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大切な人たちと、素敵な言葉

慌しい日々のなか、ふと交わした会話に「素敵な言葉」がたくさんあります。
それを、覚えておきたくて・・・。

高校時代の友人たち

2008-10-28 00:11:07 | 友人たち
 昨日のバーベキューが寒かったのか、息子が熱を出しました
試験だけは気合いと根性で受けたようですが、それで力尽きて
真っ赤な顔をして、早々に寝てしまいました・・・

 ところで、昨日のメンバーについて、もう少し詳しく述べておきたいと思います。
というのも、以前から、できればこのブログを「自分史」として残したいと思って
いるんです。 なので、記憶しておきたいことは、できるだけ書いておきたいのです。

 彼らとの出会いは高校2年生のとき。たっちゃんは1年からの持ちあがりで、Iくんや
おやっさん、I北くんは2年だけ。エミとまあこは高3のクラスメイト。ユミは私立の女子
高に通っていたので、つき合いだしたのは社会人になってからです。

 在学中は「単なるクラスメイト」としての認識しかなかった彼らと、こんなに長くつき合
うことになるとはです。
きっかけは昨日も述べたように、クラス会での再会。20人ほどの集まりだったのですが
なぜか異様に盛りあがり  「ここにいる全員で、スキーに行こうぜー」ってことに
なったのです。

 ところが、最終的に残ったのは、おやっさんとKとPちゃんと私という、男子1・女子3の
4人だけ。当然「どうする~?」と迷ったのですが、何となく意地もあり、4人で決行する
ことになったのです

 男1では何かと気を使うんじゃないかな~と思ったのですが、おねえちゃんが2人
もいるというおやっさんの、「ぜんぜん平気やで」という言葉を信用し、部屋ももったい
ないからと1つだけで、2泊3日のスキー旅行に行きました。
これが意外と楽しくって 「来年も行こな~」と別れたのでした。

 そして翌年。昨年の無礼を申し訳なく思ったのか、本当に都合がつかなかったのか?
とにかくIくんとたっちゃん、そしてI北くんが仲間に加わったのでした
この年はたっちゃんがからまで手配を引き受けてくれ、場所は確か野沢だったよう
に思うのですが・・・。

 集合場所の大阪駅から寝台列車に乗ると、座席はリクライニングしない木の椅子
しかも窓からはすきま風がぴゅーぴゅうー入ってきて、寒いことこのうえなし
おまけに駅から宿までの遠いことといったら
どれくらい遠かったかというと、宿に着くまでに、たっちゃんのスキーバッグの「コロ」が、
全部取れてなくなったくらいです
大ヒンシュクを買ったたっちゃんが、次の日から女子の板をゲレンデまで運ぶという「おし
おき」を受けたのは言うまでもありません

 このメンバーは本当に色気がなく、お互いに「オトコ」や「オンナ」を意識したことはない
と思います
なので、部屋はいつも1つ。夜はトランプ大会で盛り上がって、そのままざこ寝
そんな旅行を、何度したことでしょうか・・・。

 長くなりそうなので、続きはまた明日に

バーベキュー

2008-10-26 21:24:44 | 友人たち
 今日は高校時代の友人たちとバーベキューをしました。場所は「おやっさん」ことN井くん
宅の庭というか、庭に隣接したです。毎年この時期になると、庭に植えたさつまいもの
「いもほり」を兼ねて、バーベキューに誘ってくれるのです。

 高校は共学の公立に通っていた私。 この高校は昔は女子高であったことからか、当時も
その名残を残していて、女子の勢力が強いのが特徴。 偏差値も若干、女子の方が高くて
男子は完全に「尻にしかれる」というのが伝統です

 今日集まったのは、主に高2の時のクラスメイト。社会人になりたての頃にクラス会で再会
して以来、最初は冬のスキーに始まり、だんだんとにまで発展した仲良しメンバー
です。

 ちなみに出席者はおやっさんと、公務員のIくん、双子のエミとユミ、まあこ、それにダンナ
と息子。 やさんで、エアロビクスのインストラクターもこなす「たっちゃん」は風邪のため
欠席でした。

 いつもは私が食材を担当するのですが、最近の多忙さを理由に、直前になってエミに
代わってもらいました。よくよく考えれば、エミの勤め先はスーパーの「○代」。 最初っから
お願いすれば良かった・・・と気づきました

