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大切な人たちと、素敵な言葉

慌しい日々のなか、ふと交わした会話に「素敵な言葉」がたくさんあります。
それを、覚えておきたくて・・・。

箕面の川床料理

2013-06-19 21:42:45 | おでかけ
  前回お話しましたが、先日箕面で川床料理なるものを体験して
参りました

 うかがったのは「音羽山荘梅屋敷」さんというお店。
場所は、阪急箕面駅から滝道に沿って徒歩で10分くらいのところ
です

 「箕面川のせせらぎを聞きながら、旬の食材を使ったお料理を
堪能して下さい」という案内通り、眼下に川を眺めながらお食事が
できるという、とても気持ちのよい時間を過ごせるところでした。

 ここを何で知ったかというと、新聞に載っていたのです
で、良さそうやな~と思って両親へのプレゼントに予約をしました。

 当日は薄曇りの、ちょうど良い加減のお天気
あんまり晴れていると暑くてつらいので曇っていて良かったです。

 箕面という場所は、うちからで1時間ほど。
これまた程よい距離で、退屈することもなく現地に到着。ただし滝道
に車は入れないので、駅前に停めておきました。

 そこからブラブラと
道の両側にお土産ものやさんが並び、名物の「もみじの天ぷら
や「お猿せんべい」などを見ながら目指すは梅屋敷さん。

 その途中にも雰囲気の良さそうなレストランが何件かあり、箕面と
いうのはなかなか奥深い場所だと思いました

 肝心のお店ですが、川床といっても京都のそれとは少々異なり、
川よりもかなり高い場所に設置されています。
でも涼しい風が吹き、とっても気持ちが良かったです

 両親もとっても喜んでくれて、ホッとしました
夏は夜も営業していて、こちらも評判がいいみたいです。

 よかったら、みなさんもぜひ。
非日常なのに手頃なお値段ですし、電車でも大丈夫
とってもで~す。

またもや繁昌亭へ

2013-01-15 22:12:26 | おでかけ
 義母がまた「繁昌亭」へのチケットを当てました
回数にして、実に今回で4回目 ちなみに年末には、
あの「森伊蔵」の販売権も当てました。こちらも4回
義母の強運には、本当に恐れ入ります

 そして今回も私を誘ってくれたので(いろいろと相手を
考えたみたいだけど)ありがたくご一緒させていただ
いてきました。

 だけど昨年の11月に、義母のお友だちがお泊り
いらした際も連れて行っていただいていたので
正直なところ、「もういいねんけどな~」と思っていました。
(→しかもこの日は、全体的にイマイチだった

 あまり期待せずに出かけたのでしたが、今日はその
期待を裏切り、これまでで一番面白かったです

 いつもと同じ古典落語に加え、噺家さんによる即席の
漫才や太神楽。そしてトリの現代落語の面白さといった

お葬式を題材にした落語でしたが、もう笑いすぎて涙
が出てきて、お化粧がハゲるんじゃないかと心配した
くらい。

 「こんなんやったら、また来たいなあ」と言いながら
帰宅したことでした。

 みなさんも、機会があればぜひ!笑えますよ~。

 

いけばな展へ

2012-10-02 18:13:34 | おでかけ
 昨日は阪神百貨店で開催されていた、未生流のいけばな展に行って
きました

 というのも、OLの頃にお稽古にうかがっていたS先生からお手紙と券
を頂戴したからです。
5年ぶりに格花を出展されるとのことで、前回はうかがえなかったことも
あり、何より先生にお会いしたくて足を運んだ次第です

 同伴者は母。先に義母に声をかけたのですが、「私、いけばなは興味
ないねん」とのことだったので、同じく娘時代に未生流を習っていた母
と一緒に見てきました。

 平日の午前中だというのに、会場は押すな押すなの大盛況
それより何より、やはりナマで見るいけばなは見事で
どれもこれも素晴らしくて、しばし別世界にワープしたようでした
流行のアレンジメントフラワーも素敵だけど、やっぱり本格的にいけられ
たものは心に響きます。本当に良かったです

 先生はご自分の作品の前に立っておられ、そのあまりの変わらなさに
母ともども驚きを隠せませんでした
15年は確実に経っていると思われるのに、むしろ以前よりお綺麗になら
れたくらい

