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大切な人たちと、素敵な言葉

慌しい日々のなか、ふと交わした会話に「素敵な言葉」がたくさんあります。
それを、覚えておきたくて・・・。

完成しました

2009-11-16 20:47:01 | リフォーム
 開始から、ちょうど4週間。嵐のような 事務所のリフォームが終わりました。
今朝、社長と次男さんが最終の手直しに来られ、無事に支払いも済みました
ちょうど同じ時間帯にダイニングセットも届き、義母が買ってきたスリッパを並べ、
本当にこれで「完成~」。

 終わってしまえば、本当にあっという間の出来事でしたが 改めて事務所
を見回すと、しみじみと感無量です・・・

 新事務所は、白いクロスにグレーのカーペット敷き。
それぞれの机の上は、まだゴチャゴチャとしておりますが これまでと比べる
と、格段にイメージ いっぱしの、「オフィス」に見えます~

 だけど、こんなに早く、事務所のリフォームをすることになるとは
義父の遺品も多く、正直「当分は無理やろな~」と全員が思っていたので、
新しくなった事務所が、未だに信じられない思いがします。

 今になって、あれだけの荷物を整理できたことが、何だか信じられない気分。
「がんばったな~」と、お互いの健闘をたたえ合っています。

 「書庫兼簡易応接」となった部屋は、元が純和風だったとは思えないほど、
モダンで明るい洋間に、生まれ変わりました

 何だか嬉しくて、日に何度か、しみじみと眺めてしまいます
その姿を何度か義母に目撃され、「そんなに嬉しいか~」と笑われています。

 女なら、誰しも好きですよね、家造り
何かと大変だったけど、でもやっぱり楽しかったなあ

 大工さんの来なくなったが、またもや寂しい私。
「どんだけ~」と言われても、やはり好きなモノは好きなのでございます

いつか、良い思い出に

2009-11-12 21:05:03 | リフォーム
 やっと事務所の扉がつき、片付けも順調に進み、いよいよリフォームも
完成に近づいてきました

 しかし不自由なのが、「書庫兼簡易応接室」となった部屋に、テーブルと
椅子がないこと。
せっかく部屋があるのに、お客さまをお通しすることができず、「本来の意味
を成せず」といったところです

 「まっ、それも月曜までの辛抱よね~」などと言っていたのですが
今朝になって「○OMES」から何事かと思えば、注文したダイニングセット
に在庫のないことが発覚 「今からですと、月末の28日のお届けに・・・」
などと申し訳なさそうにおっしゃる、店員のKさん。

 電話を切った後、さっそく作戦会議
少しでも早く部屋を使いたい義母は「展示品でもええやん」(=私も賛成
日頃から「展示品ギライ」のダンナは「絶対反対」と、意見は真っ二つ

 あわや険悪な雰囲気になりそうなトコロでしたが、「もう一回、見に行って
みようよ。で、あんまりキズがついてなかったら、展示品でもいいやん
とダンナを説き伏せ、面倒くさがる義母をクルマに押し込み、またもや、
「家具売り場」へと向かったのでした。

 ほんの数日なのに、微妙~にレイアウトが変わっている「家具売り場」。
改めて見回してみると、前回はにつかなかった商品がいろいろと・・・。

 結局、「展示品」ながら、高級感あふれる商品を探し出し、そちらに変更。
先日もお世話になった店員のKさんに、手配をお願いしました。

 最終的に、「そんなつもりじゃなかった」のですが、椅子の裏に
「家具が引き出しやすく、床がキズつきにくい」テープを、Kさんがサービスで
貼って下さったうえで、搬入していただくことになりました(交渉上手な私

 その後「ついでやから」と、カーテン売り場へ。
あれこれと迷った挙句、義母の意見を尊重して、重厚感のあるタイプに決定。
きれいなレースのものとセットで、こちらも「お買い上げ」。

 先ほど、授業が終わってからカーテンを取りつけてみましたが。
カーテン一枚で、部屋の印象ってガラリと変わるものですね~
すっごく「部屋らしく」なって、素敵 になりました。

 義母と「ええな~」「ね~っ」と言い合い、こんな風に「嫁・姑」で部屋
を作り上げるのも、なかなかいいもんだと思いました。

 きっと何年かのちに、良い思い出に変わるのだろうな
そんな気持ちにさせてくれた、今回のリフォームです。


落ち着きたい

2009-11-10 21:04:13 | リフォーム
 ようやく事務所のクロス張りが終わり、あとは新調した扉が届くのを
待つばかり。 過ぎてしまえば、あっという間の日々でした。

