  

   


リスボン2日目

同じホステルの部屋に日本人の男の子がいたので仲良くなり、半日しかなかったけど、一緒に街中を歩きました。

教会と Se Cathedral(リスボン大聖堂)ヘも行きました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

彼は、世界一周旅行中だそうです。

そしてなんと私と同い年、住んでいる場所も八王子でうちからまぁまぁ近い
日本へ帰る空港まで見送りまで来てくれて、日本で絶対再会しよう!と約束をしてお別れしました。
旅の最後…とっても素敵な出会いがありました。

 

 

リスボンは規模も小さくてなんだか幸せな街でした。

人々は温かくて、観光客もすくなくて、空が青くて日本から遠い・・・

不思議で魅力的な場所でした。

こんなに遠いところ、もう来ることはないんだろうなぁなんて考えるととても寂しかったな。

 

リスボンでの宿はここ:Lisboal Central Hostel

 

                                             

ひとり旅をすると特に思うのが、旅行の後に心に残っていることは、景色よりも現地で出会ったひとびとのこと。
何年も前に出会って今でも、連絡を取り合っている人もたくさんいます。

今回は、怪我したり、ストのせいで飛行機飛ばなかったりその他ここでは書けないトラブルあれこれで大変だったけど、とにかくたくさんの人に助けてもらえた旅。

トラブルがあっても、必ず誰かが助けてくれて、人は支え合ってるなーなんて考えた旅でした。
出会い、別れ、助けて助けられ、笑って泣いて…「旅って人生みたい。」と、終始考えていた、4週間の旅でした。

 

 


ヨーロッパ一人旅2011 ⑦スペイン バルセロナ Day 5(2011.11.25)

2012-01-17 13:40:19 | Weblog

スペイン最終日

 

昨日の夜、同室のアメリカ人の男の子が酔った勢いで女の子をお持ち帰りしたため・・・

しばらく眠れなかったので少し寝不足気味。二度寝し、11時過ぎにランブラへ。

おととい痛めた首も腰も痛いけれどなんとかなりました・・。

 

お昼はめちゃめちゃおいしいパエリアを食べました

 

その後、友達へのお土産を買い、街中をふらふら。

 

 

 

 

夜はルームメイトのCalanと出かけるはずが、彼がホステルでパーティーする!と言い出したので私は一人でBook Shop Cafeへ。

 

その後はホステルへ戻りのんびり・・・

 

そんなわけで、当初の予定よりもスペイン滞在は長くなり、最終目的地のリスボンでの滞在はたった1.5日になりました。

 

スペインは、人々がとっても”ハッピー”な印象。だけどシエスタがあるので時間の感覚になれる必要はあるけれど。(自分がご飯を食べたい18:30にはディナーまだやって愛、とか普通...)

 

でも、待ちもファッションも奇抜、おしゃれでとても好き。次はマドリッドに行ってみたいなぁ・・・

 

トラブル続きでしたが、最後の目的地、ポルトガルへ―。

 

<本日の出費> トータル 20.05ユーロ
ランチ(スターター&パエリア)10.80ユーロ
お土産:6ユーロ
ディナー(サンドイッチとコーヒー):3.25ユーロ