 「先生」と声をかけたら、「まあ~Qちゃん!」と喜んでくださり、とても
嬉しかったです。
今回先生が出展なさったのは、「まさき」というお花の格花(お流儀)
「初日は葉の色がべっ甲色に輝いて、それは見事だったのよ」とのことで
したが、あいにく昨日は最終日だったので、少し色あせていたようです。
そうして「これが‘体‘そしてその後ろにあるのが‘体‘の後ろ添えで…」と
先生の説明を聞くうちに、習っていた頃のことを思い出して懐かしさがこ
み上げてきました

 その後はお互いの近況報告を。
お孫さんが小学校受験をなさった話や、お母様がお亡くなりになったこと。
私も教室に入っている話や、息子が中学2年になった話など、話題はつ
きなくて、もっともっと先生とお話していたい気持ちになりました。

 「私はおかげさまで、こうして忙しくしているから元気なのよ」とおっしゃっ
ておられましたが、私も先生のように、いつまでも若々しくイキイキとして
いたいと、改めてそう思いました。

 先生からお声をかけていただいたこと、先生にお会いできたこと。
これは本当に嬉しい出来事でした。

 体のことを含め、いろいろとな今年ですが。こんなに素晴らしい時間を
持てたことで、何だか元気が出てきました。

 人と人のつながりって、とても大切ですね。心からそう思いました。

 

彦根へ

2012-09-10 21:16:55 | おでかけ
 昨日は家族で彦根へ行ってきました
「なぜ彦根」 さあ、私にもよく分かりませんが 何でもダンナが
親戚から「ええで~」と勧められたのと かかりつけの先生に
「休みの日は外へ出てリフレッシュしなさい」と言われたからみた
いです。

 だけどそれを、前日の夜になって急に言うもんだから
心をはじめ、何の準備もできなくて… 行くなら行くで、もうちょっと
早くに言うて欲しかったわ そしたらおやつのひとつでも用意して
おくのにって感じです

 朝の9:00すぎに出発し、第二名阪を通って彦根へ。
道もすいていたので、1時間ちょいで到着しました

 まずは彦根城へ。そういえば、うちのオトコどもはお城が大好き
しかもとても立派なお城で、いきなりのテンションでした。

 階段につぐ階段を登り、目指すは天守閣
暑いとはいえ、さずがに大阪のものとは違う空気のおかげで
休み休みではあったけれど、義母も頑張りました。

 せっかくなので天守閣の中へも入りました。
幅の狭い、かなり急な階段に昔の人ってよくあんな階段で生活
してはったなあと感心
ダンナは、「スカートやったらここには来れんな」とオヤジ的発言。
まったく無粋な男です…

 でも上まで行くと感激。町並みから、遠く琵琶湖まで見渡せて
すごく気持ちが良く、頑張った甲斐があったと思いました。

 その後、湖東三山を巡ろうと張り切っていたのですが。
ひとつ目の西明寺で義母の体力は限界 続きは次回に持ち越し
となりました。

 西明寺は、とっても素晴らしいお寺でした。
よく手入れされた庭園が見事で、境内には湧き水があり、何とも心
落ち着く静かなお寺。
義母は何年か前に義父と来たことがあるらしく、しんみりと思い出に
ひたっておりました。

 中には「10年に一度の開帳」という毘沙門天が飾られていました。
毘沙門天は「力」の神様だそうで何事にも打ち勝つ強さを授けて
くださるそうです。
そこでいただいた有難いお守りは、10年間有効だそうで
息子が喜んで持っています。どうか守ってやっていただきたいです。

 その後、観音像を見せていただきました。
不思議な観音さまで、上からライトを当てると
目を閉じた穏やかな表情なのですが 下から照らすと目を見開
いた、厳しいお顔になるのです。一体の観音さまにいろんな表情が
あることに驚きました。

 私はなぜか、その目を閉じたお顔に魅せられて。
深く静かな、その穏やかなお顔から目が離せず、しばらく動けませ
んでした。心が洗われるようでした…。

 残念ながら、ゆるキャラ人気NO.1の「ひこにゃん」には会えませ
んでしたが(ひこにゃんの登場時刻とタイミングが合わなかった
なかなか素敵な日帰り旅行でした。

 まあ言うなら、北海道のリベンジといったところですね
(↑分かる人には分かるこの意味



 