 とはいえ、終わったのは大工さんの仕事だけ。
一度運び出した書類の山を、「いる・いらん」と仕分けし、新しい置き
場所を厳選しながら片付けるのは、思ったよりも時間と手間のかかる
仕事です。

 そんな中、先に完成した祖母の部屋(書庫兼簡易応接として使う予定)
に置くための椅子を買うべく、ダンナと義母と連れだって「○OMES」へ。

 以前から、ガラスのテーブルがあったので 「椅子だけ買えばええ
やん~」と言っていたのですが・・・。

 なかなか思うようなモノが見つからず ふとについたのが、小ぶ
りのダイニングセット。

 低めのテーブルに、くるっと回る椅子が二客と、ベンチタイプの、二人
がけの椅子とのセット。
「これ、あの部屋に置いたら、いい感じになりそうやな~」と直感したの
です

 ダンナと義母も気に入ったので、「これに決めよか」ということになりました。
そうして全員の意見が一致したところで、一気に「お買い上げ

 店員さんに「最短の日程で、配達をお願いしますっ」と叫び、週明けに
は搬入していただける約束を取りつけました

 残念ながら時間切れで、カーテンは決められなかったのですが
着々と完成に向かって、前進しています

 あ~もう、早く片付けて、落ち着きたいっ
わが家に平穏が訪れるのは、一体いつになるのでしょうか・・・

大移動

2009-10-27 19:35:05 | リフォーム
 急きょ予定が変わり、先に事務所のクロスを貼ることになりました。
そのため、「まだ余裕あるわ~」と思っていた事務所の、主に義父
関係の書類の整理を、大急ぎで仕上げねばならなくなったのです

 生前の義父は、いろんな役を引き受けておりました。
葬儀後に義母が数えたところ、大小合わせて実に「20」にも及ぶ役職
そりゃあ、書類も多いはずですよね・・・

 これに関しては、私はノータッチ
「要・不要」の判別が非常に難しく、遺品なども多いことから、私が立ち
入ってはいけない分野のような気がしたからです。

 ダンナに「ここは任せた」と言って逃げようとしたら、「おい、ちょっと
待てっ」と引き止められ、「これを3階に運べ」だの、「あれは1階に
持っていけ」だのと、もう使われ放題。

 工務店さんの手前、一応は「良い妻」を演じなければと、素直に言う
ことを聞いてはみたものの、「あとで覚えてろ~」と、握りこぶしを固め
ているところです

 ところでМさんちのご兄弟は、「○本流」という空手をやっておられます。
そのため、職人さんを含め皆さんが、ほれぼれするような肉体美
ダンナと同い年の長男さんも、ちっともお腹が出ていないのです

 なので安心して() 重~い書類や机の移動をお願いできました。
これが華奢な方だったりしたら、何だか申し訳なくて、自ら運んでしまい
そうですもの~


 工事が進めば進むほど、どんどん当初の予定から外れていきます。
っていうか、元々あまり計画を練らないうちに始まった工事なので、何も
かもが「いきあたりばったり」。
おかげで明日は何があるか分からず、刹那的な生き方を余儀なくされ
ている、という現状です

 はてさて、一体どのような事務所になるのでしょうか。
「この際やから、何もかも一新してスッキリさせたい」派のダンナと、
「もったいないから 使えるもんは使おう」派の義母との間での闘い
も、少しずつ繰り広げられております

 両方から「なっ、そう思うやろ」と同意を求められ、困ってしまう私。
基本的にはダンナの意見に「賛成」ですが、これがなかなか難しい
ものなのです

 朝からの大移動と、埃だらけの家の中と、ダンナと義母の機嫌取りで
すっかり「お疲れ~」の一日が終わりました。

 また明日、がんばります~

朝の恒例行事

2009-10-26 22:31:40 | リフォーム
 事務所のリフォームが始まって一週間。 廊下や階段、もちろん事務所は
言うに及ばず、ものすごいことになっています・・・

 今回は私たちの部屋をお願いした「○和工業」さんではなく、亡き義父が
懇意にしていた「М工務店」さんに工事を依頼しました

 Мさんちも、息子さんがお二人いらして、ご兄弟で仕事をなさっています。
温厚な長男さんと、愛想のいい次男さんの組み合わせが
良い人たちの中での日々で、毎日楽しく過ごさせていただいています

 ところが、毎朝のように繰り広げられる光景に苦笑い
それは何かと言うと、ご兄弟のお父さまでもあられ、М工務店の社長でも
あるМさんの毎朝の訓示と、仕事に対する指示です

