春分の日、天気もいいのに、しかもWBC決勝試合があるというのに何がよくって会社に来ているのだろうか・・・自分でも不明。
一応、会社のカレンダー通りで今日は出勤日である。案の定社員はまばら、本社や営業所も休みなので電話もメールも来ない。
ヒマをもてあましてしまった。
納期が2週間も先の書類作成、これの下調べをすることにした。
(ときどきキューバ戦をチェックしながら)
本格的に書類つくりを始める . . . 本文を読む
毎日に変化が無いと嘆く儀父母をムリヤリ連れ出し、銀座へ出かけた。
お目当ては松屋で催されている与勇輝(あたえ ゆうき)の人形展だ。
写真やTVの画像でよく見る人形なのだが、まのあたりに見るのは初めて。
あらためてその緻密さが伝わってくる。
これは布による質感表現がメインだろうと思う。加えて昭和初期の原風景がノスタルジーを感じさせる。
私などは記憶の断片でしかないが、体現世代の両親はこの人形を . . . 本文を読む
長男が最近購入したソニー製のパソコンVAIO、これにiPODを接続しようとソフトウエアをインストールしたものの全く応答がない、というのでみることに。
症状はこうである。
ブラウザはネットにちゃんとつながっている、しかしiTunesがネット上のミュージックストアにつながらない。
さらにおかしなことに、Apple社のサイトから最新のiTunesをダウンロードしようとするとExplorerが終了して . . . 本文を読む
家のパソコン、ついにディスプレイが壊れてしまった。
ときどき画面がちらついたり、ゆらゆら揺れていたのでそろそろかな、と思った矢先の出来事である。
不穏な音もしていた、いつもは省電力モードでスイッチは入っている。時々ぶちぶちとおかしな音がしていたが、突然全く何も反応しなくなってしまった。
画面のないパソコンというのはおかしなものだと思った。
「冷蔵庫、電気なければタダの箱」という川柳があったが、 . . . 本文を読む
東京からの帰り、銀座線に乗ったとたんにお腹が差し込むように痛くなってきた。
会社から出るときにそうなってくれれば良いのに、ところかまわずとはよく言ったものだ。
東海道線の一時間はとうていもちそうにないので、乗換駅の新橋で下車することに。
駅のトイレはあまりきれいでないし、落ち着かない。わたしにとってはあくまで非常用。
買い物もあったので、新橋駅前の雑居ビルに入った。
いつもそうなのだけれど外 . . . 本文を読む
気温の高低差が激しい。
初夏のような気温だったかと思うと一転雪が舞いだした。天気予報もここのところ確率が低い。こんな予報なら聞かないほうがまだましだ。
そんな寒風吹きすさぶ中、昼から本社へ出かけた。たった2時間の会議のために、ぶつぶつ文句を言いながら電車に乗る。
昼をどこで摂ろうか思案どころである。
新宿経由だと時間がもったいない、途中下車するのも面倒なので、乗り換え駅を変えることにした。
. . . 本文を読む
私立高校に通う我が家の三番目の子が高校を卒業した。
上二人が県立高校だったものだから、受験についてその違いをまざまざと見せられたような気がする。
もちろん進学高として有名なところは学校の方針でかなり一生懸命にやってくれるところもあるらしいが、我が子が通った公立高校は、はっきり行って受験にはあまり熱心ではない。
おざなりでやる気の無い進路指導、要するにほったらかし。
三番目の行った私立は違った . . . 本文を読む
政府が大家族優遇税制を検討し始めた。
総所得を家族の人数で割って課税額を決めるフランス方式なども検討しているという。
しかし、子育てをほぼ終了した我が家にとっては何のメリットも生じない。
なので、提案。
子育て中の税制も結構だが、いまや納税者となっている子供を育て上げた親に対する優遇も考えてもら
いたい。
次世代の日本をしょって立つ若者を育てたのだからそこをなんとか報いてはくれないだろうか。 . . . 本文を読む
「板が炎上」する。
ネットの書き込み掲示板のことである。
PSEマークのない過去に発売された電気製品が販売できなくなるという天下の悪法について、経済産業省の部長がBlogをタイミングよく開設してしまったため、国民の不満の矛先が集中した、熱狂する市民だ。
書き込みが爆発的に増加して、手に負えなくなる状態を炎上と言うのだが、板が燃えることを想像してしまう、言い得て妙。
もっとも便所の落書きのよう . . . 本文を読む
米国の議員の中では、牛肉の輸入が早期に再開されないと「報復発動」という考え方が支配的だ。
これを聞くと、アメリカからみた日本はせいぜい未だに属国扱いだ。なんでも言うことを聞く米国のひとつの州に過ぎない。
少なくとも相手の文化や考え方を尊重しようとする姿勢は米国には見えない。
イラク戦争もそうだったが、米国の尊大主義、世界のスタンダード、世界の警察気取りは相変わらずだ。
根っこには人種差別意識が . . . 本文を読む
先日ドライブ中にラジオからマツダ(車メーカー)のコマーシャルが流れてきた。
「ズンズンズン・・・・イエス、ずんずんずん、走る喜び~♪ (と私には聞こえる)
かなり以前からマツダはこの歌を使っている、フルコーラスで聞くのは初めてだ。
これを聞いて家人はのたまう。「そん・そん・そん」と聞こえると。
そりゃあないだろう、まるでマツダのクルマを買うと「損・損・損」ではないか、と車の中で爆笑となった。
. . . 本文を読む
韓国の大統領が日本の憲法改正を批判している。
他国の憲法論議に口を挟むという非常識にもあきれるが、この国は自国の憲法原文を紛失するという恥さらしな国でもある。
公文書を管理する役人が漢字を読めず、どれが重要文書なのかが分からなかったらしい。
韓国が漢字を捨て去り、ハングル一辺倒になって久しい。
もう中年以下は漢字が読めない、同じ文化圏に住むものとして本当に情けない。
戦後、韓国では日本憎しの . . . 本文を読む
タダとかフロウショトクとかいう言葉にめっぽう弱い私。
先日、写真コントストに入賞したかと思ったら、その次の日「湘南新聞販売」というところから一冊の本が贈られてきた。
家人が読む朝日新聞にときおりはさみこまれるタブロイド紙「ふれあい朝日」の懸賞に当たったらしい。
そういえば一ヶ月ほど前に、あまった年賀状に応募券を貼り付け、希望商品を書き投函した。
どうしてこの本を希望したのか記憶がないが、お . . . 本文を読む
昨日の予算委員会でも例の堀江メールの真贋が明かされることはなかった。
ちょっと考えると分かることだが、メールはプリントされたものしか公表されていない。
これではワードか一太郎で作られたかもしれないし、文面にはそれ自身の信憑性をうかがわせる内容は何一つ含まれていない。
どうして受信者の電子ファイルを確認しなかったのだろう?
詳しい人なら分かるはずだが、メールの電子ファイル・ヘッダにはさまざまなI . . . 本文を読む
年を取るから年寄りの仕草になるのか、もともとそういった仕草で年寄りくさかったのかは分からない。
オフィスで私と背中合わせに座る同僚、というより5歳上の先輩社員はかなりジジくさい。
日がな一日中、音をたててお茶をすする。
ずぶずび、ずびずぶ、と心地よいのは分かるがこれを一日中聞かされるのはたまったものではない。
これに加えてお茶うけの小さな煎餅をべりばり、ばりべりと、これも朝から晩までやって . . . 本文を読む