日帰りバスツアー

2012-06-12 21:04:53 | おでかけ
 今日は義母のお伴で、京都・琵琶湖方面へ日帰りのバスツアーに
行ってきました

 朝の9:00に出発し、まずは京都の八ツ橋工場の見学へ
製造過程なども見られるのですが、足が向いたのは試食コーナー
生八ツ橋に始まり、あんこの入ったもの、さらにはニッキをまぶした
わらび餅やら豆菓子まで、ありとあらゆるものをつまんできました

 もちろん試食だけでは申し訳ないので お土産も買いました。
なぜか売っていたお漬物まで買ったので、すでに紙袋いっぱい分の
荷物。しかも重いこと重いこと…
私のお伴の目的は、半分は荷物もちのようなものです

 それから長浜城を見ながら、今日の昼食会場へ。
場所は長浜湖畔にある「ホテル グラッツィエ」というところでした

 ランチの内容は、ホテルの外観に似合わずの和食でしたが
お刺身が抜群においしい、良いお食事でございました。近江牛
近江米やしじみのお味噌汁やえび豆など、地元の幸が満載で
豪華な気分になれました。

 食後は長浜に移動し、黒壁スクエアなどの散策。
ここは何度も来ているので(っていうか先月来たばっかり)新鮮味
に欠けましたが、義母は初めてなので喜んでいました。

 その後、また先ほどのホテルに戻って、今度はティータイム。
マンゴのケーキとチョコのアイスに飲み物がついたデザートセッ
トをいただきました。
さすがにホテルのティールームだけあって、こちらも美味でした

 帰りのバスの中では、綾小路きみまろさんの漫談を観て大爆笑
リアルな話題と「あれから40年…」のくだりに、ゲラゲラ笑わせていた
だきました。

 お天気としては、時おり雨もパラつきましたが
おかげで少し肌寒いくらいで、暑がりの義母と私にとっては◎
リフォームで気詰まりの日々に、少々の気晴らしとなりました。

 さあ、明日からまた頑張るぞー

新歌舞伎座へ

2012-05-15 19:54:41 | おでかけ
 またもや義母が当てた、今回は新歌舞伎座への招待券
演目は「陽だまりの樹」という舞台で、主演は上川隆也さんと
吉川晃司さんという豪華さ
しかも席が1階の前から4列目のS席。お値段にして、なんと
10000円 義母の運の強さは驚異的です

 新歌舞伎座というのは、近鉄線の上本町駅から直結してい
るビルの6階にあって、ものすご~くキレイでした

 席は4列目とはいえ、花道からは遠い一番右端で
だけどお芝居中は役者さんの表情までバッチリ見えるような
至近距離でした

 内容は、「幕末の混乱の波にもまれながら絆を深めてゆく
対照的な二人の男の物語」ということでしたが、何より主演の
上川隆也さんの素敵さがキラリと光る、素晴らしい舞台でした

 公演が終わったあとに、ずらりと並んだ出演者を代表して
挨拶をなさった時も、幕が降りるまでずっと頭を下げておられ
たのは上川さんでした。

 舞台中の石倉三郎さんのお茶目ぶりをフォローなさる姿や、
お客さんに対するちょっとした気遣いなどがそこここに感じられ
そういう優しさに弱い私は、ぐっときました

 バタバタした毎日を送るわが家ですが たまにはこんな
非日常な経験も必要だと言う義母に同感しつつ、お伴させても
らったことに感謝しなければいけないと思いました。

 いい一日を過ごさせてもらいました。

GWの恒例行事

2012-05-09 22:50:41 | おでかけ
 今やGWの恒例となった、奥琵琶湖へのテニス旅行
今年も楽しく行ってまいりました~

 メンバーは、これで皆勤のJくんとTくん。そして直前に行けなくなった
たかはるくんご夫妻の代役として、急きょ私の両親が参加。
総勢7名での旅行となりました

 当日は朝の6:00に出発したにも関わらず、ものすご~く道が混んで
これまた恒例の長浜に到着したのは10:00を過ぎていました

 道路に比べると、こちらは昨年のような混雑はなく
ブラブラとお店を見たあとは、3つのグループに分かれてランチタイム。
私は両親と洒落たカフェに入りましたが あとでJくんとTくんもやって
来て。やはり彼ら、目のつけどころが流石です