 工具の使い方について、「これは危険やから、くれぐれも気をつけるよう
」を、5分ほどの間に10回くらい繰り返され、さすがに気がひけるのか
途中で「くどいようやけど・・・」と言いつつも、やはり「気をつけるように」と、
口にされます。

 そのたびに、若い職人さんだけが「はい」と規律正しく返事をされるので
すが、ご兄弟は全く無視 それはもう、見事なほどです

 先日は、クロス決めの際の笑い話。
分厚いサンプル帳を手に、颯爽とやって来られた社長
予め、ご自分で決められた候補に付箋を貼っておられたのですが・・・。

 同行された、クロスやさんと社長の意見が正反対
かたや「わし、無地はキライやねん」 「私は無地が好きですけど・・・」
間に挟まれた義母とダンナと私、それぞれの顔色をうかがいながら、「どう
したらええのよ~

 結局、長男さんの「ま、ゆっくり考えてくれはったらええですよ」のひと
言で、その場は丸くおさまったのでありましたが、「ホントのところ、どう思
われます~?」と後でこっそり次男さんにお聞きしたところ、
「どれを貼っても、キレイに仕上がりますよ。ボクは無地が好きですけどね。
基本的に、ボクはオヤジとは意見が合わんもんで・・・」だって

 今朝は今朝で、事務所の床をフローリングにするかカーペットにするか、
その際の配線をどうするのか、って打ち合わせで、
「社長長男・次男コンビ」でアツい火花が散っておりました。

 離れた場所で、そのやり取りを見ていた義母とダンナと私、思わず長男
さんに「大変ですね~」の声がけ。

 長男さんは申し訳なさそうに「見苦しくてすんません。 オヤジが言うこと
聞かんもんで」とおっしゃられましたが、私たちの意見はただひとつ、
「どこでも、同じやな~

 私たちも義父が仕事のやり方に口を出すたび、同じ思いをしたものです。
だけど、私たちが反対すればするほど、義父が意地になっていることもあり
ました。 業種が違っても、世代間の溝は同じなのでしょうね

 さてさて、明日はどんなバトルが起こるのでしょうか。
ちょっぴり楽しみつつ、片付けに精を出すことにします・・・ 

終わらないバタバタ

2009-10-20 20:51:03 | リフォーム
 突然ですが、このほど事務所の改装をすることになりました
っていうか、もう月曜から工事が始まっているんですけどね・・・

 この話は、もうかなり以前から出てはいたのですが、いざとなると
なかなかがつけられなくて、延び延びになっていたのです。

 しかし、ひょんなことから話はトントン拍子に進み、気がついたら、
壁が一枚取り払われていたりしています

 事務所に先立って、まずは同じ階の、おばあちゃんが使っておら
れたお部屋を、書庫兼応接にリフォーム
それが終わったら、事務所の荷物をそこへ移して、本格的に事務
所の改装に入ります。

 工務店の方が見積もりに来られたのが、土曜の午前。
そして「月曜の朝に来ますわ~」と言われ、慌てたのが義母。
なぜかと言うと、昨年に七回忌を済ませたおばあちゃんの遺品に、
ほとんど手をつけていなかったからです。

 どうしても片付けねばならない事態が発生し、しかも期限つき
とあっては、私も手伝わないワケにはいきません。

 ということで。 週末、義母と二人でおばあちゃんの部屋に座り
込み、片っぱしから遺品の整理をしました。

 そうしたら、まあ出るわ出るわ、古い写真の数々 に大量の
類。
あまりの多さに、「どんだけ~」と叫びたくなるほどでした。

 この際だからと、ついでに家じゅうの不用品なども片付けたら、
スッキリとはしたけれど、すっかり疲れてしまいました。

 当分、このバタバタが続くのかと思うとゾッとしますが、その後
は快適な日々になると予想されるので、ちょっと嬉しいです。

 そんなこんなで、またもやバタバタの日々が始まりました
いつになったら落ち着くのやら・・・ですが、仕方がありません。

 一段落したら、皆さん遊んでくださいね。
そうそう、おばあちゃんの荷物のすべてを片付けましたが、残念
ながら() 「たんす預金」は出てきませんでした~



これで本当に終わり

2008-05-26 21:59:45 | リフォーム
 和室のカーテンという宿題を片付けるべく、朝からМくんが来ました。
本当は土曜のはずだったのですが、急な用事やら何やらでバタバタしている
わが家の様子をお母さまから聞いたМくんが気をきかせて、「何やったら月耀
にしましょか」と言ってくれたので、お言葉に甘えました。
近所というのは、こんな時ほんとに助かります