 ところでこのメンバー。 私と、九州に単身赴任中のI北くん以外は全員が独身。
20代の頃から何度も泊まりがけでスキーに行っていたのに、ついにその中でカップル
生まれることはなく、未だに「仲良し」のままです。

 最初はダンナも不思議がっていましたが、彼らと接するうちに納得
人畜無害の、「ええ子たち」ぞろいなんです・・・

 途中でIくんが、下心アリアリで「たっちゃん呼ぼうぜ」と。
なぜかというと、たっちゃんのお店で毎日のように漬けているキムチが絶品だからです。

 「風邪ひいてるのに、かわいそうやん」と私たちが止めるのも聞かずに、おやっさんが
「ええ子」なたっちゃんはガラガラの声で、しっかりと白菜キムチをぶら下げてやって来ました。

 風邪がお腹にもきているとのことで、何も口にせず、いきなり「Q太とこの辺りで、キムチを
売ってる店ある?」と聞かれて
「ないけど・・・」と答えると、家業のやさんの業績が思わしくなく、こうなったら何か打つ
をと考え、とりあえずは自慢のキムチを広めたいとのこと。
で、「Q太とこの近所で、宅配を中心にやっていこかな~と思てんけど。」とのこと。

 それは分かるけど、もうちょっと良く考えれば?商売って、そんなに簡単なものじゃないよと
全員でかなり辛口な意見を、同級生ならではの気安さで述べたのですが・・・。

 「寒気がするから帰る」とたっちゃんが帰ったあと、空気は一気にさむ~くなり
夕方にさしかかり、ランタンを出してキャンプムードいっぱいでテンションしてたのが急に

 みんなそれぞれの世界で大変なんやな~と、もう高校生ではないことを思い知った
休日でありました・・・。

 

 

会えてよかった

2008-08-19 00:23:04 | 友人たち
 ギリギリまで心配していたのですが、何とか無事にヒロちゃんとのデートを実現する
ことができました~

 最初はムジカさんでランチを、と考えていたのですが、OPENが11:30なので、
待ち合わせの11:00には微妙~に都合が悪く、あれこれ検討した結果「ホテル阪急
インターナショナル」にしようと思い立ちました。
ここなら11:00から開いているし、何よりヒロちゃんが結婚式を挙げた場所だから

 案の定とっても喜んでくれて、早速25階の「ソラメンテ」へ。お盆でどこも混んでいる
というのに、さすがにひっそりとしていて
他にお客さんもおらず、景色の見渡せる窓際の席に案内していただきました

 それからは、積もる話にが咲く咲く。
お互いの家族のこと・Around40ならではのカラダのこと・OL時代の想い出話・・・。
話し始めると、気分は一気に20代にワープ  最初は標準語でしゃべっていたヒロ
ちゃんも、途中からは私につられて大阪弁に戻り、コテコテな会話になりました。

 当時を振り返ると、「あの頃は若かったな~」っていう思いがひしひしとした私たち。
それなりに一生懸命だったけど、周りから見ればハラハラ・イライラの連続だった
んだろうなあと思うと、何だか恥ずかしいやら申し訳ないやら。
「今やったら、もうちょっと融通も利いて、役に立ったかもしれんな~」との結論に至りま
した。

 「それぞれの今後」について、いろんなことを話合ったのですが、私のこれからの人生
は、きっと仕事と義父母(もしかしたら、私の両親も?)を細腕に抱え、バタバタと
過ぎていくんだろうな~と思います。
けれどそれも良し 必要とされることこそ、生きている意味だと思うからです。

 今やまったく住む世界の違う私たちですが、だからこそ話していて楽しく、来年も絶対
に会おうね。 もちろん2人っきりでと固く約束をして、それぞれの帰途についたので
ありました。

 それにしても、さすがは一流ホテル。 ランチで4時間もネバる私たちに嫌な顔ひとつ
せず、何度も「のお代わりはいかがですか?」と聞いて下さり、ありがたいの極致
でした。
これに味をしめて、「来年もここにしよっか」と話し合ったのでありましたが、果たして
どうなることやら。 顔を覚えられて、出入り禁止になったりして。

 本当に楽しい時間でした。 ヒロちゃんに会えて良かったです。