 奥琵琶湖に着いたら、即テニス!とにかく雨の降らないうちに
慌ててラケットを手にした次第です。

 今さらですが、今年はJくんにバックボレーを習いました
これまで苦手だったけど、ようやくコツがつかめた感じ(何年やっとんね
って話ですが
また近々、大阪でもプレーしたいな~。

 テニスのあとは、やっぱり恒例の温泉と酒盛りの買い出し
そして夕食はフレンチのコースに白ワインを飲みちょっと酔いました。

 夜は家から持参したセットを使っての麻雀大会
男性陣はこじんまりとした本館の部屋へ移動したため、ログハウスに
残ったのは母と私の二人だけ
最初はいろんな話をしていたのですが、だんだんと睡魔に襲われて
「もったいないけど、寝よっか」ということになり、早々と

 ところが、1時間くらい眠ったところで父&息子&ダンナの3人が帰宅。
気配は感じつつもそのまま寝ていたら、なんと父と息子のハイテンション
コンビが私たちを起こしに来たー

 枕元に座り、ロレツの怪しい口調で「今から花札するぞ。はよ起きんか」
冗談かと思ったら本気なようで、しつこいことこのうえナシ

 しぶしぶ起きだして父・息子・母の3人で花札大会を初め、私は審判役。
ところが酩酊状態の父は手元も怪しく 自分の手札と取り札を混ぜるわ
手札を表向きにズラリと並べるわで、もう無茶苦茶。
そのたびに「そんなことしたらアカンやん」「あ~あ、見えてる見えてる
と言いづめで、最後には札が一枚残ったり足りなかったりと、まるで勝負に
なりませんでした

 あんな父の面倒を日々見ているのかと思うと、母には脱帽の思いでしたが、
長年連れ添った母は強く 眠気がさしてきた父に向かって「あんたがやろ
うって言うたんやから、とことんやらんかいな」と札をつきつけ、これはまた
アッパレな光景でございました

 そんなこんなの嵐のような一夜が過ぎ、翌日は朝から雨 やはりTくん
本領を発揮してくれました。

 そこで午前中のテニスは諦め、バイキングの朝食をガッツリ食べて
しめくくりの福井県は敦賀へ向けて出発。最後は「さかな市場」で締めました。

 今回の旅、母はともかく父は大満足だったようで たいへん喜んでおり
ました。
まあこれも父が会員になってくれたからこその企画なので、スポンサーの機
嫌を損ねなくて、幹事の私もホッとしました

 JくんとTくんにも本当に感謝。両親とも「ええお兄ちゃんらやなあ」と、何度も
言っておりました。仲間に入れてくれて、ありがとうね。

 また来年、楽しい旅行ができることを楽しみに…。

伊勢まいり

2012-04-02 22:32:23 | おでかけ
 遠足の翌日、まずはお墓参りをかねて義母の郷に一泊し、その
次の日から伊勢へ行ってきました

 今回は「あんたらで行っておいで」という義母の言葉に甘え、久し
ぶりの3人旅。
それならばということで、「海の見える 露天風呂つきの部屋」
がある宿を探しに探して、やっとのことで見つけたのが「はいふう」
というアジアンちっくなお宿。はっきり言って、義母連れでは絶対に
泊まれないようなところです、いろんな意味で

 吟味に吟味を重ねただけあって、本当にいいお宿でした。
一泊しか出来ませんでしたが、大浴場に2回 部屋の露天風呂
に3回の計5回も温泉を堪能しました

 夜はゆっくり、気のすむまでお湯に浸かり
朝は早起きして、まだ薄暗く、夜も明けやらぬうちからひとっ風呂
浴びて
とどめにチェックアウト間際まで、しつこく入っていました
温泉ギライの義母と一緒では、こんなことはあり得ませんので
本当に嬉しかったです

 しかも「こんな機会はまたとない」ということで。
夕食後に、人生初の「アーユルヴェーダ」というエステを体験。

 といっても小心者なので、本格的なものは遠慮して お試しと
いった感じの、軽めのものを
全身にオイルを塗ってマッサージしていただきましたが、足のつけ
根に指が来るとこちょばくて仕方がなくて 笑いをこらえるのに、
苦労しました。