 カーテンは難なくつき、あとは前々から頼んでいた「釘打ち」。
時計や絵や額に入れた写真を飾るための「クギ」を、打ってもらう約束をしていた
んです

 相変わらず「風呂やの看板」な私は、「ここに時計を」だの「写真は順番に
並べて~」だの、あげくの果てには玄関の姿見までつけてもらうというあつかま
しさ。
そのたびに、イヤな顔ひとつしないで、「いいですよ」と言ってくれるМくんは、
まさに「ういヤツ」です。

 いちいちスケールで長さを測り、ちょうど真ん中にくるようにクギを打つМくんに、
「もしかしてA型?」と聞くと、「いえ、AB型です。けど今日はA型かな」と。
自慢じゃないけど、こんなことが大の苦手な私にとっては大助かりでした。

 各方面の支払も済み、本当に今日がリフォームの終わり。
隣とのカベを抜いたことで、限りなく同居に近づきましたが、きっと間違いではない
と信じています。

 3人家族から、5人家族へ。
新しい生活の出発だと、私はそう思っています。
これが「吉」とでるか、「凶」とでるか・・・。

 どうか皆さん、見守ってくださいませね

宿題を1つ残して

2008-05-20 21:29:08 | リフォーム
 昨日、Мくんから正式な請求書がきました。
「例の場所」にドアが入り、これでやっと完成と思いきや、4Fの和室のカーテン
だけが

 そういえば、クロスを張ったり、テレビ台を置いてから採寸しましょうとコーディ
ネーターさんに言われてたんだっけと思い出しました。
ひっくり返った部屋の時は、「ここだけは普通のカーテンにしましょうか」って話に
なってたのですが、実際に部屋ができてみると印象が変わり、寝室と同じくパタパタ
とブラインドのように折りたためるタイプの方がいいように思えてきました。

 ダンナもМくんも同じ意見だったので、急きょ「パタパタ」に変更。
 かくして、1つ宿題を残して、工事は終了しました。

 今日の午後には、無事に支払も済ませました
大変だったけど、終わってしまうとあっという間の1か月でした・・・。

 本当に、どうもありがとう 何だか寂しいわ~と言う私に、「また何かあったら
いつでも言うてくださいね」とМくん。

 リフォームを決めてから今日まで、毎日のように顔を合わせ、いろんな話をしてきま
したが、イヤな思いをしたことは一度もありませんでした。
名前の通り、誠実な仕事ぶりには本当に好感度 見る目の厳しい私でも、自信を
持って太鼓判を押せます

 今、○○と××に新築物件を持ってるんです。 お知り合いの方がいらしたら紹介
してくださいね。直接言うてくれたら、お安くしますから・・・。 うちは営業がいてない
ので、こうやってエンドユーザーさんにお願いして仕事してるんですと言うので、
「分かった。必ずМくんに声かけるわね」と約束しました。

 これからを建てようかな、 とかリフォームしようかなと思っている方。
ぜひぜひ私に、ご相談くださいませ。 丁寧かつ迅速な仕事の「○和工業」を
します。 職人さんたちも、いい人ばかりですよ

 それにしても、Мくんを見るたび、どうしても弟の姿と重なります。
くりくりのスポーツ刈りの頭といい、末っ子独特の雰囲気といい、本当に感じが
よく似ています(まあ、うちの弟よりもはるかに愛想はいいけど)。
「小1の長女が、最近チューをしてくれなくなりました・・・」と嘆いていましたが、
そりゃ、あんなにタバコ吸ってたらね~。

 こんなところも、弟とそっくりです。
大変なことも多いでしょうが、どうか頑張って欲しいものです

 まだまだ片付けは残っていますが、新しく快適になった部屋に大満足
必ず落ち着いたらご招待しますので、皆さん見にきてくださいね~



ひょっとして

2008-05-16 22:28:55 | リフォーム
 昨日電気やさんが来て、4Fのエアコンや、ダンナの依頼したコンセントをつけて
くれたりしました。
IHだなんだと、今回かなりお世話になった電気やさんですが、この「おっちゃん」が
実にいい人で、本当に楽しかったんです

 ただうちの「現場」が3Fや4Fだったので、腰の悪い「おっちゃん」には過酷だった
ようで、申し訳ないことでした・・・

 最終日の昨日は、「腰、大丈夫ですか?」と、いつも義母から分けてもらう湿布を
差し上げた次第でしたが、ちょっと心配です

 月曜に、隣とのドア(実はまだイケイケ状態なんです)や、ふすまが入る予定で
実質、これで工事終了となります。

 今日はMくん一人で、細かい作業をしていました。
珍しく自ら「インパクト」なる電動ネジ締め機を手に、大工さんまがいの仕事をしていた
ので「Mくん、どっか修行に行ってたん? 何でも出来るんやね~」と言うと、「まあ
これくらいは 基本こんなことはせえへんのですけど。 いちいち職人呼んでたら、
日当も払わなあかんし・・・。 職人より手は遅いですけどね。」と言ってました。

 工事が始まってから1ヶ月とちょっと。
最初の頃は授業中の物音にハラハラして、作業を中断してもらったこともしばしば。
「早く工事、終わらんかな~」と、そのたびに思っていました。

 でも、少しずつ出来上がっていく部屋を見るたびに力が湧いてきて、本当に充実した
毎日でした。
いろんな人が部屋に出入りすることにもあまり抵抗がなく、打ち合わせのたびに専門
的な話が聞けることも楽しくて、ほとんど疲れは感じませんでした

 その根底には、私が「神経質」な性格ではないことと、そしてもう一つ。
私の生活を心配してたびたびを下さるNさんにも指摘されたのですが、どうやら私は
「刺激を求める」タイプの人間なのではないか、ということ

 ずっと私は、小坂明子さんの「あなた」の世界が似合う人間だと思っていたのですが
(そして~私は~、レースを編むのよ~というやつです)
もしかして、ひょっとしたら、そうではないのかも・・・

 仕事だ PTAだ リフォームだ と日々走り回る生活が、もしかして性に合って
いるのかもしれません。

 Nさん以外にも前から指摘してくれる人がいて、いつも「まっさかあ」と聞き流していた
のですが、当たっていたのかも・・・。

 40歳になって、初めて知る自分の性格。
自分では、自分のことって案外分からないのか、それとも私がニブいのか・・・。

 それはともかく、工事の終わるのが、実は寂しい私です。
息子は「の中に人がいるのって、安心やけど落ちつかへん」と言ってましたが。
ダンナは「やれやれ、やっと静かな毎日が戻ってくるなあ」と言ってますが。

 ああ~、今となってはあの「刺激的な日々」がなつかしい。
何もかもが終わったら、ものすごい脱力感に襲われたりして・・・

ごぶさたしております

2008-05-09 22:35:01 | リフォーム
 みなさま、ご機嫌はいかがでございますか? Q太でございます

 ちょっと更新をごぶさたしておりましたが、私のこと、お忘れではございませんか?


 部屋の方は順調に仕上がっています。 が、急に4階のクロス張りをお願いしたため、
工期が延びているんです・・・

 なかなか職人さんの手配ができなくて、結局クロス張りは月曜と火曜になりました。
それと並行して、隣のとのドアの造作やら何やらと、最終的なことに入ります。

 ということで、昨日から隣の仏間とうちの和室は「イケイケ」状態。
両方の壁を貫き、お互いを行き来できるようにするのですが、もちろん「ドア」は必要。
できれば鍵もつけたかったのですが、義母の「そんなん、いらんやん」の一言で×に。

 実際に貫いてみると、かなり生活音も筒抜けになります。
こりゃあ、かなり分厚いドアをお願いしたいものです・・・

 まあ、私たちの生活の拠点は4階の北側。 義父母宅は3階の南側。
かなりズレているとはいえ、これまでに比べると多少プライバシーの侵害もあるかも。

 「早くドアつけて~」とMくんにお願いしたのですが、「どうしても週明けまで都合が
つきません」と言われてしまいました。

 割と気遣い性な義母のこと。 勝手に入ってくることはないかと油断していたら、
ところがどっこい 仏さんのご飯を下げに来た義母がひょっこり顔を出しました。

 もお、驚いたの何のって
こうるさいダンナが3階へ休憩しに行き、「おひとりさま」の時間を満喫しようと思ってたのに~

 あれ、都合悪かったかいなと言いつつ、「スッキリしたな~」と部屋を見回している義母
の姿に、他人になかなか心を開かない義母がここまで私に気を許してくれてるんだなあ、と
深い感慨を覚えてしまいました。

 もちろんドアはしっかりとつけてもらいますが、これからは頻繁に出入りするようにしようと
思っています。

 しんどいことも増えそうですが、きっと得るものも大きいことでしょう。