 終わってから、担当してくれた可愛い女の子に「すごく凝っていら
っしゃいましたね」と言われてしまいました。
本当に凝っていたのか、体に力が入っていたのかはナゾですが

 伊勢まいりは、小学校の修学旅行以来。
外宮から内宮まで全てを網羅しました。心が洗われるようでした。
さすがは日本一のパワースポットだと、本当に感じました。

 まあ、出発前夜に義母からの強烈なパンチを浴びて凹んだと
いう事実もあったりしたのですが。
久しぶりに、いい骨休めになりました。楽しかったです。

繁昌亭へ

2012-03-13 21:39:32 | おでかけ
 義母がハガキの懸賞で当てた、繁昌亭のチケット。
今日はそのお伴で、初めて足を踏み入れてきました

 正直なところ、「落語」っていうものがよく分からず
あまり期待せずに行ってみたのですが…。

 はっきり言って、めっちゃ面白かったー
最初は「えーっ、3時間~。途中で眠くなったらどうしよう~
なんて思っていたのですが、そんな心配は全く無用
笑いっぱなしの、あっという間の3時間でした

 古典落語から現代もの はたまたマジックや音曲漫才と、
全10組の落語家さんたちが仲入りを挟んで、入れかわり立ち
かわり登場しては、その都度笑わせてくれて…。
とっても内容の濃い3時間でありました

 このところ、いわゆる「木の芽どき」という名の鬱症状が出て
いる義母ですが 今日は大爆笑
これで良い方向にスイッチが入ってくれるといいんだけど

 帰りにお茶を飲みに入ったお店では、打ち合わせ中の「いくよ・
くるよ」さんを見かけ
南森町の改札をくぐった瞬間に、高校の同級生の「たっちゃん」に
会って(われながら出先で知り合いに遭遇する確立の高さに
なかなか盛りだくさんの、贅沢な一日でした。

 あんまり面白かったので、「また行きたいな~」と思います。

えべっさんへ

2012-01-10 17:32:19 | おでかけ
 十日戎の今日、75歳の誕生日を迎えた義母を連れて、えべっさんへ
行って参りました。

 午前中なのに結構な人出で 笹をもらうのにも難儀し、チビな私は
回りで手を伸ばす人たちの肩や背中で、顔がつぶれそうでした
だけどちゃんと、しっかりとした枝ぶりの、良い笹をゲットできました

 そして、義母イチオシの福娘さんにお札や俵や小判などをつけて
いただき、ドラをばんばん叩いて商売繁盛をお祈りしてきました

 境内を出たところで、ちょうど「宝恵籠(ほえかご)」が通る時間帯となり、
前列で見学していたら 朝の連続テレビ「カーネーション」のヒロイン、
尾野真千子さんが目の前を通られました!

 思わず「あっ、糸ちゃんや」と叫ぶと、こちらを見てニコッとほほ笑んで
くれて嬉しかったです
生で見た尾野真千子さんは、テレビで観るよりずっとキレイでかわいかった
です ドラマの糸ちゃんも好きだけど、ご本人もとっても素敵な方でした。

 その後、商店街のえらいさんっぽい人が配っておられる「招福」と書かれ
た小袋もゲット  中には御祈祷を受けた五円(=ご縁)が入っており、
「ええもん、もろたな~」と義母に褒められたことでした

 しかし昨年、息子に買った「熊手」を家に忘れてきたことに気づき
始業式と課題考査(初日は2科目のみ)で、昼すぎに帰宅した息子を連れ
午後からまたもや、えべっさんへ出向いた私。

 昨年の熊手を納め、本日2度目のお参りをして、今度は露天を楽しんで
きました。
射的をしたり(実は得意父譲りの腕前です)、小さなガラス細工を買ったり
フランクフルトを食べたりと、久しぶりの親子デートをしてきました
これはこれで、午前とは違った趣で楽しかったです。

 今年も良いご縁に恵まれ、しっかりと仕事に打ち込めますように。
年頭にあたり、楽しく、また気持ちの引き締まる一日でした。